「ホテル シーギリヤ」と言えば、なんと言ってもプールサイドから見える「シーギリヤ・ロック」の眺めです。この景色を見るために「ホテル シーギリヤ」を選んだと言っても過言ではありません。
空とプールの青さと、芝生や木々が織り成す緑のグラデーション、それらのすべてが、主役である「シーギリヤ・ロック」の演出のために用意されたかのような、自然との共演を存分に味わってみてください。
連日の観光は気持ちが高ぶっているとはいえ、やはり疲労がたまりがち。静かで落ち着いた客室で明日への英気を養いましょう。
「ホテル シーギリヤ」の客室は、オフホワイトを基調にエスニックの要素がアクセントになっています。広い窓からの採光に、時折聞こえる鳥のさえずり、庭を歩き回る猿たちのコミカルな動きに、なぜか癒やされます。エアコンも完備されているので、暑いスリランカを快適に過ごせるでしょう。
オープンエアの心地よいレストランで提供される野菜は、シーギリヤエリアで栽培された新鮮な野菜の他、ホテルの庭で栽培したオーガニック100%の野菜も使われています。そんな贅沢な野菜を使った、スリランカ料理やヨーロッパ料理は、どれもおいしくて飽きることがありません。ビュッフェ形式の朝食もメニューが豊富なので、数日滞在して隅から隅まで味わってみてください。
「シーギリヤ・ロック」を眺められるラウンジ・バーもお勧めです。「ホテル シーギリヤ」のオリジナルカクテルを片手に、肴は夕陽に赤く染まる「シーギリヤ・ロック」なんていうのもオツですね。
提供元:福岡裕介
地図を見る「ホテル シーギリヤ」で直接申し込める様々なオプショナル・ツアーの中でも、野生の象に会えるチャンスが非常に高い「ミンエリヤ国立公園」へのサファリ・ツアーがお勧めです。
数多くあるスリランカの国立公園の中でも、ゾウの遭遇率はダントツの「ミンエリヤ国立公園」は、ホテルからわずか 30 分。運がよければ沼地で水浴びする風景や、野生の象の群れに出会えます。特に7~9月のエレファント・ギャザリングとよばれる時期は 、100頭近くの象の群れとの出会えることもある、サファリおすすめの時期です。
*ミンエリヤ・象サファリのおすすめの時期は、この一帯が乾期となり、水飲み場が減ることで、象が人口湖に集まる7月~9月がピークです。逆に、この一帯が雨期となる 11~4 月は、象との遭遇率が下がります。ただし、象はみられなくても、孔雀・水牛・野鳥・大地に沈む夕日の美しさなどは通年楽しめます。また、動物以外に、オープンエアーのジープにのり大地を走ることもサファリの楽しみとして人気です。
*国立公園でのお勧めアイテム
「ミンエリヤ国立公園」は、非常に暑く乾燥しています。日焼け止めや飲み物は忘れずに持参しましょう。また、双眼鏡があると重宝します。
4000〜5000年前のインドを源流とする、長い歴史に培われた民間療法が「アーユルヴェーダ」です。スリランカでは「アーユルヴェーダ」専門大学を卒業しなければ医師になれず、薬草の力を借りてさまざまな病気を治療する民間療法として、スリランカの人たちの健康回復・維持に役立っています。
ここ「ホテル シーギリヤ」内にある「アーユルベーダ・ヴィラ(Ayurveda Villa)」は、専門のドクターによる問診があり、自身の体に合った本格的なアーユルヴェーダを体験できます。ドクターと相談しつつ、観光の合間にアーユルベーダ、なんていう贅沢な時間を「ホテル シーギリヤ」にアレンジしてもらいましょう!
「ホテル シーギリヤ」を拠点にすれば、「シーギリヤの古代都市」「ダンブッラ石窟寺院」「ポロンナルワの古代都市」「聖地アヌラーダプラ」の4つの世界遺産、そして「ミンエリヤ国立公園」へのサファリツアー、合間にアーユルヴェーダと、スリランカをまるごと体験できてしまいます。
その後、スリランカ仏教の聖地であると同時に、シンハラ王朝最後の都が置かれた世界遺産「聖地キャンディ」に行くのも良いでしょう。
「ホテル シーギリヤ」を中心にすれば、文化三角地帯を巡る旅も完璧です!
■アクセス
ダンブッラより:バスで約40〜50分。
ポロンナルワより:バスで約2時間〜3時間。イナマルワ・ジャンクション(Inamaluwa Junction)で、ダンブッラ方面から来るバスに乗り換え。
「シーギリヤ・ロック」の1つ先の終点で下車後、徒歩約10分。
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(2024/12/14更新)
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