ノースショアの中でも観光客に人気のエリア「ハレイワ」にあるこちらのお店は、知る人ぞ知る家族経営のアイスクリーム屋さん。子どもが喜びそうなアメリカンなおもちゃやポスターが飾られている店内は、アイスクリーム屋さんにいることを忘れてしまいそうなほどキュート!
場所は、ハレイワのメインストリートであるカメハメハ・ハイウェイ沿い。ハレイワの中心地なので、散策中に気軽に行けて便利!
「スクープ・オブ・パラダイス」のアイスクリームは、ホームメイド感たっぷりで濃厚!さらに、パイナップルやコナコーヒー等、ハワイらしいユニークなフレーバーの種類も豊富で、選ぶ楽しさも。どれにしようか迷った時は、店員さんに試食をしたいとお願いしましょう。
写真は、1スクープ($4.20)のアイスクリーム。1スクープでもカップいっぱいにしてくれるので、日本での通常の2倍近くあります。アイスクリームの他にも、バナナスプリットやミルクシェイク等、乳製品好きにはたまらないメニューも魅力的。
ハレイワの隣町「ワイアルア」にあるこちらのお店は、40年以上前にサダム・オカさんが始めたパン屋さん。日本で言う「町のパン屋さん」のような雰囲気で、今もなお地元の人やサーファーから愛され続けています。
「パアラア・カイ・ベーカリー」の名物は、何と言っても「スノーパフィー」!バターのアクセントがきいたサクサクのパイ生地の中に、トロっとしたカスタードクリームは、最強のコンビネーション。
サクサクすぎるパイ生地は崩れやすく、冷やされてお店に並んでいるので、買ったらすぐに食べるのがオススメ!また、人気商品なので夕方には売り切れてしまうことも。事前に電話をして、とっておいてもらった方が良さそう。
日本でも知れ渡りつつある「テッズ・ベーカリー」の本店は、サーフィンで有名な「サンセットビーチ」にあります。日本から移民し、幾度となく苦労を積み重ねてきたトロジロウ・ナカムラさんの孫であるテッドさんが始め、30年近く経つ今もその人気は途絶えません。
「テッズ・ベーカリーと言えばチョコレートハウピアクリームパイ」と言われるほど、有名なパイはこちらの写真。「ハウピア」とはココナッツミルクで作ったハワイの伝統的なデザートのことで、こちらのパイに使われている「ハウピア」は、「ココナッツミルクプリン」のよう!チョコレートとの相性も抜群です。
今ではオアフ島のドン・キホーテやフードランド等のスーパーマーケットでも買うことは出来ますが、やはり本店の種類の多さはお見事!パイの他にも、ペイストリーやプレートランチも売られているので、ドライブ途中に立ち寄ってみては?
古き良きハワイが残るノースショアは、地元密着型のお店が集まり、ロコからも熱い支持を集めています。
地元の人から愛される理由・・・それは、そのお店を始めるまでに、沢山の苦労と努力を積み重ねてきた人たちが作り上げてきた歴史があってのこと。美味しいスイーツを頂けることに感謝して、ノースショア散策を楽しみたいですね。
この記事の関連MEMO
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/12更新)
- 広告 -