奥鬼怒温泉郷は、山深いところにある秘湯。
鬼怒沼やそばを流れる川沿いの散策など、自然探勝にも人気があります。
八丁の湯に行くには、宿の送迎車へ乗るか、1時間ほど歩くしかありません。関東最後の秘境と呼ばれるにふさわしい本当の秘境温泉ですね(笑)。
宿に行く為だけでなく、このあたりはハイキングコースとしても有名なスポット。八丁の湯に行くと、標高2000mに位置する鬼怒沼など、おすすめハイキングコースをご紹介してくれます。
八丁湯のイチ押しは、温泉が"源泉100%の自然湧出のかけ流し"で作られていること。
特徴としては、「中性低張性高温泉(中性なので柔らかく刺激が少ない温泉)」「低張性なので身体への負担も少ない」「敷地内の8ヶ所で山肌から自然に湧出している」など、名湯と呼ばれる温泉に多い泉質が盛りだくさん。
難しい事はさておき、一番のオススメポイントは、なんといっても"混浴"である事(笑)!
カップルや家族で行っても、男女別々で入らなきゃいけない温泉は、なんだか寂しいですよね。
八丁の湯なら、背景の滝を眺めながら、家族団らんの時間をたっぷり共有する事が出来ます!
八丁の湯へ行ったら、是非ログハウスに泊まりましょう。
このログハウスは、日本の木を使用せず、わざわざカナダから取り寄せた丸太で建てられている為、フォルムや色、存在感が他のログハウスとはひと味違います!
八丁の湯の部屋は、「ログハウス和室」「本館和室」「本館和室(大部屋)」「ログハウス和室(ロフト付き)」「別棟ログハウス2部屋セット」で構成されています。
八丁の湯のログハウスが特別な理由はもうひとつ。床に「畳」を使用しているということ。
その名も「ログハウス和室」!
言葉だけで聞くと、すごくミスマッチと感じる組み合わせですが、天井の高いゆったりとした空間と、清潔な畳の暖かみがマッチし、不思議と安らぎの空間を作り出してくれるのです。
八丁の湯は、内装や家具の選び方などのこだわりも手を抜きません。
山奥にあるログハウスだからといって、ホコリが溜まっていたり、衛生面で過ごしにくいというイメージも、八丁の湯にはまったく当てはまりません。
そして、そのこだわりの中で、もうひとつ素晴らしいのが「飲み水」。
あまり知られていませんが、温泉がたくさんある場所は、井戸を掘っても温泉が涌き出てきてしまう為、飲み水に苦労します。
八丁の湯は、独自の方法で水源にたどり着き、おいしい涌き水を提供する事に成功した、数少ない宿。
自慢の湧出したばかりの天然水を、是非堪能して下さい。
いかがでしたか。
山の奥底に居るだけで、普段出会わない虫や動物に出会ったり、おいしい空気に囲まれたり。"癒しのひととき"を過ごす事が出来ます。
日光の穴場スポット「八丁の湯」で、最高の癒しを堪能しませんか!
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(2024/10/16更新)
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