モナコへを訪れるには、鉄道、車、船、ヘリコプターの４つの交通手段があります。
フランス国鉄(SNCF)を利用する場合には、マルセイユ～ヴァンティミーリア（イタリア）間にあるモンテカルロ駅で下車します。南フランスの田舎の雰囲気から一転、しばらくのトンネルの闇を経て、突然モダンで照明のまぶしいモンテカルロ駅に入るので、なんだかタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えます。
レンタカーを利用してモナコ入りする場合には、最寄の空港であるニース・コートダジュール空港を利用するケースが多いでしょう。その場合、所要時間は約30分です。ニースと同様、モナコも駐車料金が高いので、事前の下調べは必要ですが、ホテル「ノボテル モンテカルロ」の場合は地下に駐車場（有料）があるので、移動に大変便利です。
船（エルキュール港）またヘリコプター（モナコ・ヘリポート）からモナコへ入る場合には、タクシーの利用が便利です。荷物が少なければ、港へも徒歩圏内です。
（写真はホテルのあるプランセス・シャルロット通りの表示。）
モナコはホテルの宿泊料金が高いことでも有名です。モナコで４スター以上を探すとなると、１泊でもそれなりのお値段となることを覚悟しておかなければなりません。
ところが、このホテル「ノボテル モンテカルロ」は、主にビジネス利用者向けの３スターホテルでありながら、実質他の土地であれば４スターに届くのではと思われるような、宿泊客に快適さと夢を提供できる、十分にポイントを押さえた造りです。
その見所は何と言っても、ホテルのロビーから目に入る紺碧色のスイミングプール！夜はライトアップされ、また違う雰囲気を楽しめます。
モンテカルロ駅に近く、ビジネス利用にぴったりのモダンな外観が印象的なホテル「ノボテル モンテカルロ」。客室内も広く、ゆったりとしていて、全くストレスを感じさせません。モナコ・ベージュと優しくナチュラルな木の色で統一された室内は、何よりも清潔ですっきりとしています。子供がいても余裕の空間で、荷物をまとめる際も手早く作業することができます。
客室には全室にエアコン、デスク、薄型テレビ、衛星放送、ソファーベッド、専用バスルームがついており、ホテル全域で無料のWi-Fiを利用することができます（高速有線インターネットアクセスのみ有料）。
モナコの独特の斜面を生かして建てられているホテル「ノボテル モンテカルロ」では、海側スイミングプールから山側ロビー階につながる吹き抜けが、開放的なリゾート空間を演出しています。スイミングプールにつながる「ノボテル カフェ」は、ミシュラン・ガイド掲載のレストランで、ビュッフェスタイルの朝食と地中海料理を、ゆっくりと味わうことができます。
庭園に面したカフェとロビーの中間にあるバーでは、モダン・アート風のデコレーションが施され、より気軽な雰囲気で食事を楽しむことができます。ここでは「シティ・ブレックファースト」というコンチネンタル・スタイルの軽朝食の他、昼食や軽い夕食もオーダーできます。
（写真はコンチネンタル・スタイルで提供される「シティ・ブレックファースト」。朝食には丁度良い量で、時間も取らないのでビジネスでのステイに最適です。）
ホテル「ノボテル モンテカルロ」はモンテカルロ駅、カジノ、展示場、エルキュールル港、メトロポール ショッピング センター、コンダミーヌ マーケットまで徒歩10分以内、モナコの岩まで徒歩20分という、便利な場所に位置しています。
公共スペースとして季節限定の屋外プール（サンラウンジャー付）、フィットネスルーム、スチームサウナが利用でき、またロビーにはパソコン、キッズコーナー、マイクロソフトのゲームコーナーがあります。
観光にもビジネスにも便利な、サービスの行き届いたホテルです。
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(2024/4/19更新)
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