遊歩道も!海と空に架かる世界最長のつり橋「明石海峡大橋」

遊歩道も!海と空に架かる世界最長のつり橋「明石海峡大橋」

更新日:2015/07/31 10:33

別名パールブリッジと呼ばれている「明石海峡大橋」は、兵庫県神戸市と淡路島を結ぶ、世界最長のつり橋です。その長さは3991メートルで、ギネスにも認定されています。
この明石海峡大橋は、舞子公園内にある「舞子海上プロムナード」から内部や海面を見ることが出来ます。
今回はこの壮大な橋の見どころについてご紹介いたします。

舞子駅を抜けるとそこはパールブリッジ!!

舞子駅を抜けるとそこはパールブリッジ!!
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明石海峡大橋に電車で行く場合、最寄駅はJR神戸線・舞子駅です。
舞子駅を降りると、橋の一部が見えます。さすが世界最長!!
駅の歩道橋を渡ると、そこはもう舞子公園です。

「橋の科学館」を通り抜け、橋の真下に向かいます。
橋の科学館は、明石海峡大橋の架橋技術を紹介しているサイエンスミュージアム。
お時間があれば、こちらに立ち寄ってみるのも面白いですね。

どど〜んと橋の下から海の風を浴びる

どど〜んと橋の下から海の風を浴びる
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橋の真下に立つと、海からの風と橋の影で涼しく感じます。
橋の下には段が横に長く伸びていて、そこに座って海を眺めたり、寝転んでいたり。ビール片手に将棋を指している男性が居たりと、風流です。

さて、どうですか!!
この壮大さ!!

海上のつり橋体験、舞子海上プロムナード

海上のつり橋体験、舞子海上プロムナード
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さて、海上のつり橋を堪能したところで、橋の回遊式遊歩道に向かいます。
明石海峡大橋の展望施設は、海面から高さ47mの遊歩道があります。

展望施設である「舞子海上プロムナード」は、1階には資料やDVDで明石海峡大橋を解りやすく学ぶことが出来るスペースがあります。
8階に上がると、展望ラウンジ。このラウンジには、展望カメラがあり、橋の主塔である300mという高さに登った気分が味わえます。

そして、メインはこちら!!
遊歩道には海上47mの丸木橋があり、足元はガラスで海の上に立つ気分を味わえます。

明石海峡の海上に立つ、迫力満点の床の窓!!

明石海峡の海上に立つ、迫力満点の床の窓!!
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こちらもガラス張りの床の窓。
明石海峡の海面から、47mという高さです。
海上に立つ気分をぜひ味わってくださいね。

遊歩道から見る橋下の構造

遊歩道から見る橋下の構造
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遊歩道の窓からは、なかなか見ることの無い、橋の下の構造が見られます。
更に、舞子公園の壮大な一部も見渡せます。

おわりに

舞子海上プロムナードには、お土産を購入できる売店もあります。地ビールなんかもあって、どれにしようか迷ってしまいますね。お土産も、旅の楽しみのひとつ。
そして、明石といえば、そう、タコ!!軽食をとれるスペースもあり、明石焼きも販売しています。

明石海峡大橋へのアクセスは、JR舞子駅、もしくは山陽電鉄舞子公園駅から徒歩5分。
高速バスですと、高速舞子バスのりばで下車して、徒歩5分程度。

休館日もありますので、詳しくは[メモ]を参照してください。

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