Bean to Barって何?ハワイで本物のチョコレートを!

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Bean to Barって何?ハワイで本物のチョコレートを!

Bean to Barって何?ハワイで本物のチョコレートを!

更新日:2014/09/04 12:38

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

年間800万人近くもの観光客が訪れる、世界屈指の観光地ハワイ。ビーチに山にと、自然たっぷりのリゾートアイランドです。でも、ハワイは単なるリゾート地ではないのです。
常夏の島とチョコレート・・・?想像しにくいかもしれませんが、ハワイはアメリカで唯一カカオを生産している州なのです。
最近では製造方法にもこだわったブランドが展開され、ハワイのチョコレートから目が離せません!

作り手の個性が現れるチョコレートの製造方法。"Bean to Bar" とは?

作り手の個性が現れるチョコレートの製造方法。"Bean to Bar" とは?

写真:wanderlust tomoko

"Bean to Bar" 「豆からバー」って一体なんのこと?と、全く想像ができないかもしれないのですが、Beanはカカオ豆、Barはチョコレートバー(板チョコ)のことで、カカオ豆が板チョコになるまでの製造工程を指すのです。
バレンタインデーで手作りチョコレートを作ったことがある人でも、チョコレートの原料がカカオ豆だということ、意外と考えずに食べていたり作っていたりする人も多いはず。写真はカカオの実。

カカオ豆を仕入れ、焙煎してチョコレートの原料となるカカオニブを取り出し、すり潰し、砂糖を加え、砕いて練り上げて固める、というチョコレートの製造方法。いくつかの会社が手がけるわけではなく、全ての工程が小さな工房で行われているのです。乳化剤を使用しないのが大きな違い。
カカオ豆の産地や質を選別することから、各製造段階の手法や手間の掛け方、こだわりが加わるので、独自の味を持ち、カカオ豆本来の味が市販のものよりも強く残るチョコレートとなるのです。

ニューヨークのブルックリンから火がついて、今や世界的に知られるようになったこの製造方法。
日本にも輸入されていたり、この方法にこだわって作っている日本のチョコレートブランドが出てきているので、これからもっともっと注目を集めるキーワードになるのではないでしょうか。

ハワイとチョコレート、ハワイでカカオ?!

ハワイとチョコレート、ハワイでカカオ?!

写真:wanderlust tomoko

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ハワイはアメリカで唯一、カカオを生産している州なのです。しかも歴史は意外と古く、1850年頃初めてカカオが持ち込まれたそうです。

オアフ島に限らず、カウアイ、マウイ、モロカイ、ハワイ島にもカカオを育てている農園があり、中には訪問することもできます。
またこの"Bean to Bar"にこだわって製造しているチョコレートブランドがファーマーズマーケットという朝市に出展していたり、工房見学ツアーを行っているので、直接話が聞くことのできるよい機会にも巡り会えます。

ハワイでは、カカオ産業を更に広げていきたいということから、2012年には『ハワイ チョコレート & カカオ アソシエーション』が立ち上がりました。オアフ島やハワイ島では「チョコレートフェスティバル」や「カカオフェスティバル」というイベントまで行われているのです。

メイド イン ハワイの生産も取り入れた新しい感覚のチョコレート

メイド イン ハワイの生産も取り入れた新しい感覚のチョコレート

写真:wanderlust tomoko

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"Bean to Bar"を一貫して行うという会社はまだまだ少なく、ハワイでも新しい分野。ご紹介する「マノアチョコレート」も、オープンしたのは2012年です。

独自でカカオ豆を発掘しに南米に行き、今では地元のハワイ産はもちろん、南米やオーストラリアなどのカカオ豆を使用。これらにハワイ産の生産物を加えて、オリジナルのチョコレートを作り出しているのが、マノアチョコレートの特徴です。

商品も、例えばハワイアン シーソルト(ハワイで採取された塩)を加えた『ハワイアン シーソルト』、ハワイ産コナ コーヒーの豆を加えた『ブレックファーストバー』、自家栽培のハワイアン ゴースト ペッパーを加えた『ハワイアンソルティド パイナップル アンド チリペッパー』など個性的なラインナップ。
更にはポリフェノールが含まれ栄養素が高くサラダにトッピングしたり、フレッシュジュースを作るときに加えたりできることから好んで接種する人も多い、『カカオニブ』も販売されています。

チョコレートを作り出すだけでなく、パッケージのデザインも手がけ、そして豆をすり潰す機械に自転車のローラーを使用しているところがなんだかとってもお茶目ですね。

要予約となりますが、工房を見学するツアーもあります。
※最低4人から最高15人まで、所要時間30分〜45分、10ドル。

作り手の好み、手のかける部分を変えて出来上がるチョコレートなだけに、どこのカカオ豆なのか、どうやってつくっているのか、どこにこだわりをおいているのかなど聞くと奥深いチョコレートの世界を知ることができます!

そして、ハワイというとマカデミアナッツチョコレートが定番のお土産のひとつですが、ハワイ産のカカオや"Bean to Bar"にこだわったチョコレートをプレゼントするととっても喜ばれるのではないでしょうか。

アメリカNo.1 ビーチに選ばれたカイルア ビーチもすぐ近く

アメリカNo.1 ビーチに選ばれたカイルア ビーチもすぐ近く

写真:wanderlust tomoko

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マノア チョコレートがあるのは、有名なワイキキビーチではなくそこから車で約40分、民間のバスなら1時間強の場所カイルア タウン。
ベッド&ブレックファーストと呼ばれるペンションのような宿泊施設、アンティークショップ、個人経営の小さなレストランに加え、今では大型スーパーなどが点在していますが、年間通して観光客で溢れているワイキキの喧噪とは全く別世界。

マノアチョコレートを訪れたら是非立寄りたいのがカイルア ビーチ。カイルア タウンから更に車で5分、バスで15分、徒歩で30分とすぐ。1998年に、アメリカフロリダ大学の教授であり通称Dr.ビーチによる『アメリカズ・ベストビーチ』で、アメリカNo.1に選ばれたこともあります。海の色がエメラルド グリーンと青を混ぜたようなとにかく美しい色。

カヤックなどビーチアクティビティも人気で、ピクニックテーブルやトイレも設置されているので子供連れでも安心して楽しめます。週末にはローカルのファミリーがバーベキューをするなど、観光客だけでなく地元感たっぷりのビーチなのです。

少し慌ただしくもなりますが、日帰りでタウンとビーチと両方楽しめちゃいます。

奥深いハワイ、ビーチに加えてハワイのグルメ、ハワイ産の生産物も見逃せない!

ハワイはビーチだけではなくハワイ産の生産物も最近は注目されていて、実はとっても奥深い場所なのです。ビーチやショッピングに加えてグルメも楽しめてしまう、誰もがリピーターになるのも納得の場所ですね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/05/10−2013/05/14 訪問

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