アラブの文化が残るスペイン・グラナダの旧市街『アルバイシン』

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アラブの文化が残るスペイン・グラナダの旧市街『アルバイシン』

アラブの文化が残るスペイン・グラナダの旧市街『アルバイシン』

更新日:2018/07/27 14:33

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

イベリア半島最後のイスラム支配の地、グラナダ。約800年に渡るイスラム支配の歴史が残っています。
ここへの旅行者のほぼ100%がアルハンブラ宮殿を観光しますが、同じく訪れて欲しいのが、グラナダで最も古い地域、そして世界遺産でもある『アルバイシン』。石畳の小路、白い家々、独特なタイルやお店の看板が印象的なエリアです。
今回はアルバイシンの攻略法をご紹介します!

地図はあっても機能せず・・・迷宮のような場所を歩くこつ

地図はあっても機能せず・・・迷宮のような場所を歩くこつ

写真:wanderlust tomoko

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スペインではどんなにに小さな路でもそれぞれ名前があり街歩きにはとっても便利。でもここでは地図や通りの名前は機能せず、というぐらい入り組んでいるのです。といっても心配する必要はありません。
頼りになるのは歩いていると時折視界に入ってくるアルハンブラ宮殿、もしくはメインストリートや広場。
一番はやっぱり地元の人に聞いてみること。アルバイシンに住む人はとっても気さくで陽気。みなさんとっても親切に教えてくれますよ。

迷ってみるのも楽しいものです。ふと入った小路にタイルと花で鮮やかな家や、カルメンと呼ばれる形式で、ブドウの木や噴水がある大きな庭がある家で、中の様子を見ることができることもあります。

また、アルヒベと言う、アラブ時代の貯水槽が残っていて今でも蛇口をひねると水がでてくるところがあります。
シエラ ネバダ山脈から流れてきている水で大丈夫、と言うだけあって、ペットボトルに水を足す人や飲んでいる人を多くみかけます。

時間帯や路によっては人が少なくなりますのでご注意くださいね。

アルハンブラ宮殿が目の前に!展望台と地元の人の憩いの場

アルハンブラ宮殿が目の前に!展望台と地元の人の憩いの場

写真:wanderlust tomoko

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最も有名なのはサン ニコラス展望台。アルハンブラ宮殿が目の前にどーんと見えて、特にサンセットの時間には反射した太陽の光でアルハンブラ宮殿がレンガ色に染まるのです。
夕方の時間帯が人気ですが、午前中〜お昼にかけてはサンセットの時間帯に比べて人が少ないので穴場です。自分のペースで写真を撮ったり、のんびりとアルハンブラ宮殿を眺めることができますよ。
サンセットとそれ以外の時間でアルハンブラ宮殿の色が変わり、異なって見えるのでどちらの時間もみて欲しいです!

即興でフラメンコギターの演奏やそれに合わせて踊り出す人がいることもあり、そして目の前にはアルハンブラ宮殿。時間を忘れて壮大な景色に見入ってしまいます。

また、アルバイシンの住民の憩いの場所の1つがラルガ広場。午前中は新鮮な野菜や果物を売る小さなマーケットがあり、おしゃべりする地元の人たちやレストランもあり賑やかです。
ラルガ広場のすぐ脇のラルガ通りやその周辺にはバルやレストラン、パン屋、インターネットカフェがあり生活感が溢れています。

香りも光景も、スペインの中のアラブ。ケバブにミントティーにアラブ雑貨

香りも光景も、スペインの中のアラブ。ケバブにミントティーにアラブ雑貨

写真:wanderlust tomoko

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"Calle Caldereria(カルデレイラ通り)"という狭い通りにたくさんのアラブ雑貨を売るお店とレストランが建ち並んでいる不思議な場所。グラナダの中心地とは全く異なった香りが漂っています。ここはどこ?と一瞬目を疑いたくなるような場所です。

ケバブ、ファラフェル、クスクス、ミントティーなど。どれも気になる料理ばかりです。ケバブは3ユーロ〜ととってもリーズナブル。アラブの甘いスイーツを売るお店もあります。

スペインとは一風変わったお土産も購入できるので立寄っておきたい場所ですね。
オススメはアイシャドウ。粉末が売っていて、粉を溶かして使用するというモロッコの定番のお土産をここでも手に入れることができます。

知る人ぞ知る、アルバイシンの最高峰?!贅沢な光景が目の前に

知る人ぞ知る、アルバイシンの最高峰?!贅沢な光景が目の前に

写真:wanderlust tomoko

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アルバイシンの中で最高峰の場所、『サン ミゲル アルト』。クエバと呼ばれる洞窟を横目に山道を登って行くか、階段が整備されているのでその階段を上るとたどり着けます。

坂道も階段も急斜面なので少し疲れますが、歩きながらみえる植物、後ろを振り返るとアルバイシンの街並、そして少し遠くにアルハンブラ宮殿がみえてきます。

展望台に到着するとこれらが全て目の前に広がり、疲れも吹き飛んでしまいます。
アルバイシンの白い建物がパズルのようで、そしてアルハンブラ宮殿よりも高い位置なのでやや上から宮殿を眺め、その背後にシエラ・ネバダ山脈を望むことができます。

夕方からサンセットにかけての時間がおすすめです!

グラナダではバル通い、フリー・タパスはお得感たっぷり

グラナダではバル通い、フリー・タパスはお得感たっぷり

写真:wanderlust tomoko

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スペインと言えば、バル。バルと言えば「フリー・タパス」。
ここ、グラナダではフリー・タパスが有名。グラナダでは絶対にバルに行かないと損です!飲み物を1杯頼むと小皿のおつまみが無料でついてくるというシステム。
アルバイシンと市の中心を分けている通りが"Calle Elvira(エルビラ通り)"。この通りとそこから入る小路にはたくさんのバルがあるので、バル巡りには欠かせない場所です。

グラナダはスペインの中でも特に物価が安く、グラスビールは1.7ユーロ〜。ワインだと少し値段が上がりますがそれでもとってもリーズナブルで2ユーロ〜。
1杯目と2杯目で提供されるタパスも違ったり、数種類の中から好きなタパスを選ぶことのできるバルもあり、毎日通っても飽きません!

お天気によっても見え方が変わる、毎日通いたくなる場所

アルバイシンには他にも展望台があり、見えてくる景色が少しずつ変わるので時間があればどこも行って欲しいです。その中でも『サン ミゲル アルト』は一番のオススメで、お天気によって同じ景色でも色も変わってくるので本当に不思議な場所です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/18−2013/10/26 訪問

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