町村農場の商品は全国で取り扱われていますが、ここはその直売所で、会社の所在地でもあります。この赤いログハウス風の建物は、2012年4月に直売所が「町村農場ミルクガーデン」としてリニューアルされたものです。
江別市自体は札幌と隣り合った街なので、町村農場ミルクガーデンは札幌からもそう離れてはおらず、わりと気軽に来られます。サイクリングがてら、自転車で訪れることも可能。仮に江別市役所から出発したとすると、車の場合は約15分、自転車だと約30分で行くことが出来ます。
札幌市や江別市から自転車で訪れる際、石狩川を渡る必要がありますが、国道275号線の「新石狩大橋」は歩道がなく渡るのが危険です。自転車で向かう場合は、歩道のある道々139号線の「石狩大橋」を渡りましょう。
赤いログハウス風の建物に入ってみると、そこは明るい店内となっています。木目の柱などが落ち着いた雰囲気を出しており、気持よく過ごせます。
一階では、入口の前に乳製品が陳列された販売ケースがあります。販売カウンターではソフトクリームやドーナツなどが売られていて、壁際に飲食用カウンターがあるのでその場で食べることが可能。
二階部分は全て食事スペースとなっており、テーブルと座席が並んでいるため、一階よりゆったりと飲食することができます。
販売ケースの中には、牛乳やヨーグルト、バター、チーズといった乳製品が並んでます。これらの乳製品は道外のデパートへも出荷されている、実績ある商品です。
町村農場ミルクガーデンで美味しいものを食べたい!と考えてこられた方はもちろん、気が向いてふらっと立ち寄ってみた方も、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
美味しそうなお菓子の中でもユニークなのが、「ドーナツソフト」という商品。こちらは自分で好きなドーナツを選び、その上にソフトクリームをトッピングすることが出来ます!
商品を受け取ってから時間が経つと、ソフトクリームが溶けてしまうので、すぐに口にするのがポイント。
オーソドックスな「ミルクドーナツ」だけでなく、ドーナツ生地にいちごチョコが塗られた「いちごミルクドーナツ」や濃厚なチーズがかけられた「チーズドーナツ」など、お好きなドーナツでお試しください。
江別市から石狩川を挟んだ北側は、建物が少なく畑などが広がるのどかな場所。町村農場ミルクガーデンのすぐ側には牧草地が広がり、牧歌的な風景を見せています。
直売所の二階の窓からも眺められますので、お菓子を食べながら眺めてみるのもありです。
都市部に近いので、お立ち寄りスポットとしてオススメの町村農場ミルクガーデン。
今回紹介したドーナツソフト以外にも、販売カウンターではチーズケーキや各種パフェなど、食べごたえのあるメニューがたくさんあります。
のんびりとした場所で、デザート類に舌鼓を打ってはいかがでしょう?
<町村農場ミルクガーデンの基本情報>
住所:北海道江別市篠津183番地
電話番号:011-375-1920
営業時間:9:30〜17:30(4月〜10月)/10:00〜17:00(11月〜3月)
※ラストオーダーは閉店時刻の30分前
定休日:不定休
駐車場:30台分
アクセス:江別市役所から車でおよそ15分の距離
2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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