淡青色に光る美しい「天使の湾(ベー・デ・ザンジェ)」に面する世界有数の観光地、「プロムナード・デ・アングレ(イギリス人の散歩道)」から徒歩10分、ファッショナブルなコマーシャルエリアを抜けると、ヴィクトル・ユゴー大通り沿いにひときわ目を引く建物が、「ボスコロエクセドラ ニース」です。
19世紀フランスの良き時代を反映したベル・エポック調の重みある建物は、1913年の建築以来、威風堂々とその存在感を表しています。
(写真はホテルの正面入り口。レンタカー利用の場合は、ここでドアマンに預けます。駐車料金は1泊35ユーロ)
ホテル「ボスコロエクセドラ ニース」はニース・コートダジュール空港から約8km、ニース駅から700mにあるニースの中心部、ヴィクトル・ユゴー大通り沿いにあります。
ニース市街の中心部にありながらも、ニース観光必見の三大観光地「プロムナード・デ・アングレ」・「旧市街」・「マセナ広場」や、「ニース エトワール ショッピング センター」・「ノートルダム大聖堂」など、駅からのアクセスが良い上に、ほとんどの観光地へ1km(徒歩10分)圏内です。
(写真はヴィクトル・ユゴー大通り沿いから見たホテルのテラスの様子)
ホテル「ボスコロエクセドラ ニース」の内装は、113室ある客室すべてが白とゴールドのモダン・スタイルを基調にコーディネートされています。
重厚な雰囲気のイタリア家具を、優しい床板の色が包み込み、旅の物語の主人公を惹き立てるように、シンプル・モダンで心地よい空間を演出しています。客室にもよりますが、ベッド脇のクリスタルのシャンテリアの照明も素敵です。
客室には標準設備として、エアコン、ミニバー、室内金庫、薄型衛星テレビ衛星放送チャンネル、無料の新聞が備わっています。また無線インターネットアクセスWi-Fi(無線LAN)が無料というのも、旅人には嬉しい配慮です(高速有線インターネットアクセスのみ有料)。バスルームには、浴槽またはシャワー、ヘアドライヤー、無料のバスアメニティが、またクローゼットにはバスローブ、スリッパがあります。
旅の計画やレストランの予約などの相談も、客室用電話にてフロントのツアーデスクが24時間対応してくれます。5スターホテルにも関わらず、フレンドリーな対応で好感を持てます。
ホテル「ボスコロエクセドラ ニース」のレストラン「La Pescheria」は、ミシュラン・ガイドで2スターを獲得している、イタリアンと地中海料理専門のレストランです。元々がイタリア発祥の高級ホテルグループ。せっかくニースを訪れているのなら、思い出作りに本格イタリアン&地中海料理を楽しんでみるのはいかがでしょう。
ランチが単品で19ユーロから、また夜のコースが最高でも60ユーロと、敷居が高すぎないのも良いですね(ドリンク含まず)。ヨーロッパのレストランなので、事前にフロントで予約を取っておくと確実です。
また現代デザインが斬新なバー「Génési」では、朝食(有料)をテラスで楽しめる他、夜は眠りにつく前にカクテルを一杯頂く時間が持てるのも、高級ホテルならではの過ごし方ですね。利用客しかいないので、宿泊客同士、リラックスした雰囲気でひとときを過ごせます。このような最高級ホテルでは、ハイクラスな人達の集まるダイニングで、運気上昇のパワーを吸収させて頂く…そのひと言に尽きますよね!?
ホテル「ボスコロエクセドラ ニース」では、客室だけでなく公共エリアも白亜の空間で統一されています。
白大理石が映えるロビーには、休憩用のソファや無料の新聞を読むためのテーブルが解放され、アメニティ設備として、コンピュータ ステーションとビリヤードホールがあり、これらも無料で利用することができます。また無線インターネットアクセスWi-Fi(無線LAN)も無料での接続が可能です。
また、レクリエーション設備としては、スパとフィットネスエリアにある照明の美しい屋内温水スイミングプールをはじめ、サウナ、トルコ風バス、またマッサージやボディー&フェイシャル トリートメントのフルサービスが受けられるスパがあります。
ホテル「ボスコロ エクセドラ ニース」でのステイは、南フランスのコート・ダ・ジュールを代表する、国際都市ニースの歴史や個性を反映した、ユニークな旅の選択となるでしょう。
コート・ダ・ジュール空港間との有料の送迎サービスもありますが、少人数であれば市内バスを利用しても良さそうです。
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(2025/2/13更新)
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