お札大好き人間集合!東京・王子「お札と切手の博物館」へ!

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お札大好き人間集合!東京・王子「お札と切手の博物館」へ!

お札大好き人間集合!東京・王子「お札と切手の博物館」へ!

更新日:2014/09/04 12:57

井伊 たびをのプロフィール写真 井伊 たびを 社寺ナビゲーター、狛犬愛好家

東京都北区王子にある「お札と切手の博物館」は、体験を通してお札と切手の技術に触れ、歴史をたどる博物館。お札や切手のできるまでや、楽しい体験コーナー、Q&Aコーナーで構成された1階展示と、お札や切手の移り変わりや、世界のめずらしいお札や切手などのコーナーで構成された2階展示がある。

お札に施されている様々な偽造防止技術を、見て触れて実際に体験できるコーナーが老若男女を問わず人気の的だ。

「お札と切手の博物館」は、三つのコンセプトで構成されている

「お札と切手の博物館」は、三つのコンセプトで構成されている

写真:井伊 たびを

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さまざまな体験装置にチャレンジして「体験する」、お札や切手のできるまでを学ぶことで「技術を知る」、歴代のお札や切手のほか、世界の珍しいお札や切手を通して「歴史をたどる」という、三つのコンセプトに沿って展示されている。

ところで、わたしたちが使っているお金のうち、お札(紙幣)は国立印刷局でつくられていることを、ご存知の方も多いだろう(硬貨(貨幣)は造幣局でつくられている)。またお札以外にも、郵便切手、印紙、パスポート、官報などが国立印刷局でつくられている。

こちらの博物館は、国立印刷局の運営で、入館料が無料なのがウレシイ。

お札のできるまでのコーナーにある「お札専用印刷機の模型」を観ることで、ふだん何気なく使っているお札がどのように、つくりだされているのかがよく理解できる。お見落としのないように!

この体験コーナーが、人気ナンバーワン!

この体験コーナーが、人気ナンバーワン!

写真:井伊 たびを

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お札には様々な偽造防止技術が施されている。その技術を実際に見て触れて納得できるような体験装置は来館者の人気の的だ。お子さまはもちろん、大人でも心地よい驚きの連続だ。

自分のお財布から、手持ちのお札を取り出し、体験装置でその技術のすばらしさを確認できるのがウレシイ!福沢諭吉さんや樋口一葉さんでなくてもOK!野口英世さんをお一人だけでも握りしめて、博物館に向かうようにオススメする。

そして、角度を変えると模様が変化するホログラム、紫外線で光る発光インキ、伝統的な偽造防止技術の白黒すかしなどなど、時の過ぎるのも忘れて装置を覗き込んでしまうだろう。

持ってますか?1億円?こちらで、モテますよ!

持ってますか?1億円?こちらで、モテますよ!

写真:井伊 たびを

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1億円といえば、1万円札でも1万枚。それが、この束!およそ10キログラムある。両手で持ち上げて、その感触ダケでも感じてみては?意外に軽い!

アナタがもしも、1億円を持っていなくても、この博物館でモテますよ!イヤ!イヤ!もっと、正確にいいかえれば、「持ち上げること」ができますよ!

ところで、この1億円の束はあくまでも、1億円の重さを体験するためのダミーだ。残念ながら1万円札が1万枚包まれているワケではない。

人気のこのコーナーは、残念ながら、今年(平成26年)の9月28日で終了してしまう予定だ。1億円の重さを体験するためにも博物館へ急ごう!

世界のめずらしいお札

世界のめずらしいお札

写真:井伊 たびを

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当館では歴代のお札や切手のほか、「世界のめずらしいお札」も目にすることができる。キンキラキンの金箔のお札、革製やプラスチック製のお札などがあるなんて!とても興味深い。さらに、世界最小のお札もお見落としなく!

極めつきは、切手をボール紙に貼り付けたお札だろう。

こんなところでも切手が発行されていた!?

こんなところでも切手が発行されていた!?

写真:井伊 たびを

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世界を見渡せば、離島など意外なところから独自に切手を発行している国がある。また、国連や南極で発行される切手もあるなんて!オドロキだ。

世界地図上に展示された各国の切手270点は圧巻だ。それぞれの国の特徴を感じながら、切手の世界旅行をしてみては?

おわりに

国立印刷局が大蔵省紙幣司の名で創設されたのは、明治4(1871)年のこと。わが国において近代的な銀行券や郵便切手が登場したのも同じ頃。それから140年あまり、国立印刷局は日本のお札づくり、切手つくりに携わってきたこと。

また、「日本近代紙幣の父」と呼ばれているイタリア出身の銅版画家、エドアルド・キヨッソーネの存在を知ること。

そんな、新しい発見が、「お札と切手の博物館」には充満している。だからこそ、「人気のデートスポット」になっていることも十分理解できょう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/08/26 訪問

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