高雄の名物鍋はまるで魔法のランプ!暗闇にあるお店で頂く「酸白菜火鍋」

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高雄の名物鍋はまるで魔法のランプ!暗闇にあるお店で頂く「酸白菜火鍋」

高雄の名物鍋はまるで魔法のランプ!暗闇にあるお店で頂く「酸白菜火鍋」

更新日:2014/09/19 17:33

湯山 千里のプロフィール写真 湯山 千里 台湾通訳案内士、台湾観光&グルメライター

今回ご紹介するのは、高雄の観光スポット蓮池潭から近い場所にある名物鍋のお店「劉家酸白菜火鍋」。こちらは軍の施設がある場所に近く、観光帰りに日が暮れてから訪れると、周りは全て暗闇。本当にお店があるのか、営業しているのかというスリルも味わえます!

こんな暗闇に!?

こんな暗闇に!?

写真:湯山 千里

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メインストリートの左営大道はお店や屋台がたくさんあり、まだ明るいと言えるのですが、お店がある小道「介壽路」の方へ入った後から段々暗さを増していきます。回りくねった道を行くごとに暗闇の中へ。到着して営業していることを確認するまでドキドキ。お店に行き着くまで、「介壽路」から車で約10分。こんなスリル満点のショートトリップも味わえます。

お店は人でいっぱい!

お店は人でいっぱい!

写真:湯山 千里

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本当に営業しているの?お客さんがいるの?と思いきや中は人でいっぱい。食事時にはウェイティングリストに登録してロビーで待つことも。以前はロビーに椅子もなかったのですが、今は改装されて店内もロビーもきれいで快適になりました。

これが噂の「酸白菜火鍋」!

これが噂の「酸白菜火鍋」!

写真:湯山 千里

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この鍋は「酸菜白肉鍋」とも呼ばれていて、「劉家」の鍋は、地元でも評判。

「酸白菜」とは中国東北部で作られる白菜のお漬物。白菜を甕に漬け、自然発酵させたもので、料理や鍋の材料として使われます。この白菜は、自然発酵食品なので、乳酸菌やビタミンBが豊富。そして、鍋に入っている材料の「白肉(豚ばら肉)」と共に疲労回復効果があり、胃の活性化も促進させます。鍋のベースとして入っている基本の材料は、この「酸菜」と「白肉(豚ばら肉)」、揚げた湯葉、高野豆腐、魚の団子です。

豚ばら肉は、どうして「白肉」になるかというと、油を落とすようにゆでた後に蒸すなどの加工をしているのです。油を落としているのでヘルシー。また「酸菜」のすっぱさととってもマッチし、やめられなくなるおいしさです。特製のごまダレをつけて味わってみてください。そして円形の鍋の中央にある煙突の形状も目を引きます。その煙突からモクモクと立ち上がる煙…。見た感じはまるで魔法のランプ!?

おすすめサイドメニュー♪

おすすめサイドメニュー♪

写真:湯山 千里

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この「酸白菜火鍋」の他、このお店は実は「牛肉麺」も名物なんです。2009年台北の国際牛肉麺フェスティバルで「紅燒(醤油煮込み)」部門一位に輝きました!そしておすすめのサイドメニューは、「水餃(水餃子)」。こちらは一個5元で10個からオーダー可能です。小さめですが皮のモチモチ感がたまらないおいしさ。それから、「牛肉捲餅(牛肉ロール)」や「蔥油餅」もネギの味が素材のうまみを引き出しています。最後に中華デザート、ふわふわの小豆蒸しケーキ「紅豆鬆糕」も味わって下さい!

台湾グルメキャンペーンのお店

台湾グルメキャンペーンのお店

写真:湯山 千里

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こちらのお店は1991年、軍の施設があるこちらの村にオープン。伝統的な中国東北地方の味を守っています。2014年、台湾観光局主催のグルメキャンペーンのお店に指定されています。入り口には台湾観光局のゆるきゃら「喔熊(Oh! Bear)」も。日本人の口に合う鍋なので、みなさん是非お試しください。

おわりに

行き着くまでもドキドキの暗闇の旅。日本ではなかなか味わえない白菜の漬物の鍋、そして魔法のランプのような鍋の感動を味わってみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/09/14 訪問

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