写真:木内 つばめ
地図を見るバンコクから飛行機で約1時間20分でクラビ空港へ。クラビ空港からは車で約40分で桟橋へ着き、そこからはスーツケースを持ってホテルからお迎えにきた船に乗ります。ちょっと移動が大変に思えるかもしれませんが、人の多い場所から離れ、どんどん自然の多い場所へ入り込むからこそ、プライベート感たっぷりのリゾートに辿り付けるのです。これは静かなリゾートの宿命ですね。
乗船時間はあっという間。三方山に囲まれ、目の前には海だけが広がるセンタラ グランド ビーチ リゾート&ヴィラズ クラビがどんどん見えて来ます。このホテルと街を繋ぐものは海!街へ行くにも、ホテルへ帰るにも、船を使うというこのアナログな移動がなかなか詩的であり、ゆっくりと流れるここでの時間に趣きを添えてくれます。
定期的に船が出ているので、近くの「アオナン」という買い物や食事ができる小さな街へ繰り出すことができます。
写真:木内 つばめ
地図を見るホテルに着いてまず目に飛び込んでくるのが広々としたプール。美しい流線を描いた2段に横たわるプールは、この静かなリゾートにぴったりの存在感を放っています。プールで仰向けになって浮かぶと、見えるものは空と青々とした南国の木々。自然の中に体を委ねる心地よさは格別です。
ジャグジーもあり、ちょっと体が冷えすぎた時には温まることもできます。
プールサイドや目の前のビーチでゆっくり読書しつつ、時折、水に潜って泳ぐ・・・こう過ごしているゲストたち自身が雰囲気を作っているようなホテルです。
写真:木内 つばめ
地図を見るホテル内にはレストランとBARが合計5つあります。ランチは水着のまま食事ができるプールサイドの「On The Rocks」(写真)で、夜はサンセットを見ながらキャンドルが灯る「Rim Saai Restaurant」で・・・と時間がもたらす景色に合わせてレストランをチョイスできます。ホテルの食事だけあって、街中で食べるタイ料理よりもちょっと質の高いものを味わえる上、日本のホテルレストランの価格ほど高くないところも嬉しいです。
お酒もいいですが、豊潤なフルーツから作られるスムージーも最高です!ぜひオープンエアの席を選んで、南風に吹かれながらキンキンに冷えたスムージーもお食事と共に堪能してください。
写真:木内 つばめ
地図を見る客室は他のゲストの気配を感じることが少ない、数部屋のみ集合した低層の建物と、完全戸建てのヴィラタイプがあります。
お手頃のデラックスガーデンビュー(写真)のお部屋でも、エントランススペースにソファーがあるくらいゆったりとしており、テラスには読書や何かを飲むには相応しいデッキチェアがあり、時間に束縛されないリゾートステイのニーズに応えてくれています。
そしてバスルーム。どこまで水浸しにしていいの?というくらい広々とした作り。シャワーも天井から出るタイプとハンドシャワーの両方があり、プールやビーチから戻った後のバスタイムにたっぷり時間を注ぎたくなります。リゾートでは1日に何度もシャワーを浴びるのでバスルームの設備、広さは重要なポイントになりますね。
写真:木内 つばめ
地図を見るクラビの沖合には130以上もの島々があり、そこが息を飲むほど美しいのです。様々な旅行会社がピピ島などを含むアイランド・ホッピングのシュノーケルツアーを主催してますので、クラビに来たらこの手のツアーはぜひ参加してください!クラビの本当の良さがここにあります。
エメラルドグリーンの海は深すぎないため恐怖心も少なく、なおかつ底が白砂なので光が反射し、海の中が明るく鮮明に見えるのです。「東南アジアにもこんなに透明度の高い海があったんだ!」と感動の新発見!未経験の方もシュノーケルに目覚めるきっかけになることでしょう。
タイ旅行のいいところは、賑やかなバンコクにプラスして、全く雰囲気の異なるリゾート地へも足を伸ばせるところ。バンコク市内を歩き回って疲れた頃に、クラビへ高飛び!という体力に沿った旅程が効率的です。
またこのホテルには「SPA Cenvaree」というスパがあるので、最終日にチェックアウト→スパでトリートメント→潤ったまま夜便でぐっする眠って帰国・・・という無敵のスケジュールを試してみて下さい!疲れを残さず、翌日からの仕事ががんばれます!
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(2023/12/2更新)
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