写真:やま かづ
地図を見る日本で大人気のパンダは、当然ここ台湾でも大変な人気ですが、日本に比べると比較的簡単に会えてしまいます。さらに、2013年夏に生まれた子パンダ・圓仔が2014年の夏で1歳を迎え、間近で対面することもできるようになりました。
動物園の開門すぐなら、ほとんど待ち時間なくパンダ館に入館できます。しかし、休日などは混雑しますので、事前に入館整理券をゲットしておきましょう。正面ゲートを入ったすぐのところで、係の人が配っています。
写真:やま かづ
地図を見るパンダ館の中は一方通行ですから、決められた順路どおりにゆっくりと進んでいきます。
午前の比較的早い時間ならお昼寝パンダではなく、お食事パンダに会うことができます。やっぱり寝顔を見るより、食事しているところを見たいですね。
写真:やま かづ
地図を見る広大な敷地には、たくさんの動物たちが、アジア地区、アフリカ地区など、エリアごとに飼育されているので、ゆっくり見て回っているとどんどん時間が過ぎていきます。
そんなとき、頼りになるのが園内巡回のシャトルトレインです。乗り場にはたくさんの人が列をつくって待っていますが、連結の長いシャトルトレインが頻繁に行き来していますので、すぐに順番が回ってきます。
写真:やま かづ
地図を見る猫空へは、台北市立動物園に隣接している専用駅からゴンドラに乗って行くことができます。
猫空ゴンドラは、2014年12月5日までの期間限定でキティちゃんとコラボレートしているので、最大8人乗りのキャビンは全てキティちゃん仕様です。
また、通常のゴンドラの他に、底面がスケルトンになっている「水晶(クリスタル)キャビン」に乗ることもできますので、挑戦してみたい人は、専用の列に並んでくださいね。
写真:やま かづ
地図を見る山頂の猫空駅を降りると、遊歩道が二手に分かれています。
右に行っても左に行っても、遊歩道に沿って伝統的な茶藝館が並んでいますので、台湾茶を楽しむこともできます。
また、夕刻なら、ぶらぶらと気の向くままに歩いて、お気に入りのカフェでゆっくりと夜景を楽しむこともできます。
どのお店からも眼下に台北市内が一望できるようになっていますので、遠くには、そびえ立つ台北101の雄姿が確認できます。
台北では、グルメやショッピングが旅行のメインになるでしょうけど、毎日それだけでは飽きてしまいますね。
そんなとき、台北市立動物園や猫空を旅行のスケジュールに入れれば、ちょっと違った台北を感じることができます。
台北市内から地下鉄を乗り継いで簡単に行けてしまう台北市立動物園と猫空。あなたの好みで、どちらか一方に行ってみるのもOK!もちろん、隣接している両方に行くのもOK!
次回の台北旅行で足を延ばしてみませんか?
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(2024/3/29更新)
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