写真:凜風 杏花
地図を見る「昭和館」には、リアルな雰囲気の下町が再現されていて、昭和レトラーの心をぐっとつかみます。寿司屋、たばこ屋、派出所。懐かしい内装のバーやカフェでは「ここでお酒やお茶をぜひ出して〜」と頼みたくなるほど!
ところどころに立っているユーモラスな人形、はがれかけたホステスさん募集の貼り紙、ぼんやりした照明までがさらにレトロさを盛り立てて…これって夢? なんだかホントに昭和の時代に迷い込んだような気持ちに(゜o゜)
さぁ、ここでは、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんお母さん達がガイド役。
お孫さんたちの質問攻めにも、かえってうれしい気持ちになるかもしれませんね(^^)
写真:凜風 杏花
地図を見るみろくの里では、あのNHKの大河ドラマ「龍馬伝」やビートたけしさん監督の「座頭市」の撮影も行われました。「懐かしの館」には撮影時の様子が写真展示してあります。
これ以外にも映画のポスターやレコード等々、この時代に青春を過ごした人にとっては懐かしすぎるものばかり。通りを流れる音楽までがその頃のものという徹底ぶりなので、同窓会の旅先に選べばきっと盛り上がるはず(^^)
写真:凜風 杏花
地図を見る昭和を語るには、駄菓子屋さんも欠かせません。
ここで夢中になっているのは子供達ではなく実は大人のほう。そりゃそうですよね。あれもこれもみ〜んな知ってるお菓子ばかりなんですから♪
お菓子だけではありません。めんこやビー玉、ベーゴマなど、子供時代を思いだし、お孫さんや子供さんそっちのけでどれにしようか選び始める大人たち。それはきっと誰にとっても大切な時間、心の癒しにもなるのではないでしょうか。
写真:凜風 杏花
地図を見る小学校では、人形でユーモラスな物語が表わされています。居眠りする校長先生とその顔にひげを書く小学生。どうもその結果、このバケツを持たされることになった模様。
この場所にさしかかると「昔はいたずらしたり、宿題を忘れたりしたら、こうやって立たされたんだよ」と説明する人が後を絶たず、そんな思い出を共有して、見知らぬ人同士の会話も始まります。小学校は省かずぜひ見学してくださいね。
写真:凜風 杏花
地図を見るさて、最後にお土産ですが、キャラクターやおしゃれなスイーツだけでなく、駄菓子屋さんで見つけた「あたり前田のクラッカー」や、ふ菓子も押さえておきたいところ。
イチ押しは「いつか来た道」という名前のおせんべい。昔風の大きな外装、中味は個包装、シンプルな味が予想以上にウケたので、ご参考までに。
「いつか来た道」エリアには、ほかにもおススメポイントがたくさん。
この雰囲気が忘れられずに訪れるリピーターさんも結構いらっしゃるそうですよ!
2014年に開園25周年を迎えたみろくの里では、イベントも盛りだくさん。ゆうえんちのアトラクションや隣接の「昭和の湯」と併せて、たっぷり一日楽しむのもいいですね♪
※バスを利用される際は、セット乗車券などを、先にバス案内所で確認してから購入されることをお勧めします。
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(2024/9/16更新)
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