こちらは1954年から営業している歴史ある屋台。その名も「阿嬤の燒蕃賣」(おばあちゃんの焼きとうもろこし)。しかし、実は販売されているのは、「焼き」ではなく「ゆで」とうもろこしなのですが、これがゆでたてでおいしいのです。
とうもろこしの種類は3種類。日本でもおなじみの黄色のとうもろこしは、甘みがつよい品種です。台湾ではよく食べられていますが、日本ではあまり見かけない白いとうもろこし(ホワイトコーン)は糯米玉米(もちごめコーン)と呼ばれています。その名の通りもちもちとした弾力性があっておすすめです!
またこちらの屋台では黄色、白の他に紫のとうもろこしもあります。違った色には違った栄養素が含まれているそうで、紫とうもろこし(パープルコーン)は、抗酸化、老化防止作用があるとか。
ゆでたてを是非味わってみてください!屋台の位置は六合夜市のちょうど真ん中辺りです。
こちらは、地元の人もおいしいという「海鮮粥」の屋台。しかし、それだけではありません。屋台なのに高級食材のアワビが入った海鮮粥なのです。お値段は90元(315円)と屋台にしてはちょっと高めですが、イカやエビなどもたっぷり入ってボリューム満点。しかもアワビ入りなら納得ですよね。台湾の屋台定番料理「蚵仔煎(カキ入りオムレツ)」もありますので、いっしょにどうぞ!屋台の位置は前の方の真ん中辺りで、51番と書いてあります。
こちらは六合夜市の入り口近く左手側にある屋台。屋台の横では休みなく餃子を作っています。こちらは見ての通り手作りの餃子をゆでた水餃子。味は手作り感あふれる味わい。酸辣湯(サンラータン)はテーブルの上の胡椒をいれると更に味がピリッと引き締まります。水餃子と合わせて是非オーダーしてみてください。
こちらは地元の人にもおいしいと評判の焼き物の屋台。「人手不足のため、行き届かないところがあり申し訳ありません」と札が下がっている屋台で人気ぶりが伺えます。
こちらは炭焼きなので、焼きたてを食べると、旨み成分が中にぎゅっと凝縮。外はパリッとしていて、どれもおいしいです。こちらは、すきな食材をかごに入れてお金を払い、札をもらって焼きあがるのを待ちます。お値段は1串10元からありますが、高い物で80元。全体的に少し高めなので、あれもこれもとたくさん取ってしまうと300元以上になってしまうことも。それでも地元の多くの人はたくさん買っています。
いつも並んでいるので、行列は避けられませんが、台湾で「松坂豚(豚の頬肉)」や「黒輪(揚げはんぺん)」などは、焼き物で是非味わっていただきたいローカルフードです。屋台は夜市の前の方にあります。
こちらは、ハタ科の深海魚「石斑魚(グルーパー)」(通称「過魚」という魚)が食べられるお店。こちらは屋台だけではなく、奥にテーブルがあるので、テーブルに座ってゆっくり食べることができます。店内には巨大な石斑魚を釣り上げた時の写真や釣り針なども飾ってあります。石斑魚は日本では高級な魚で、台湾でもお値段は高めですが、高めといってもこちらではスープが120元(約420円)ほど。台湾のそうめん「麺線」と合わせた「過魚麺線湯」は絶品です!味は、淡白ですが、弾力があり、魚好きな方には是非一度味わっていただきたいおいしさです。屋台は夜市の後ろの方にあります。
観光夜市でありながらも、地元の人も納得の味がある六合夜市。今回ご紹介した5つの他にもまだまだおいしいスイーツなどもあります。時には新しい夜市が出店していることもあるので、是非チェックしてみてください。
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/15更新)
- 広告 -