ゲームの参加方法はいたってシンプル。高尾山・陣馬山に散りばめられているスタンプを、専用のスタンプシートに押して行く事です。
集めたスタンプの数によって応募できるコースが変わってきます。
子供連れの方や無理なくハイキングを楽しみたい方は、「6スタンプコース」を目指しましょう!
6個の文字入りスタンプを集めて、高尾山にちなんだキーワードを答えていくことになります。
スタンプの場所は高尾山山頂までにありますので、難なく集めることができると思います。
なにはともあれ、スタンプハイク前に入手しなければいけないものがあります。
それが様々な高尾登山に役立つ情報が記載された、スタンプシートです。
このスタンプシートには高尾山周辺の8つほどあるルート、時間目安など記載されており大変便利。
また平日限定で使用できる、各種クーポンも付属してありますので有効活用しましょう。
配布場所は京王線・井の頭線の各駅、陣馬高原下売店(山下屋)、城山下売店(富士見茶屋)など。
続いて紹介するのが、文字スタンプ6個を含む8個以上のスタンプを集める「エキスパートコース」です。
このコースは最短でも、ケーブルカー清滝駅側面方向から登る6号路から、1号路に抜ける途中にある「びわ滝」に寄り、高尾山頂上を越えて陣馬山方面に歩を進め、1時間程で到着できる「城山」に行かなければいけません。
ルート上のスタンプを集めながらゆっくり行くと、休憩時間も含めて高尾山山頂まで2時間、城山までの往復時間2時間、下山に1時間、計5時間程度(約10キロ)は歩けなくてはいけません。
昼過から登り始めると、下山する頃にはすっかり暗くなってしまうのでライトは必須です。
理想としては、遅くとも午前10時ぐらいまでには高尾山口駅を出発したいものです。
いずれにせよ、ハイキングというよりは登山になってきますので必要なものは携行することにしましょう!
因みに2日に分けて、計8個を陣馬山山頂、陣馬高原下(山下屋)で収集する方法もいいかもしれません。
その際の注意事項としては、陣馬山山頂はスタンプの設置が土日休日のみといったところでしょうか。
高尾山口駅を降りた付近の売店ではこういったものが売られています。
「高尾の天狗のなっぱ寿司」
中には少し大きめの高菜に包まれた寿司が三つ出てきます。
具材はかつおじゃこで、濃いめの味付けが特徴的な高尾の名物です。
一つ300円程度で、頂上までの携行食に丁度いいかと思います。
ただ表紙にある通り「天狗の小腹飯」ですので、量はあまり期待してはいけません。
メインとしては心細いところがあるので、食事は山頂にある飯何処で済ますか、下山してからじっくりお店を選ぶか事前に決めておきましょう。
高尾山のとろろ蕎麦は絶品です、是非ご賞味あれ。
『高尾・陣馬スタンプハイク』を完全攻略するなら、スタンプ全て12個を集めなくてはいけません。
高尾山頂上を歩破し、さらに陣馬山までの長い距離を歩くことになります。
距離にして約18キロ、時間にして7時間(それなりのペースで歩いて)、休憩時間、スタンプ集めをするとなるとプラス1〜2時間といったところでしょう。
このコースは、スタンプ6、8個と違って、逆から集めて行くことをオススメします。
というのもスタンプが売店に置かれているパターンがあり、営業時間を越えると無駄足になる可能性があるからです。
また、雨天時や平日、早朝など売店は急に休業していることがあります。
案内を熟読して念には念を・・・といいつつも、こればっかりはどうしようもありません。
ただ、スタンプは押せずともパーフェクトコースを攻略したことには変わりません。
胸を張って高尾山マスター名乗りましょう。
12個のスタンプ設置場所は以下の通りです。
1、最初から押されています
2、高尾駅または高尾山口駅
3、ケーブルカー清滝駅
4、ケーブルカー高尾山駅またはリフト山上駅
5、高尾山薬王院
6、高尾山山頂
7、びわ滝(毎日スタンプあり)
8、城山(毎日スタンプあり)
9、城山下売店(富士見茶屋、土休日のみ設置、〜16時まで営業)
10、景信山(土休日のみ設置)
11、陣馬山山頂(土休日のみ設置)
12、陣馬山高原下(山下屋)
折角苦労して集めたスタンプをそのまま放置してしまっては勿体無いですよ!
プレゼントには「京王のギフトカード3000円分」から「高尾山薬王院精進料理の会ご招待チケット」なんてものあります。
忘れないように応募しましょう。
6スタンプコースまではハガキや携帯での応募、8個12個はスタンプシートを郵送しての応募となっています。
新緑狩りついでに『高尾・陣馬スタンプハイク』をみんなでワイワイエッホエッホしながら楽しんじゃいましょう!
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