北海道中標津町の観光名所「開陽台」は、中標津空港から車で約15分というアクセスのよさ。視界330度、地球がま〜るく見える標高270mの大地です。「開陽台」には展望台があり、1階には軽食やアイスクリームがある「Caffe Kaiyodai」や中標津ならではの土産品を取り扱う「丸い地球」も。また、中標津町の四季の変化を映像や音響によって映し出すパノラマ館もあります。2階は展望回廊、屋上はイベントやコンサートなどに使用できるパフォーマンスサークルがあります。
展望台の裏側には無料で利用できるキャンプ場となっていて、北海道での長期滞在を目的に「開陽台」へ来られる方も多数おられます。
キャンプ場側に見える、日本百名山にも選定された斜里岳。ところで、「開陽台」の視界360度ではなく、330度なのはこの斜里岳があるからなのです。地球がま〜るく見えて斜里岳も見れる、贅沢な場所です。
展望台の営業時間は季節によって変わりますので、詳しくはHP等で確認お願いいたします。
森林や波うつ丘陵、牧草地などがエンドレスに広がる「開陽台」からの眺望。言葉がでないくらい、とにかく圧巻です!広大な自然、区画された牧草地・防風林、点在する牧場風景、知床連山、遠くには国後島や別海町の野付半島、日本最東端の根室半島を一望することができます。雄大な自然をこころゆくまで楽しめる大パノラマ空間です。
「開陽台」からは、2001年に北海道遺産として認定された根釧台地の格子状防風林を見る事ができます。
中標津町、別海町、標津町、標茶町にまたがる格子状防風林は、北海道ならではの雄大なスケール。幅180m、総延長648kmにも及ぶ林帯は防風効果だけではなく、野生生物の居住区の機能も果たしています。根釧台地の格子状防風林。そこは規則的な旋律を描く無限のガーデンを作り出しています。
「開陽台」で、地球の丸さと大きさ実感しながら、心に湧く大きな感動にしばらく身を委ねてみるのもいいでしょう。ただただ感動するばかりです。
展望台から長さ2600mの遊歩道を降りると、開陽台の西側に広がる開陽台牧場へとつづいていきます。東京ドーム約100個分の広さを有する草地に約1000頭の乳用牛を放牧されています。
草原に放牧されている乳用牛を近くで見ることができ、広場周辺や自然林の植物や野鳥・昆虫などの自然観察も楽しめます。
小川も流れているので、ゆったりと自然を満喫しながらの散歩はいかがでしょうか。
標津市街から開陽台へと向かう道。
なだらかなアップダウンが美しく、どこまでもこの道が続いているような、そんな錯覚にはまってしまう真直ぐな道が、この「ミルクロード」です。
大声を出し、手を広げて走りだしてしまいそうな衝動にかられてしまいます。
「真直ぐ進んだ先には、希望がある、きっとそこに導いてくれる」そう思える光景。
「ミルクロード」も北海道ならではの壮大な景色。この「真直ぐな道」も、心に大きな感動が生まれる、そんな場所です。
日本の東端にあたる、北海道道東地区。日本で早い夜明けを見れ、夜のは大粒の星が降り注ぐ「開陽台」。大地と空を感じる大パノラマはお勧めです。
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(2025/1/17更新)
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