アラブの文化が残るグラナダの旧市街「アルバイシン」攻略法!

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アラブの文化が残るグラナダの旧市街「アルバイシン」攻略法!

アラブの文化が残るグラナダの旧市街「アルバイシン」攻略法!

更新日:2019/01/19 16:21

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

イベリア半島最後のイスラム支配の地、グラナダ。約800年に渡るイスラム支配の歴史が残っています。
ここへの旅行者のほぼ100%がアルハンブラ宮殿を観光しますが、同じく訪れて欲しいのが、グラナダで最も古い地域、そして世界遺産でもある「アルバイシン」。石畳の小路、白い家々、独特なタイルやお店の看板が印象的なエリアです。
今回はアルバイシンの攻略法をご紹介します!

地図はあっても機能せず・・・迷宮のような場所を歩くコツ

地図はあっても機能せず・・・迷宮のような場所を歩くコツ

写真:wanderlust tomoko

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スペインではどんなに小さな路にもそれぞれ名前があり、街歩きにはとっても便利。でもここでは地図や通りの名前は機能せず、というぐらい入り組んでいるのです。といっても心配する必要はありません。
頼りになるのは歩いていると時折視界に入ってくるアルハンブラ宮殿、もしくはメインストリートや広場。一番はやっぱり地元の人に聞いてみること。アルバイシンに住む人はとっても気さくで陽気。みなさんとっても親切に教えてくれますよ。

地図はあっても機能せず・・・迷宮のような場所を歩くコツ

写真:wanderlust tomoko

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迷ってみるのも楽しいものです。ふと入った小路のタイルと花で鮮やかな家や、カルメンと呼ばれる形式の、ブドウの木や噴水がある大きな庭がある家で、中の様子を見ることができることもあります。

写真は、「Carmen del Aljibe del Rey」。アルバイシン地区にある最大規模のアラブ時代の貯水槽です。隣には庭園があり、見学も可能。(月曜から金曜の12時にガイドツアーあり。スペイン語のみですが、貯水槽の内部や庭園の見学が可能。予約は不要)

<Carmen del Aljibe del Reyの基本情報>
住所:Placeta Cristo Azucenas, 2, 18010 Granada,

地図はあっても機能せず・・・迷宮のような場所を歩くコツ

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このアルヒベ(Aljibe/貯水槽)は、今でも蛇口をひねると水がでてくるところがあります。シエラネバダ山脈から流れてきている水で大丈夫、と言うだけあって、ペットボトルに水を足す人や飲んでいる人を多くみかけます。

サンニコラス展望台のすぐ近くのアルヒベは、裏側に蛇口があり、水を汲むことができます。

アルバイシン地区は、時間帯や路によっては人が少なくなりますのでご注意くださいね。

アルハンブラ宮殿が目の前に!展望台と地元の人の憩いの場

アルハンブラ宮殿が目の前に!展望台と地元の人の憩いの場

写真:wanderlust tomoko

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最も有名なのはサンニコラス展望台。アルハンブラ宮殿が目の前にどーんと見えて、特にサンセットの時間には、反射した太陽の光でアルハンブラ宮殿がレンガ色に染まるのです。
夕方の時間帯が人気ですが、午前中〜お昼にかけてはサンセットの時間帯に比べて人が少ないので穴場です。自分のペースで写真を撮ったり、のんびりとアルハンブラ宮殿を眺めることができますよ。
サンセットとそれ以外の時間でアルハンブラ宮殿の色が変わり、異なって見えるのでどちらの時間もみて欲しいです!

アルハンブラ宮殿が目の前に!展望台と地元の人の憩いの場

写真:wanderlust tomoko

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即興でフラメンコギターの演奏やそれに合わせて踊り出す人がいることもあり、そして目の前にはアルハンブラ宮殿。時間を忘れて壮大な景色に見入ってしまい、のんびりとした時間をここで過ごす人もいるのです。

アルハンブラ宮殿が目の前に!展望台と地元の人の憩いの場

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また、アルバイシンの住民の憩いの場所の1つがラルガ広場。午前中は新鮮な野菜や果物を売る小さなマーケットがあり、おしゃべりする地元の人たちで賑やかです。ラルガ広場のすぐ脇のラルガ通りやその周辺にはバルやレストラン、パン屋、インターネットカフェがあり生活感が溢れています。

もう1つ近くにあるAliatar広場も休憩にもってこいの場所。オープンエアのバルがあり、ベンチに座って休憩したりと過ごすことができます。

スペインの中のアラブ。ケバブにミントティーにアラブ雑貨も忘れずに

スペインの中のアラブ。ケバブにミントティーにアラブ雑貨も忘れずに

写真:wanderlust tomoko

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“Calle Caldereria(カルデレイラ通り)”という狭い通りにたくさんのアラブ雑貨を売るお店とレストランが建ち並んでいる不思議な場所。グラナダの中心地とは全く異なった香りが漂っています。ここはどこ?と一瞬目を疑いたくなるような場所です。

ケバブ、ファラフェル、クスクス、ミントティーなど。どれも気になる料理ばかりです。ケバブは3ユーロ〜ととってもリーズナブル。アラブの甘いスイーツを売るお店もあります。

スペインとは一風変わったお土産も購入できるので立寄っておきたい場所ですね。オススメはアイシャドウ。粉末が売っていて、粉を溶かして使用するというモロッコの定番のお土産をここでも手に入れることができます。

贅沢な光景が目の前に!知る人ぞ知る、アルバイシンの最高峰

贅沢な光景が目の前に!知る人ぞ知る、アルバイシンの最高峰

写真:wanderlust tomoko

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アルバイシンの中で最高峰の場所「サン ミゲル アルト展望台」。クエバと呼ばれる洞窟を横目に山道を登って行くか、階段が整備されているのでその階段を上るとたどり着けます。

坂道も階段も急斜面なので少し疲れますが、歩きながらみえる植物、後ろを振り返るとアルバイシンの街並、そして少し遠くにアルハンブラ宮殿がみえてきます。

贅沢な光景が目の前に!知る人ぞ知る、アルバイシンの最高峰

写真:wanderlust tomoko

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展望台に到着するとこれらが全て目の前に広がり、疲れも吹き飛んでしまいます。アルバイシンの白い建物がパズルのようで、そしてアルハンブラ宮殿よりも高い位置なので、やや上から宮殿を眺め、その背後にシエラ・ネバダ山脈を望むことができます。

夕方からサンセットにかけての時間がおすすめです!

贅沢な光景が目の前に!知る人ぞ知る、アルバイシンの最高峰

写真:wanderlust tomoko

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教会の横を通って、反対側にまわって見るとまた違ったグラナダが。オリーブの木と山々という、のどかな風景が広がっています。

フリー・タパスはお得感たっぷり!グラナダではバル通いがやめられない

フリー・タパスはお得感たっぷり!グラナダではバル通いがやめられない

写真:wanderlust tomoko

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スペインと言えば、バル。バルと言えば「フリー・タパス」。
ここ、グラナダではフリー・タパスが有名。グラナダでは絶対にバルに行かないと損です!飲み物を1杯頼むと小皿のおつまみが無料でついてくるというシステム。
アルバイシンと市の中心を分けている通りが「Calle Elvira(エルビラ通り)」。この通りとそこから入る小路にはたくさんのバルがあるので、バル巡りには欠かせない場所です。

フリー・タパスはお得感たっぷり!グラナダではバル通いがやめられない

写真:wanderlust tomoko

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他にも先ほど紹介したラルガ広場やAliatar広場周辺にもバルがたくさん。
グラナダはスペインの中でも特に物価が安く、グラスビールは1.7ユーロ〜。ワインだと少し値段が上がりますがそれでもとってもリーズナブルで2ユーロ〜。
3種類のタパスが一度に提供されるというお得な場所もあります。毎日通っても全部を試すことができないほどバルがあふれているのです。

1日かけてゆっくりと歩きたい場所

アルバイシン地区は、アラブ人街、それぞれが特徴のある入り組んだ小径、アルハンブラ宮殿を望む絶景の展望台、そしてゆっくりできる広場やもちろんバルもあります。

迷いながら、お気に入りの場所を探してみてください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/18−2013/10/26 訪問

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