写真：ろぼたん
地図を見る宿についたらお部屋に行く前にまずはウェルカムドリンクで一息ついて。緑あふれる庭を望むロビーはまるで隠れ宿のよう。日本庭園からは、季節によっては蛙の鳴き声も聴こえてきます。まずは宿の時の流れに身体をならしましょう。
「星野リゾート 界 出雲｣には、茶室｢蛙瞑庵｣があって15:30から18:30までの間、宿泊者なら誰でもお抹茶をいただくことができます。茶道をたしなんだことがない人や正座が苦手な人も大丈夫！
足を崩して楽な姿勢でと促してくださるので気軽にお茶を楽しめます。お茶碗にこの地方の有名なスポットが描かれているので注目してみてください。出雲の観光地や歴史、伝承について話が弾むことでしょう。お茶の先生が点ててくださった本格的なお抹茶を、季節の和菓子とともに味わうことができます。
一期一会のおもてなしを楽しみましょう。
写真：ろぼたん
地図を見る「星野リゾート 界 出雲｣の魅力は客室露天風呂が全室にあるということ！ヒノキや信楽焼の露天風呂を一人占め♪部屋には露天風呂の他にも身体を洗うための内風呂があり、誰にも邪魔されることのなく美肌の湯を満喫できるひとときは贅沢そのもの。
大浴場の露天も内湯も広々しており、全室客室露天風呂があるせいか、大浴場ですら時間帯によっては、一人占めできることも。夜に月を眺めながら、露天風呂で出雲の神様とお酒を酌み交わしてはいかがでしょう。15:00～22:00の間、大浴場では月見酒の用意がされています。星空の下で一献。そんな粋な湯の楽しみ方がオススメです。
大浴場には源泉を貯めた台が設置されてあるので、チェックインをしたときに渡されるパックを持って行って顔パックを試してみてください。翌日にはスベスベの美人肌になること間違いなし♪
湯上り処ではレモン水、昔懐かしのアイスキャンディーを好きなだけいただくことができます。竹林を望むように配置されたマッサージチェアでのんびりすることもできますよ。実はちょっと嬉しいこれらのおもてなしは全て無料！宿泊費に含まれています。
写真：ろぼたん
地図を見る旅館の楽しみといったらやっぱりご飯！おもてなしはお食事にも表れています。お食事処でいただく地元食材を生かした料理には、職人の技を感じます。美しく盛り付けられたお料理は前菜、八寸、お造り、どれもが工夫が凝らされており上質。「星野リゾート 界 出雲｣のお食事は目でも味でも楽しめます。一品一品は上品なお味と量なのですが、デザートに行き着く頃には男性でも十分お腹がいっぱいになりますよ。
お料理はアツアツのもの、キリリと冷えたものが絶妙なペースで配膳されます。適度に距離感のある配膳は、食事中の会話を遮られることもなく、気兼ねなく食事や会話に専念できます。ろうそくの灯がゆらゆらと幻想的に照らす竹林の庭を眺めながら、時を忘れてお食事が楽しめますよ。
写真：ろぼたん
地図を見る夜は提灯を片手に下駄を履いてのお散歩はいかがでしょう。
「星野リゾート 界 出雲｣では、宿泊客のために散策用の提灯と下駄を用意されています。浴衣のまま、温泉街に繰り出しましょう。日中はこじんまりとして可愛らしい温泉街を楽しむ若い女性たちが散策する姿をあちこちで目にしますが、夜はしっとりと落ち着いた雰囲気に変わります。ぼんやりと路を照らす提灯と下駄の音、情緒たっぷりの温泉街を満喫できますよ。
写真：ろぼたん
地図を見る玉造温泉街はおしろい地蔵さんや、叶い石などの乙女心をくすぐる恋にまつわるパワースポットがたくさん。恋叶橋、願い石、幸せ青めのう・・・そんな中から美人の湯をテイクアウトできる場所「湯薬師広場（たらい湯）」をご紹介。
ここでは、200円のスプレーボトルを購入して、温泉水の持ち帰りができます。温泉に浸かって余分な古い角質を落とし水分を補給したすべすべの肌に、ここでゲットした温泉水を化粧水として使ってハリとうるおいを維持しましょう。
温泉水は5日をめどに使い切るのが目安とされています。全身にたっぷりと使って、出雲美人になってみませんか？お土産としてもお手頃なのが嬉しいですね。
出雲大社から車で60分のところにある島根を代表する玉造温泉は、無色透明でぬめりも匂いもないさらさらとした泉質が特徴です。古来から美肌の湯として有名で｢出雲国風土記｣や｢枕草子｣にも登場したという温泉。その中でも｢星野リゾート 界 出雲｣で過ごす時間は、特別なひとときになるはずです。贅を尽くしたお食事とおもてなし、古代から人々を癒しつづけた美人の湯…ご褒美にはぴったりな大人の宿です。
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(2024/4/20更新)
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