写真:しの
地図を見る台湾版ライスプディング「碗粿」。
ライスプディングといっても甘くなく、おかずというか何というか、茶碗蒸しのようでもあり、粽のようでもあり、ご飯とおかずの中間的存在のおやつです。
潰した米を椎茸や海老などと一緒に蒸しあげていて、モチッとしています。かなり強めの弾力でお餅のようにはのびません。
碗粿自体にも味は付いているのですが、薄味なので上に甘めのタレがかかっています。このタレを例えるとみたらし団子のタレ。これにモチッムチッとした弾力のある生地と粽の具のようなものが相まっています。
甘いのか甘辛いのか、おかずなのかおやつなのか不思議なお味。食べてみないと表現が難しいのがこの料理です。とにかく食べてみて下さい。
写真:しの
地図を見る「碗粿」の人気店のひとつが「富盛號」。こじんまりした、アットホームなお店でイートインもできます。ただし人気店なので相席必須。「碗粿」は1碗30元なので気軽にチャレンジして下さいね。
お店には調味料がいくつかあって辛味などもちょい足しできますので、お好みで試してみて下さい。
もちろんテイクアウト可能です。
■お店の基本情報■
店名:富盛號
住所:台南市西門路二段333巷8號
写真:しの
地図を見る「蝦仁肉圓」のとぅるんとぅるん食感は皮に最大の特徴があります。
お箸で持つと皮の一部が壊れてしまうほどの柔らかさ、ゼリーのようなトゥルトゥル〜とした滑らかさ。
その皮の中に蝦と豚ひき肉がたくさん詰まっております。
とろみのある甘辛いタレがどばーっとかかって提供されるので、皮・餡・タレのハーモニーを楽しめる一品です。
■お店の基本情報■
店名:永楽蝦仁肉圓
住所:台南市西門路二段4
写真:しの
地図を見る台南の小吃でカリカリ系食感の代表格が「蝦捲」!
クリスピーなカリカリの皮の中にプリップリの蝦がインされているので、カリカリップリッと1度で2回の食感を楽しむ事ができます。
そして食感はもちろん魅力なのですが、お味も抜群。具はメインの蝦の他に、豚肉・春雨・セロリ・ネギなど小さいながら色んな隠し味が潜んでいていい味を醸し出しています。
写真:しの
地図を見る「蝦捲」の人気店として名があがるのは安平地区にある「周氏蝦捲」。安平地区は美味しい小吃が多い地区なので色々食べ歩くとよいです。
このお店で「蝦捲」を注文するとワサビと醤油膏と言うやや甘めの台湾醤油が添えられます。
台湾の小吃にワサビ?と思うかも知れませんが、他の小吃でも添えられることがあります。日本のものより色は少し鮮やかで刺激は低め。一度お試しあれ。
■お店の基本情報■
店名:周氏蝦捲
住所:台南市安平路408-1号
古都台南はとにかく美味しくて安い小吃が多い町です。
今回は食感に着目し、おすすめの3品をご紹介致しましたが、その他にも美味しいものが目白押し。
是非台南でグルメを堪能して下さいね!お腹もココロも満たされるはず。
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(2024/12/4更新)
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