新幹線・JR仙台駅から地下鉄で八乙女駅へ。そこから歩くこと、10分ほどで二柱神社に到着。地下鉄と言いつつも途中から地上に出るのですが、窓から見える景色には緑が多く、さすが杜の都と納得です。
八乙女駅から神社に向かう途中の河川敷、落ち着きますね。車道沿いに神社の入り口があり、立て看板もちらほら見えるので迷うこともなさそうです。
ふたはしらと呼びます。なかなか無い名前なので何か意味があるのかな?と思っていたら、やはり深い意味がありました。
この神社には、イザナギノミコトとイザナミノミコトの二人の神様をお祀りしています。神様は、一人二人と数えるのではなく一柱二柱と数えます。二人の神様がいるので、「二柱神社」と言うのです。そして、この二柱の神様は夫婦なのです。
有名どころの大きな神社に比べると小ぶりの二柱神社ですが、知っている人は知っている!?穴場のパワースポット。良縁や願叶にご利益があるとされています。その理由はもう分かりますよね、この神社には夫婦の神様がいるからです。
参拝する時にお願い事を言いますが、お願い事の後に自分の名前と住所を併せて言うと願いが叶いやすくなるようです。名前と住所を言うことで神様が私たちをみつけやすくなるからだとか!?一度試してみては。
小さい神社なのですが、お守りがたくさん揃っています。良縁や願叶にご利益のありそうなお守りが多いです。中でも勾玉ブレスレットはこの神社でも特に人気。はるばる、このブレスレットを買いに来る人もいるほどです。色は紫、ピンク、ブルーの3色。願いごとに関係なく好きな色が選べるのも良いですよ。
この匂玉ブレスレット、かれこれ15年も前から社務所に並んでいるのですが、実は当初手にする人があまりおらず販売中止を考えていた時がありました。しかし、ある時、勾玉ブレスレットを手にした一人の女性が良縁に恵まれたと雑誌に投稿。たちまち話題となり、そこからご利益があると爆発的な人気になり、パワースポットの場所としても知れ渡るようになりました。
神社に来たらおみくじはかかせませんよね!ここのおみくじは、普通のおみくじとはすこーし違います。
おみくじと併せて、可愛いお守りが一緒に付いてきます。おみくじの助言には、結構シビアなことが書いてあったりするのですが(笑)
お守りがカワイイので持ち帰りたい方は持ち帰ってもよし、おみくじの内容が納得いかず木にくくりつけてもよし。引いて楽しい、見て楽しいと二度楽しめます。
二柱神社は良縁や願叶思いが通じるとされる場所です。
出雲大社や伊勢神宮のように広さや知名度こそないですがこじんまりとした分、二柱の神様が訪れる人1人1人を丁寧に幸運の道へと導いてくれるはずです!
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