修禅寺庭園「秋の特別公開」と修善寺の紅葉名所めぐり〜伊豆市〜

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修禅寺庭園「秋の特別公開」と修善寺の紅葉名所めぐり〜伊豆市〜

修禅寺庭園「秋の特別公開」と修善寺の紅葉名所めぐり〜伊豆市〜

更新日:2015/10/16 12:27

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆マニア

修善寺は、伊豆の小京都と称されるほど風情豊かな街並みが広がり、1200年以上の歴史がある温泉地。そんな街の中心を流れる桂川沿いや寺院など、秋になると美しい紅葉が楽しめるスポットがたくさんあります。そこで、修善寺を訪れたら立ち寄っておきたい紅葉スポットと、修禅寺庭園「秋の特別公開」をご紹介します。

一見の価値あり!期間限定公開の庭園

一見の価値あり!期間限定公開の庭園

写真:sachie

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修善寺は、「小京都」と称されるほど風情豊かな街並みが広がり、1200年以上の歴史がある温泉地。街の中心を流れる桂川には、伊豆最古の温泉で「修善寺温泉発祥の湯」と言われる「独鈷(とっこ)の湯」があります。

最初にご紹介する紅葉スポットは、修善寺温泉のシンボルとされる「独鈷の湯」の目の前にある「修禅寺」。まるで、温泉街を見下ろすように鎮座する修禅寺は、修善寺温泉を湧出させたと伝わる弘法大師が開いた古刹。境内にあるお水屋「大師の湯」は、温かい温泉が湧き出していて飲むことができます。

その寺では、秋になると「修禅寺庭園」が一般公開され、「東海第一の庭園」と言われる名園を見学することができます。11月下旬頃から見頃を迎え、色付いたもみじの中を流れる滝・優雅に池で泳ぐ鯉など、日本の風情が感じられる庭園。
回遊式になっているので、庭園での散策が楽しめます。池や紅葉を見下ろせたり、普段は絶対に見られない景色が見られるのも魅力の一つ。以前は非公開だった伊豆の古刹が守り伝えてきた名園を実際に訪れてみては如何でしょうか?

【修禅寺庭園 秋の特別公開】
公開期間:2015年11月20日(金)から11月30日(月)
公開時間:午前9時から午後16時
入場料:有料
※詳しい内容は下記のMEMO【曹洞宗福知山 修禅寺】よりご覧下さい。

散策しながら見られる紅葉スポット

散策しながら見られる紅葉スポット

写真:sachie

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次にお勧めする紅葉のスポットは、桂川に架かる「桂橋」。修禅寺の目の前を流れる桂川を右手に歩くとあります。修善寺には縁結び橋の言い伝えがあり、桂橋は、そんな恋の橋めぐりの橋の一つで別名「結ばれ橋」とも呼ばれます。

ここは、もみじの枝が川に張り出し、美しい川の流れと、橋の朱色・もみじの紅葉などのコラボレーションが最も綺麗に見える場所。差し込む日射しによって、美しく映える紅葉も素敵ですよ。

橋を渡りきると、フランスで日本の観光地を紹介するガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に紹介され、2つ星の評価をいただいた「竹林の小径」へ行くことができます。小径は、竹が立ち並ぶ日本らしい景色が広がり、カサカサと風に揺れる音など、癒されてしまうような空間。

紅葉が見頃を迎える秋、竹は逆に「竹の春」と言われるくらい、竹の青さが増す時期。紅葉の赤と竹の青の色のギャップが楽しめ、紅葉のシーズンはライトアップもされますよ。

温泉街から一足のばして

温泉街から一足のばして

写真:sachie

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ここは、修善寺温泉の中心街から約5km離れた場所にある「奥の院」。弘法大師が修行したと伝わる場所で、ここには、134種約1500本の植物が植えられています。

年間を通して四季折々の自然が見られ、秋には、このような銀杏の紅葉が見られるスポット。「ひらひら」と優雅に舞い散る銀杏の葉・参道や池に降り積もった葉など、自然が創り上げた美しい光景は、まるで絵画のよう。自然豊かで、人通りの少ない場所にあるので、紅葉を見ながら穏やかな時間が過ごせる場所です。

弘法大師は「いろは歌」を伝えたとされる人物。先程ご紹介した「修禅寺」の山門から、ここの奥の院まで「いろは道」と呼ばれ、「あ」など、ひらがなが刻まれた道標が立っています。この道標を目印にすると迷わず行けます。車で行く際、所々道が狭い箇所があるのでご注意下さい。

富士山も見えるもみじ林

富士山も見えるもみじ林

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変わってこちらは、修善寺温泉街から車で約10分の場所にある「修善寺自然公園」。この公園は「伊豆随一」の紅葉が見られるスポット!

1000本ほどのいろはもみじなどが植えられていて、林一面が赤く染まる色鮮やかな紅葉が見られます。もみじ林を両脇に見ながら遊歩道に沿って歩くと、高台に「富士見台」があります。晴れの日は、ここから雄大に横たわる日本一の富士山が見られ、公園に隣接する「虹の郷」は達磨山の中腹にあります。達磨山の山頂から望んだ富士山の絶景は、ニューヨーク万国博に出展されたくらい素晴らしい眺め。日本を代表した景色と同じような眺めが見られるので、記念撮影にもってこいのポイント。

紅葉が見頃を迎えるシーズンに合わせて「修善寺もみじまつり」が開催されます。会場の一つとなる「虹の郷」では、ライトアップされたもみじ林が楽しめる夜間開園や、イベントも実施。夜間の開園時は修善寺温泉・修善寺駅から無料のシャトルバスも運行されます。

虹の郷は有料施設ですが、もみじまつりの期間中、自然公園の出店では「虹の郷特別前売り券」を販売しているので、お得に入園することができます。修善寺自然公園のもみじ林と虹の郷のもみじ林を併せると、1ヘクタールもの広さ。両方のもみじ林を訪れれば、紅葉をたっぷり満喫できること間違いなし!

※「修善寺もみじまつり」の詳しい詳細は下記のMEMO【伊豆市観光協会 修善寺支部】よりご覧下さい。

県下最大級!

県下最大級!

写真:sachie

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こちらは、修善寺ではなく「堀切地区」にある「益山寺」。益山という山の中腹、標高300mの場所にある寺で、人があまり立ち寄らないので、手付かずの自然が多く残されています。

境内には、樹齢約860年と言われる県下で最大級の大楓・樹齢約400年の大銀杏の木が2本あり、知る人ぞ知る紅葉スポットになっています。手前に見られるのが大楓で、根周りは約5.5m。奥に見えるのが銀杏の木で、高さは約25mもあります。

木の根元には、沢山の石仏がいらっしゃり、紅葉と調和した山寺ならではの景色が見られます。紅葉のシーズンは、境内をまるで黄金色のじゅうたんが敷き詰められたような見事な光景が見られ、たった1本の木でも見応え十分! 自然がもてなしてくれる、そんな景色を一人占めできるかもしれませんよ。

参道の入口から寺まで、道幅がかなり狭く車がすれ違えないので、入口に車を止めて歩いて行くのをお勧めします。坂道が続きますが約15分で着け、歩けば日頃の運動不足も解消できますよ。

修善寺の中心部から、県道18号線・国道136号線を北上。狩野川記念公園前の交差点で左折して、約10分で着くことができます。修善寺方面からは、一本道でわかりやすいので、折角なので一度見てみてもいいかもしれませんね。

おわりに

修善寺観光協会に置いてある「修善寺温泉マップ」を見ながら歩くと、迷わずに歩くことができます。観光協会では、手荷物を預かってくれるサービスなどもあるので、活用すると便利ですよ。

バスターミナル「修善寺温泉駅」前に、観光客向けのレンタル着物店「街ナビゆるり」があって、着付けも行ってくれるので、着物姿で街を歩いてみてもいいですね。温泉街なので、低料金で楽しめる温泉から老舗温泉宿の「ランチ付日帰り入浴」など、プチ贅沢が楽しめるプランもあるので、詳しくは下記のMEMO【旅ナビ 伊豆修善寺温泉】よりご覧下さい。

いずれも紅葉の見頃は、11月下旬頃から12月中旬にかけて。ご紹介した以外にも、街を歩くと沢山の紅葉を見ることができるので、自分のお気に入りの紅葉スポットを探してみたりして、紅葉狩りを楽しんでみては如何でしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/27−2013/11/29 訪問

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