写真:那須 マッキー
地図を見る那須塩原市(旧・黒磯市)の中心街にある「とんこつ家黒磯店」は、栃木県内に展開する、「らーめん天華」グループのお店。同系列の「みの作本店」(旧・西那須野町)が、グループを代表して日本テレビ系列の「秘密のケンミンSHOW」に出演し、最近特に話題となっています。
番組内で取り上げられた「マヨ豚骨麺」は「とんこつ家黒磯店」でも、いただくことが出来ます。今まで、あまり取材を受けてこなかったこのお店ですが、今回は人気の秘訣をご紹介します。
写真:那須 マッキー
地図を見る『那須塩原市に住む栃木県民は、マヨネーズの入った豚骨ラーメン「マヨ豚骨麺」を食べる!?』っとMCの、みのもんたさんも絶句。収録に参加したご当地・那須高原(大田原市黒羽)出身の森三中の大島さんや、栃木県に住んだことのある歌手の新沼謙治さんをはじめめ、ガレッジセールのお二人、ツッチーさんもはじめはその味には半信半疑。
しかし、実食になると皆さんその味を絶賛!見た目と違って、「凄くアッサリして脂っこくない」、「スープをマヨネーズがクリーミーにしている」など大好評!最初は食べるのを戸惑っていた、ツッチーさんも、最速で完食です。
「マヨ豚骨麺」はグルメな芸能人をも魅了した美味しさなのです
■写真は「とんこつ家黒磯店」に掲示のチェーン店本部が作成した、「秘密のケンミンSHOW」出演記念のポスター。
写真:那須 マッキー
地図を見るお待たせしました!の声で、いよいよ噂の「マヨ豚骨麺」の登場です。この「マヨ豚骨麺」の発祥は13年前。ラーメン天華グループの菊地専務の「売れなくてもいいから、お客様の記憶に残るラーメンを造りたい」という思いから完成した一品で、今では那須塩原の名物となっています。
「マヨ豚骨麺」は、みの作本店やとんこつ家など同グループ各店で食べる事が出来ます。
写真:那須 マッキー
地図を見る見た目は豚骨系のこってり風。しかし、一口箸をつけると、豚骨スープ特有のくどさが無いまろやかな味で、さらっとした舌触りです。万能ネギ、きくらげ、チャーシュー、紅ショウガ、そしてどんなラーメンにもマッチする「あじ玉」のトッピングは色鮮やか。秘密のスープの味付けは、ラーメンスープ(鶏ガラたれ)のベースに、マヨネーズと豚骨たれ、醤油たれをプラス。そのスープに麺がからみ合って、とってもまろやかに仕上がっています。特に女性に人気があるのもうなずけます。麺は、細麺と太麺からお好みでチョイスすることが出来ます。
■トッピングは各店季節により異なります。
写真:那須 マッキー
地図を見るもう一つ、このお店が人気なのは、味だけではありません。人気の秘訣は、そのサービス精神です。
入店して着席すると、おしぼりとお冷が運ばれてきます。ここまでは何処のラーメン屋さんでも変わらない風景ですね。多少前後はしますが、注文の後にもう一つお冷が運ばれてきます。これは??実は、食事の後のお口直しのジャスミン茶(各店舗により種類が異なります)が付いてきます。
ポイントカードも当然発行してくれますが、もっと嬉しいのは”また来てね!はがき”が届くこと。注文伝票の裏面アンケートに記入すると、地元民以外の方でもお礼のはがきが送られてきます。
スタッフの皆さんが一枚一枚心を込めた手書きでお礼が書かれています。次回来店の際に、そのはがきを持参すると、餃子や味玉など記載されている商品のサービスが受けられます。一度はがき持参すると、また次回も送られてきます。次のはがきが待ち遠しくなる「とんこつ家黒磯店」さんです。
那須高原を旅行する人に、「どこかおいしいラーメンが食べられるお店はありませんか?」と尋ねられることがあります。「那須高原では無理ですか?」の声に、「いえいえ那須にもお薦めのラーメンありますよ」とお勧めするのがこの「マヨ豚骨麺」。
那須塩原市は変り種ラーメンの宝庫!今回ご紹介した「マヨ豚骨麺」をはじめ、塩原温泉名物の「スープやきそば」など、他にも沢山あります。しかし、一度でも来店したお客様を大切にする「とんこつ家黒磯店」をお勧めします。那須旅行のついでに是非行って見ては如何でしょうか。
■とんこつ家黒磯店 栃木県那須塩原市末広町52-16 電話0287-62-2593
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(2023/11/28更新)
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