冬最大のイベント、クリスマスマーケットを楽しもう(ブダペスト)

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冬最大のイベント、クリスマスマーケットを楽しもう(ブダペスト)

冬最大のイベント、クリスマスマーケットを楽しもう(ブダペスト)

更新日:2017/12/09 09:18

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

12月のヨーロッパを訪問する楽しみに、各地でみられるクリスマスマーケットがあります。野外イベントであるため、時には雪降る中、心底寒いのが難点。けれど、心が暖かくなる、幻想的イベントです。さて、ハンガリーのブダペストではどのようなクリスマスマーケットが開催されるのでしょうか?

クリスマスマーケットは市内各地で大小アリ

クリスマスマーケットは市内各地で大小アリ

写真:小谷 雅緒

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ヨーロッパ各地多くのクリスマスマーケットは、アドヴェント期間中に開催されます。[Advent]とは待降節(キリスト誕生までの1か月間)のことです。本来は宗教的に大切な過ごし方があるのですが、お楽しみイベントとしては、クリスマスは12月25日あるいは24日イブだけでなく、準備期間から味わうものなのです。

ブダペストで最も規模の大きいクリスマスマーケットは、市中心部ヴルシュマルティ広場[Vörösmarty tér]で開催されます。また、近年では、聖イシュトヴァーン大聖堂[Szen István Bazilika]前のクリスマスマーケットも定評がありおすすめです。

クリスマスマーケットは市内各地で大小アリ

写真:小谷 雅緒

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クリスマスマーケットではクリスマス向けグッズやクリスマスプレゼント向きの商品を売る屋台、飲食店の屋台の他、特設舞台では様々なパフォーマンスが行われます。

ヴルシュマルティ広場の出店者は、各地のイベントに出店することを主な販売方法とする的屋が多く、地元民には少々マンネリとなっております。反面、聖イシュトヴァーン大聖堂のマーケットは歴史が浅いこともあり、出店者も目新しく、消えモノ(飲食品)も販売グッズも、モダンでおしゃれです。

どちらもが観光客向けに、ユーロやカードでも支払いができるところがほとんどです。

写真はクリスマスのお菓子の定番のひとつ「メーゼシュカラーチュ(mezeskalacs)」、英語でいうところのハニージンジャークッキーです。はちみつやシナモンなどのスパイスが入った固い生地に、アイシングでお絵かきします。プレゼントしたり、飾っても食べても良し。

クリスマスマーケットは市内各地で大小アリ

写真:小谷 雅緒

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ハンドメイドのフェルト雑貨。このようなハンガリーの伝統工芸として認定されている団体も出店しています。

やはり夜が美しい・・・でもスリに注意!!

やはり夜が美しい・・・でもスリに注意!!

写真:小谷 雅緒

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クリスマスマーケットは昼から営業していますが、日照時間の短いころですので、16時には真っ暗です。日が落ちてからはあたりは幻想的な雰囲気に包まれます。

特に週末の夕方、クリスマスが迫った12月後半はたいへん混み合いますので、スリにはくれぐれも注意してください。

ヴルシュマルティ広場には有名なカフェ・ジェルボー[Gerbeaud](写真)があり、ジェルボー・ハウス全体がきれいなイルミネーションに彩られます。

※Gerbeaudはハンガリーを代表する老舗菓子店。ジェルボー・ハウスにはカフェの他、系列のビアホールやミシュラン1つ星レストランOnyx、パーティー会場などもある。

やはり夜が美しい・・・でもスリに注意!!

写真:小谷 雅緒

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やはり夜が美しい・・・でもスリに注意!!

写真:小谷 雅緒

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クリスマスマーケットで食べたいものといえば・・・

クリスマスマーケットで食べたいものといえば・・・

写真:小谷 雅緒

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食べ物屋台は、クリスマスに関連した料理とも限りませんが、大なべから沸く温かい湯気に興味を引きます。中でも冬の定番ホットワイン[forralt bor]は常に人気です。何せ寒いので、これを飲みながらマーケットを見物するのが良いのです。

このホットワイン、各地マーケットでオリジナルの記念マグカップが登場します。毎年デザインが変わることが多く、これを集める楽しみもあります。

屋台のよってはマグカップを取り扱わないところもありますが、ホットワインを購入の際、記念マグカップ付きかどうかで、価格が変わりますので、注意しましょう。マーケットによっては、すべてマグカップ入りで販売し、返却するとお金が戻るデポジット制にしていることもあります。

クリスマスマーケットで食べたいものといえば・・・

写真:小谷 雅緒

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写真はハンガリーの冬を代表する料理ロールキャベツ(toltott kaposzta)、いっしょに豚のすね肉も煮込まれているのが屋台的な豪快さ。ハンガリーのロールキャベツは酢漬けのキャベツで肉団子を包みます。肉団子のつなぎに米が使われているのも特徴です。パプリカとトマトで煮込んだロールキャベツは独特です。

クリスマスマーケットで食べたいものといえば・・・

写真:小谷 雅緒

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屋台料理の定番ソーセージも、ハンガリー風はパプリカ入りなので少し赤い色をしています。このソーセージはデブレツェニ(debreceni)といい、ソーセージの本場ドイツでも定番のひとつです。味はスパイシー。

楽しむコツは欲張らないこと

冬のヨーロッパはとにかく寒いです。中欧ハンガリーでは、この季節摂氏0度を超える日はほとんどありません。旅先での訪問箇所の1つであれば、1時間程度が限界でしょう。比較的規模の大きいマーケットでは、仮設トイレもありますが、寒くてお尻が出せません・・・。

また、規模の大小はありますが全国各地で行われているため、すべての訪問地でクリスマスマーケットを見学していくと、そのうちワンパターンだということに気が付きます。時間と体力を考慮して、見学を楽しんでください。

【2017年クリスマスマーケット】

*ヴルシュマルティ広場[Vörösmarty tér]アクセス:地下鉄1号線Vörösmarty tér駅すぐ
営業期間と時間:
11月10日〜12月31日、10:00〜22:00
12月24日、10:00〜14:00
12月25日以降は規模縮小(クラフト系はほぼ閉店、飲食店がメイン)

*聖イシュトヴァーン大聖堂[Szen István Bazilika]アクセス:地下鉄1.2.3号線Deák térより徒歩4分(駅から大聖堂の姿が見えるので、簡単です)
営業期間と時間:11月24日〜1月1日
月〜木:11:00〜20:00        
金:11:30〜22:00        
土:10:00〜22:00
日:10:00〜20:00
12月24日 10:00〜14:00
12月25〜26日 規模縮小
 

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/11/18 訪問

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