これは食べたい!京都のご当地グルメ・郷土料理まとめ

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これは食べたい!京都のご当地グルメ・郷土料理まとめ

これは食べたい!京都のご当地グルメ・郷土料理まとめ

更新日:2018/06/28 15:28

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター

和食の故郷ともいえる京都は三方が山に囲まれた盆地で、海からも遠いということで独特の食文化が育まれました。そんな京都で食べてみたい、ベタな定番モノから名産品、郷土料理までオススメを厳選してご紹介します。

海がないのに魚グルメが豊富な京都

海がないのに魚グルメが豊富な京都

写真:bow

京都(市)といえば海に接していないにも関わらず、魚グルメが意外にも豊富!その代表格ともいえるのが鯖寿司でしょう。鯖は距離があるため塩漬けにされ、福井・若狭湾と京都市内を結ぶ通称鯖街道と呼ばれるルートで運ばれました。この塩鯖を使った鯖寿司は京都ではハレの日に食べられてきた名物。鮮魚が手に入らなかった京都だからこそ生まれた料理のひとつといえるでしょう。身も分厚くて食べごたえがあるのも京都の鯖寿司の特徴です。

海がないのに魚グルメが豊富な京都

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「西京漬」は京都名産である白味噌の西京味噌に魚の切り身などを付け込んで作る郷土料理。これも鮮魚が手に入らない京都ならではの保存食のひとつ。しかし単に保存がきくだけでなく、美味しさを求めたのも京都らしい点でしょう。京懐石でも西京漬はしばしば登場するのです。

海がないのに魚グルメが豊富な京都

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京都の夏の味覚として知られるのは鱧(はも)。京都で鱧がもてはやされた理由は、瀬戸内から運ばれてきた魚のうち鱧だけは生きたまま届いたという強い生命力から。しかしそんな鱧を食べるにはたくさんの小骨を処理する必要が。「骨切り」という鱧料理独特の技術が発展したのも貴重な鮮魚を美味しく食べたいという願いからではないでしょうか。

鱧はくせのない上品な味なので様々な食べ方ができるのも嬉しいポイントです。やや予算はいるかと思いますがぜひ、「鱧づくし」という形で召し上がってみてください。

京都ならではの麺類たち

京都ならではの麺類たち

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麺類にもやはり魚が登場します。北前船で運ばれた「身欠きにしん」は京都の人にとっては貴重なタンパク源であり保存食。それをそばに合わせて「にしんそば」を発案したのが南座の隣にあるそば処「松葉」です。既に誕生から100年が経過した「にしんそば」は京都を代表する味わいとして広く知られています。

京都ならではの麺類たち

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京都では昔から様々な「あんかけ」料理が親しまれてきました。その中でもうどんは特に特徴的。ひとくちに「あんかけうどん」といっても「けいらん」「たぬき」「のっぺい」などのバリエーションが存在。基本はたっぷりの生姜が入ったあんかけうどんなので、身体が温まること間違いなし。底冷えする冬の京都では重宝する京都の伝統食でもあるのです。

ちなみに京都のうどん、そばはコシがないやわらかい麺。これは出汁が染み込みやすいためで、麺より出汁にこだわり・重きを置いている京都らしさといえるでしょう。

京都ならではの麺類たち

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京都はラーメン激戦区としても知られていますが、京都らしいラーメンといえばやはり背脂醤油ラーメンを推したいところ。薄味を好む京都人もラーメンだけはコッテリ好きで、全国有数の濃厚ラーメン地帯ともいわれています。全国チェーン店の総本店も数多く、聖地巡礼をするラーメン通も多いのです。

伝統の味を受け継ぐ「京つけもの」

伝統の味を受け継ぐ「京つけもの」

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京野菜の一種、聖護院かぶらを使った「千枚漬」は京都三大漬物のひとつ。かぶを千枚になるほど薄く切って作ることがその名の由来で、聖護院かぶらの収穫時期が11月〜3月頃ということもあり、冬を代表する京つけものとされています。素材の味を活かした、京都らしいはんなりとした京つけものといえるでしょう。

伝統の味を受け継ぐ「京つけもの」

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com/

京都・上賀茂でしか作られていなかった京野菜「すぐき」を使った漬物こそがすぐき漬け。塩とすぐきだけで漬け込み、乳酸菌による発酵で特徴的で深い味わいの酸味が特徴です。

江戸時代では高級な贈答品として扱われていたというすぐき。近年有名になった「ラブレ菌」はこのすぐきから発見された乳酸菌で、味だけでなくすぐきの優れた健康効果を物語っています。天秤を使う独特の漬け込みが始まれば上賀茂に冬の到来を告げます。

伝統の味を受け継ぐ「京つけもの」

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京都でしば漬といえば大原が一大産地。なすと赤しそを塩のみで漬け込んだ素朴なしば漬けは、乳酸発酵を生かした酸味が特徴。京都の伝統的なお漬物ですが、今や全国に普及しているのはご存じの通りかと思います。だからこそ、京都で「ほんまもん」を食べてみてはどうでしょうか?

定番中の定番も食べたい!

定番中の定番も食べたい!

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京都で食べたいものランキングの上位常連のひとつ「湯葉」。京都には湯葉の老舗も多く、生湯葉もぜひ食べてみて欲しいところ。ホンモノの湯葉を食べれば「湯葉ってこんなに美味しいのか」ときっと驚くハズ!

定番中の定番も食べたい!

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湯葉と並んで湯豆腐も京都で食べたいもののひとつでしょう。名店と呼ばれる店で食べる豆腐はしっかりと大豆の風味を感じ、舌触りも普通の豆腐とは違ったりします。そしてお店の雰囲気もきっとその味を高めてくれることでしょう。

定番中の定番も食べたい!

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京ことばで日常的なおかずを意味するおばんざい。その代表格的な存在といえば「ちりめん山椒」でしょう。ご飯のお供に、酒のアテにもよく、お土産としても人気。ちりめん山椒もまた、魚を生で食する機会が少ない京都ならではの保存食の一種なのです。

京都旅行で何食べる!?

旅行といえば、やはりグルメが気になるところ。京都では食べたいものがありすぎてチョイスにも困るかもしれません。できれば京懐石などで、季節に応じた旬のモノを食べるということをオススメします。新鮮な食材が手に入り難かったからこそ発展した京料理。その神髄を味わえるかと思いますよ。そしてよく知る料理もぜひ、京都で「ほんまもん」を味わってみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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