言わずと知れた京都の老舗コーヒー店「イノダコーヒ」。日中の観光途中に立ち寄って、ちょっと一休み・・・という方は多いと思います。しかし、そこではおしゃれな朝ごはんも食べられるんです。これは行っておかないと!
堺町三条の本店でも食べられますが、ここでは情緒ある「清水支店」をご紹介します。清水寺にもほど近く、落ち着いた門構え。いつもごったがえしている清水も、朝は人も少なく、早めの清水散策の後に、こちらで朝ごはん、素敵です。
開店から11時までの限定、『京の朝食』!ジュース・サラダ・タマゴ・ハム・パン・コーヒーまたは紅茶がついています。なんて綺麗でなんて美味しそう!食器も上品で美しい。見ているだけでもテンションが上がります。
コーヒーはもちろんのこと、このハムが絶品!ドイツのハム職人「カール・ブッチングハウス氏」の伝統製法を引き継いだ、茅ヶ崎の「ハム工房ジロー」のボンレスハムを使用しているんです。美味しいわけです。
綺麗に磨かれた大きな窓からは、素敵なお庭が眺められます。テラス席でいただくのもオツですね。日本庭園とおしゃれな洋風朝ごはん。このミックス具合が、イマドキ京都の朝に似合います。
続いては、日本を代表するお茶屋が展開する「伊右衛門サロン京都」の朝ごはん。烏丸三条に位置するお店は、入り口はよくあるお洒落なカフェ、といった雰囲気。しかし、中へと入ると・・・奥行きはかなり広く、明るい大きな窓の向こうには、見事な日本庭園が広がっています。
机や椅子も場所によって様々で、どこに案内されるかも楽しみの一つです。
『IYEMONの朝ごはん』は10時半まで注文できます。かまどで炊いた、ほかほかご飯にメインのおかず、お味噌汁に小鉢もついてきます。
そして、黄緑色の鮮やかな、伊右衛門のお茶!食事がお茶を引き立て、お茶が食事を引き立てる・・・いいバランスです。食べて無くなってしまうのが惜しくなる朝ごはん。かみしめて食べましょう。
ご飯メニューの他にも『茶美豚と薩摩赤玉の玉子サンドウィッチ』もあります。ふんわり卵焼きをやわらかパンで挟んでいます。不思議と伊右衛門のお茶が合うんですよね。
朝ごはんを食べないとやっぱり1日力が出ません。朝ごはんは本当に大事です。その大事な朝ごはん、ぜひ、今回ご紹介したお店に立ち寄ってみてください。朝ごはんのパワーと一緒に、京都のパワーも感じられるはずです。朝ごはんを起点に観光して、有意義なひとときを過ごしましょう!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索