棚田(たなだ)とは、傾斜地にある稲作地のこと。水平なたくさんの田が階段状に並び、千枚田(せんまいだ)とも呼ばれます。小豆島池田町中山地区では、800枚を超える大小の棚田が美しい景色を形作り、日本の棚田100選にも選ばれているほど!
夏には写真のような豊作を願う虫送りの行事、秋には黄金色に輝く稲穂の景色。決して派手でも豪華でもない日本の原風景が、優しく語りかけてくるようです。山と空と風、棚田のまわりを囲むすべてが心を癒す…「あぁ、旅っていいなぁ」と思う瞬間☆
写真:凜風 杏花
地図を見るところで今、香川で人気急上昇中のうどんグルメをご存知ですか?
高松自動車道「津田の松原サービスエリア」では「さぬきうどんバーガー(450円)」を 、土・日・祝日限定で朝9時〜販売中(上下線共)。
うどん、薬味(かつおぶし、ネギ)、半熟目玉焼きや鶏肉パテなどがこれでもかと入ったボリュームたっぷりの「さぬきうどんバーガー」は強烈! 夕方には売り切れることもありますのでお早めにどうぞ。人気に乗じて「さぬきうどんカツバーガー」や「オリーブ牛ドッグ(うどん入り)」なども続々登場していて、これらは平日も購入可能♪
※「津田の松原サービスエリア」へは高速バスでも行けるんですよ。JR高松駅の高速バスターミナルから「高徳エクスプレス号」で約40分、バス停「高速津田」で降りるとすぐ。
お問い合わせ:大川自動車株式会社(087-851-8684)
高松港から瀬戸内海をフェリーで40分。灯台守とその家族を描いた木下恵介監督の名作「喜びも悲しみも幾歳月(1957年公開)」のロケ地ともなった香川県の男木島(おぎしま)。
明治28年に点灯された男木島灯台も人気の場所ですが、ここから登って行く遊歩道では、毎年1月〜3月初め頃まで甘い香りの水仙が見頃を迎えます。その数なんと1,100万本!!
黄色と白のコントラストが美しい水仙の咲き乱れる道を、男木島灯台や瀬戸内海の景色を見下ろしながら、ゆっくり散策してくださいね。
写真:凜風 杏花
地図を見る讃岐丸亀が発祥の骨付鳥(ほねつきどり)は、骨のついた鳥のももをスパイスたっぷりにカリッと焼き上げた豪快な一品。丸亀市をはじめとしてたくさんのお店がありますが、今回は創業60年という骨付鳥一筋の老舗「一鶴」をご紹介します。
お肉はやわらかくジューシーな「ひなどり」、歯ごたえのある「おやどり」の二種類。どちらも、骨の部分をナフキンでくるみ、ガブッとかじりつくのが正しい食べ方。油も肉汁もた〜っぷりで、濃厚な味ですが、これがビールにもごはんにも合う、合う♪
今宵は讃岐の絶品グルメで「乾杯〜」といきましょう!
2014年に開創1200年を迎えた四国八十八ヶ所霊場。以前は、お遍路さんというと年配の方のイメージが強かったのですが、最近では自転車で回る若者や外国の方も多く、杖を片手におしゃれなザックを持ったお遍路ガールも急増しています☆
お遍路は、都会の慌ただしさや仕事のストレスから離れ、自分を見つめなおす癒しの旅。地元の方の「お接待」にも触れることができ、パワースポットとしての御利益まであるというので、四国八十八ヶ所めぐりは今やブームにもなっているんです(^^)
香川県には、これ以外にも瀬戸内海の絶景やグルメなどの魅力がいっぱい!「思い立ったが吉日」という言葉もあるではありませんか^^ さぁ、今すぐあなたも香川旅へ!
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この記事を書いたナビゲーター
凜風 杏花
はじめまして、凜風 杏花(りんふう きょうか)です。海とカフェと鉄道と、そしてレトロな町が好き。無人駅や小さな島、ロケ地などのマニアックな旅先も多いのですが、共有して下さると嬉しいです!
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