昼も夜も美しい!世界遺産の街、コロンビアの「カルタヘナ」

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昼も夜も美しい!世界遺産の街、コロンビアの「カルタヘナ」

昼も夜も美しい!世界遺産の街、コロンビアの「カルタヘナ」

更新日:2017/08/04 08:58

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

コロンビアのカリブ海に面した街「カルタヘナ デ インディアス」、通称「カルタヘナ」。
城壁に囲まれた旧市街にコロニアルな建造物、海に沈むサンセットを城壁越しに眺められる贅沢な場所。年間通して暖かい気候のため、そこに住む人々はとにかく陽気でフレンドリー。

ハネムーナー、家族連れ、バックパッカー旅行者、誰にとってもお気に入りの場所のひとつになること間違いない、そんな魅力たっぷりな街です。

城壁にコロニアル様式の建造物、とにかく楽しい街歩き!

城壁にコロニアル様式の建造物、とにかく楽しい街歩き!

写真:wanderlust tomoko

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スペイン植民地時代に多くの奴隷がアフリカから連れて来られ、貿易港として栄えた「カルタヘナ」。また、エメラルドや南米の財宝が集まる拠点の港でもあり、カリブの海賊は財宝をねらってカルタヘナを襲撃しようと試みたのです。それを防ぐため、街には城壁や要塞が建築されました。
現在でも当時の様子が想像できるほど完璧な形で残っている城壁周辺。1984年には「カルタヘナの港、要塞群と建造物群」として世界遺産に認定されています。

ノーベル文学賞作家で、ここで若き日々を過ごしたことのあるガブリエル・ガルシア=マルケスは、この街の美しさを讃え、はっきりと地名を出してはいないのですがこの地を小説の舞台にもしているのです。

カルタヘナの旧市街には見所がたくさんあり、特にセントロと呼ばれる場所に集中しています。セントロの入り口にあるのが写真の時計塔。

城壁にコロニアル様式の建造物、とにかく楽しい街歩き!

写真:wanderlust tomoko

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セントロの中でひときわ目を引くのが、コロニアルな街にマッチしている写真の大聖堂。いろんな場所から視界に入り町歩きの目印になります。昼も夜も観光客で賑わうのは「サント ドミンゴ広場」。人物をぽっちゃりと表現することで知られるコロンビアの有名な彫刻家、ボテロの作品があります。
「サン ペドロ クラヴェール広場」は、現代美術館、民芸品を売る人々、細部まで手が込んだ鉄製の像がありアートが感じられる場所。

セントロの中は、コロニアルな建物におみやげ屋さんやおしゃれなレストランも立ち並び、どこを歩いても街歩きが楽しい場所。カラフルな通りに、更にはっきりとした花の色が街に鮮やかさを増しているのです。

城壁にコロニアル様式の建造物、とにかく楽しい街歩き!

写真:wanderlust tomoko

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城壁を歩くこともできるので隅から隅まで散歩をしてみましょう。城壁に砲台の跡、そして先には「ボカ グランデ」というエリアにあるホテル群や高い建物が見えます。新旧入り交じった何とも不思議な景色です。

フレンドリーな人々との会話もはずむカルタヘナの下町。アートに彩られた通りも!

フレンドリーな人々との会話もはずむカルタヘナの下町。アートに彩られた通りも!

写真:wanderlust tomoko

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カルタヘナには、広場が多く街歩きに疲れたら座って休憩できます。ベンチに座って休憩していると(ここでは相席が当たり前)隣の人がごく自然に話しかけてきて、観光地でありながら地元の人とも知り合える機会の多い、そんな場所です。

地元の人が多く住んでいて、少し前の日本や東京の下町をイメージさせるエリアが「ヘッツェマニ (Getsemani)」。是非ここにも足をのばしてみてください。「トリニダード広場 (Plaza de la Trinidad)」のすぐ脇の通りや周囲には、行く度に壁画が増えているというぐらい壁いっぱいにアートが描かれているのです。

そして、今日は何かのイベント?と思ってしまうぐらい外まで鳴り響く大きさで音楽をかけている家、夜遅くまで家の前に座っておしゃべりをする人たち、元気に走り回って遊んでいる子供達の様子を見ることができます。トリニダード広場は夜には、たくさんの地元の人とほんのすこしの旅行者が集まってきます。

この周辺は「メディア ルナ (Media Luna)」という通りを中心にバックパッカー向けのホステルと、B&B(Bed & Breakfast)というペンションのようなこじんまりとした宿泊施設もあります。

プライスレスなサンセットにうっとり

プライスレスなサンセットにうっとり

写真:wanderlust tomoko

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一通り街を歩き、気付くとサンセットの時間に。サンセットの時間には、昼間見た風景とはまた違う美しさが広がる城壁へ行ってみましょう。1日の終わりに自然がつくりだすショーの幕開けです!

プライスレスなサンセットにうっとり

写真:wanderlust tomoko

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城壁で静かに眺めるもよし、またオススメの場所は「カフェ デル マル (Cafe del Mar)」。 そう、イビサにあるサンセットスポットとして名高いカフェと同じ名前です。ラテンな国ですがチルアウトな音楽が流れるバーで、カクテルを片手に座ってみましょう。

海からの心地よい風を感じながら、水平線に沈む太陽、日や時間帯によって変わる雲の動きにただただうっとり。日が沈む直前には、赤く染まった太陽とそれが放つ光に加えて空の青さが入り交じって、紺色とも紫とも言えない色が空いっぱいに広がっていることもあるのです。

夜の街は一気にロマンチックな雰囲気に

夜の街は一気にロマンチックな雰囲気に

写真:wanderlust tomoko

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昼間と同じ道をたどっても、夜は夜でまた別の街に迷い込んでしまったかのような美しさが待っています。

オススメは「コーチェ (coche)」と呼ばれる馬車に乗ってセントロ内を巡る方法。教会や時計台がライトアップされているメインの通りや広場に加え、人気の少ない小径に入ってしまっても馬車なら安心。
セントロ全体の要所を巡ることができ、同じ街なのに昼間とは違って2倍楽しめてしまうそんなステキな場所。

カルタヘナno.1のナイトスポット!「カフェ ハバナ」

カルタヘナno.1のナイトスポット!「カフェ ハバナ」

写真:wanderlust tomoko

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コロンビアといえばサルサ、そしてカリブ海の街ではサルサよりも体を密着して踊るクンビアが有名。
カルタヘナでは水曜日の夜は週末と同じぐらい賑わっているのです!というのもメディア・ルナ通りにある「メディア ルナ ホステル (Hostel Media Luna)」で、毎週水曜日にフィエスタが行われているから。宿泊していなくてももちろん入場可能。3Fのテラスはオープンエアーになっているので大人気の場所。

そして、カルタヘナNo.1のナイトスポットと皆が太鼓判を押すのが 「カフェ ハバナ (Cafe Havana)」。カフェといっても昼間開いているわけではなく、週末の夜だけオープンしているクラブ。中はサルサ界で有名な人々の写真が飾ってあってその名の通りキューバ一色!

9時、10時はここではまだ夕方と思うような時間帯。ほとんど人がいないのですが、逆にゆっくりとおしゃべりするにはよい時間帯。日付が変わるころから音楽の生演奏がスタート、とにかくすごい人で踊るスペースもほとんどない満員御礼状態。そんな中で踊っている人もいれば、音楽が鳴り響く中で立ったままおしゃべりしている人も。早朝5時頃までオープンしているので朝まで踊り続ける人もいるのです。

ヒラリークリントンも来たことがあるということで、メディアにも取り上げられたという有名な場所なのです。

旧市街だけではないカルタヘナの見どころも

美味しいレストランやカフェ、屋台に遭遇するのも街歩きの楽しみの一つ。カルタヘナでの食べ物・レストランに関しては関連メモから別記事をご参考にしてくださいね。

他の見どころとしては、「サン フェリペ デ バラハス城塞」やカルタヘナの街が一望できる「ポパの丘」、徒歩圏内のビーチ「ボカ グランデ」もあります。ボートで約1時間の白砂のビーチ「プラヤ ブランカ」はこれぞカリブ海!と実感する美しさ。

ここではすべて紹介しきれないのが残念なので、実際に訪れて欲しいです!「プラヤ ブランカ」に関しては、こちらも関連メモから別記事をご参考にしてみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/02/12−2013/05/10 訪問

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