エネルギー溢れるサーフィン天国な町、ブラジルの『イタカレ』

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エネルギー溢れるサーフィン天国な町、ブラジルの『イタカレ』

エネルギー溢れるサーフィン天国な町、ブラジルの『イタカレ』

更新日:2015/01/15 17:08

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

ビーチの数は15以上、サーフィンの大会も行われサーフィン好きにはたまらない町、ブラジルの北東部バイーア州にある『イタカレ』。
ブラジルの海岸沿いには綺麗なビーチがたくさんあり、どこも訪れてみたくなるような場所ばかりです。その中でもここを訪れた旅行者や地元の人々は口を揃えて、「イタカレのビーチはとにかく美しい、そしてよいエネルギーが溢れている」と言うのです。
そんな魅力的で不思議な場所を紹介します!

小さな町になんと全部で16のビーチが!

小さな町になんと全部で16のビーチが!

写真:wanderlust tomoko

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"Itacaré(イタカレ)"は観光地として知られるブラジル、北東部にあるバイーア州の州都サルヴァドールから南に約150キロのところに位置します。サルヴァドールからは船とバスを乗り継いで約6時間。また、空港がある一番近い街、"Ilheus(イレウス)"からバスで2時間弱の場所。

河をカヌーのぼったり、滝で泳いだり、針葉樹林の中をハイキング、と自然の中のアクティビティが豊富です。一番の特長は、町の中心地にはメインストリートや広場が2つ3つしかないぐらいの小さな規模なのに、なんと16ものビーチがあること!(小さなビーチも含め、20以上と言う人もいるのです)

町の中心から徒歩10分〜15分のところもあれば、森林の中を約45分のハイキングの後に到着するビーチ、バスに乗ってから更にトレイルの先にあるビーチ、ボートで河を渡った向こう岸のビーチ、ガイドと一緒でないとなかなかたどり着けないような隠れ家的ビーチなど。

サーフィン、スタンド アップ パドル サーフィンに最適のビーチ、ジップラインを体験できるビーチ、レストランもないような小さなビーチ、砂浜に並べられたテーブルでビールを飲んだり食事をしたりとくつろげるビーチ、もちろん泳ぐこともできるビーチもあります。どれもとっても魅力的なのです。

サーフィン好きにはたまらない、初心者も経験者も満足するビーチ

サーフィン好きにはたまらない、初心者も経験者も満足するビーチ

写真:wanderlust tomoko

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2014年12月にハワイ、オアフ島のノースショアで開催されたサーフィンの世界大会、ビラボン・パイプ・マスターズでチャンピオンに輝いたのがブラジル人の"Gabriel Medina(ガブリエル メディーナ。以下、ガブリエル)"。ガブリエルは、イタカレでサーファーになったと言われています。「イタカレのあるバイーア州にはサーフィンをするのに最高の波があり、まるで何かのショーのようだと、そして、人々も不思議なエネルギーを持っている」と、ガブリエルは語っています。

たくさんあるビーチの中でもサーフィンで有名なビーチは"Praia da Tiririca(チリリカビーチ)"。ガブリエルも出場したことがあり、10月に"Surf Eco Festival" という大会が開催されるビーチです。町の中心から歩いて10分ほどの場所。サーフィンスクール、レストランもあり、泳ぐことはもちろんビーチでのんびりもできます。

ただここは、地元のサーファーが多いということと波が高いので、サーフィン初心者の中には"Engenhoca(エンジェニョーカ)"というビーチがお気に入りという人もいます。バスに15分ほど乗り、トレイルを20分ほど歩いた場所にあるので、チリリカに比べると人が少なく自分のペースで楽しめます。
初心者も、サーフィンを体験したことがある人も満足できる環境です。サーフィンしない人も木陰でのんびりしたり、海に入って泳いだりできますよ。

また、サーフィンに適したはビーチは"Itacarezinho(イタカレジーニョ)"、"Prainha(プライーニャ)"、"Pontal(ポンタウ)"、他にもまだあり、とにかくサーフィン好きにはたまらない町なのです。

よいエネルギーがみなぎる場所で、深呼吸。不思議なパワーを感じてみて!

よいエネルギーがみなぎる場所で、深呼吸。不思議なパワーを感じてみて!

写真:wanderlust tomoko

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イタカレの中心地から歩いてすぐの"Praia da Concha(コンチャビーチ)"には夕暮れ時になると旅行者やここに住む人々が続々と現れるのです。海に面して、"Ponta do Xaréu" というビューポイントがあり、夕日を眺めるのには最適の場所だからです。

打ち寄せる波の音を聞きながら、泳いでいるカメが時折海から顔を出す姿や沈む太陽、更にはバイーア州の内陸から流れている620kmの河、Rio de Contas(コンタス河)の河口がすぐ目の前にあるのです。こんな景色を眺めながら深呼吸をしてみると、不思議なエネルギーが体の中に入ってくる感じがしてならないのです!

『イタカレはよいエネルギーで満ちている』とみんなが言う理由はきっとここにあるのではと思う瞬間です。瞑想する人、物思いにふける人、楽器を弾く人、など。そして即興でカポエイラや曲芸が始まったりすることもあります。

お天気によってサンセットの様子が変わって見えるので、滞在中は毎日でも訪れたい場所です。

夜のスタートは12時を過ぎてから。最後は海から現れるサンライズまで眺めてみて!

夜のスタートは12時を過ぎてから。最後は海から現れるサンライズまで眺めてみて!

写真:wanderlust tomoko

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夜を楽しむ注意点。イタカレでは10時頃にはレストランで食事をしている人を見かけても、バーやクラブには人はまだほとんどいないのです。バーやクラブが賑わうのは夜遅く、12時を過ぎてからやっと人が集まってきます。

みんなが集う場所は、メインストリートの"Pituba(ピトゥバ)"にあるバー"Favela(ファヴェラ)"と隣接しているもうひとつのバー"Jangle(ジャングル)"。水曜日と金曜日ならコンチャビーチの灯台近くにある"Cabana Corais(カバナ コライス)"。生バンドの演奏に合わせて踊ることができます。

ブラジルの北東部で生まれた音楽、"フォホー (Forró) "に合わせ踊るダンスを体験してみたければコンチャビーチにある"Mar e Miel"。(ここは12時クローズなので要注意)

Cabana Coraisでは海から昇る朝日が望めるので、Favela→Cabana Corais→サンライズ、という過ごし方をする人もいるのです。

滞在中何度通ってもヘルシーなレストランと1日に2度も通いたくなるようなベーカリー

滞在中何度通ってもヘルシーなレストランと1日に2度も通いたくなるようなベーカリー

写真:wanderlust tomoko

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バイーア料理のアカラジェや魚介のスープ、モケカも試したいところですが、たまには油が少なく、健康的な食事をしたいという人に人気のベジタブルレストランがあります。

日替わりプレート、全粒粉を使ったパスタやピザ、全粒パンのハンバーガーなど、全て肉や魚を使っていない料理で、プレートメニューがとっても凝っているのが人気の理由です。
例えば、サラダ、豆腐を材料にした具材を全粒粉の生地で巻いたメキシコ料理のブリトーのような食べ物、肉が入っていないフェイジャオ(豆を煮込んだもの)、玄米ご飯がついて、17レアル(約800円)と、とってもお得。場所は"Villa Pasarela"の入り口すぐ脇。

また、地元の人や旅行者が毎日というよりも、1日に2度も通う人までいるというファンが多いベーカリー、"Paniticadora e Lanchonete Itacaré "。教会近く、"Rua João de Souza"という通りにあり緑色の建物が目印です。

ブラジルのベーカリーでは残念ながらあまり凝ったパンの種類や全粒粉を使ったパンを見かけないのですが、ここは例外。バイーア州特有のトウモロコシのクスクスや、タピオカを使ったスイーツ、トウモロコシの粉を使ったケーキ、ココナッツがふんだんに使われていてマフィンとクッキーの間の食感のようなケイジョアーダなど、どれを食べても美味しいのです。
毎日新たな種類が加わっていて、次は何を食べようかという楽しみもあり、ついつい通いつめてしまいます。

小さな町でのんびりしたい人にもオススメの場所

どのビーチも、サーフィンをしない人でものんびりと過ごせる環境です。イタカレの町は小さくて、旅行者との再会も頻繁にあり、なんとなく落ち着く感じがするのです。
そして、写真のような河と海との合流点。小さな町ながら壮大な景色が広がっていて不思議なパワーが感じられる場所です!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/18−2014/09/07 訪問

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