開運スポット!江戸の伝統を受け継ぐ浅草「酉の市」の歩き方!

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開運スポット!江戸の伝統を受け継ぐ浅草「酉の市」の歩き方!

開運スポット!江戸の伝統を受け継ぐ浅草「酉の市」の歩き方!

更新日:2015/11/03 12:06

acoのプロフィール写真 aco

酉の市(とりのいち)は、毎年11月に行われる”来る年の幸を願う”江戸時代から続く縁起市。2015年は、11月5日・17日・29日の酉の日に各地で市が開かれます。中でも「浅草・酉の市」は、隣り合う鷲神社と長国寺、両方の”おとりさま”のご利益がある、最強の開運スポットとして、長蛇の列ができるほどの参拝客で大賑わいです。その浅草・酉の市を、並ばずにして”来年の福を招き込む”歩き方と一緒に紹介します。

大賑わいの、浅草酉の市!

大賑わいの、浅草酉の市!

写真:aco

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酉の市は、11月の酉の日(十二支暦の酉の日)に行われる縁起市のことで、2015年は、11月5日の一の酉、17日の二の酉、29日の三の酉が催されます。酉の市の魅力は、何と言っても江戸っ子気質の粋な賑わい!江戸時代にはじまった市の伝統を受け継ぎ、福をかき込み、財をかき込む「縁起熊手」を購入する度に、手締めの音や歓声があちこちから湧きあがり、境内は始終威勢の良い熱気で溢れています。

関東を中心に各地で開催される酉の市ですが、浅草の酉の市は、70万人以上が訪れる日本一の規模!有名な鷲神社(おおとりじんじゃ)と長国寺(ちょうこくじ)の境内は、熊手を求める人と見物客とでごった返し、参拝するのに1時間以上も並ぶ長蛇の列が、国際通りまで続くほど大変な賑わいです。

珍しいお寺での酉の市が行われる「長国寺」と神社が隣接していることから、「神と仏の酉の市」と呼ばれ”1年の無事に感謝して、来る年の幸を願う”縁起の良い気に溢れている、最大の開運スポット!ぜひ一度は行ってみて欲しい、関東で唯一の寺と神社のご利益を賜る珍しい酉の市なのです。

行列を横目に、神社の先、酉の寺「長国寺」へどんどん歩きましょう!

行列を横目に、神社の先、酉の寺「長国寺」へどんどん歩きましょう!

写真:aco

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酉の市の行われる浅草は、夕方前には浅草寺方面からの参拝客で大行列が!交差点にはパトカー、通路では警察官が誘導するほどの人出に圧倒されます。その行列に並ばず酉の市を楽しむ方法があるので、初めて行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から行きましょう!
浅草寺のある浅草駅の方から行列は続いていますが、反対側の三ノ輪駅からは行列もなく、歩いて10分ほど。昔ながらのお茶屋さんやお煎餅やさんも並ぶ情緒ある道を国際通り方面に向かって進みましょう。

2.行列を追い抜いて、神社入り口に向かって歩きましょう!
国際通りにぶつかる交差点で、来た道と反対側の浅草寺方面から続く行列に出会います。この行列は鷲神社の入口に続いているので、ここには並ばずに誘導している警官の横を、神社の入り口方向へ向かって歩いて行きましょう。

3.神社の入り口をすぎると隣に長国寺の入り口が!
鷲神社の入り口のすぐ隣が写真の長国寺の入り口です。長国寺は鷲妙見大菩薩(わしみょうけんだいぼさつ)を安置し、11月の酉の日にご開帳する浅草・酉の市の発端の地なのです。

並んでいる人たちも、多分どちらの入り口に並んでいるのか解らないのではないでしょうか。かなり先の道まで行列は続いていますので、入口近くまできて、急いで列を離れて長国寺に向かう人もいるほどです。長国寺の入り口では、並ぶことは殆ど無いので、正門に飾られた立派な熊手をゆっくり見ながら境内に入り、酉の市を楽しみましょう。

「熊手」は財をかき込み、福をかき込む!

「熊手」は財をかき込み、福をかき込む!

写真:aco

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長国寺では、酉の市に「かっこめ熊手」と呼ぶ、小さな竹の熊手にたわわに実る稲穂や小判と鈴が付いた”開運招福”の熊手を、参拝者には有料で配布しています。

この「かっこめ熊手」は、江戸時代から続く熊手の形を360余年受け継いできたもので、購入すると縁起かつぎに火打石でカチカチと切火(きりび)を切ってくれます!

開運よりも商売繁盛!という方は、境内に並ぶ個性豊かな熊手商から、ぜひご自身のこれだというお気に入りを見つけましょう。「縁起熊手」はキャラクターが飾られたものから、全部手描きで作られたものまで、大きさも様々揃っています。購入する時の威勢のいいやり取りは、見ているだけでもワクワクしてきますよ。

900もの楽しい露店が!中でも酉の市名物「切山椒」を

900もの楽しい露店が!中でも酉の市名物「切山椒」を

写真:aco

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酉の市の熊手とともに、縁起ものとして名物なのが「切山椒(きりざんしょう)」餅です。もともとは、黄金餅という粟でついた黄色の餅が、小判のような色だったことから、縁起がいいと売られるようになったことが由来だそう。江戸時代の幕末頃からは、正月用のカラフルな餅菓子「切山椒」へと姿を変え、今も酉の市では露店に並びます。

山椒は体の中の虫を厄除けしてくれると言われ無病息災に通じることや、花、実、樹皮に至まで捨てる所なく、全てを利用できることから有難い食べ物として売られることになったそうです。冬のこの時期、風邪をひかないようにという願いもあるようです。

切山椒以外にも、境内には浅草の老舗や名店の特別露店が並び、外にはお祭りらしい露店も、約900店ほど出揃いますので屋台グルメを楽しんでみるのも浅草酉の市の楽しみどころです。

浅草酉の市ならではの見所

浅草酉の市ならではの見所

写真:aco

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浅草酉の市でまず目を引くのが、入口にある大熊手。大きなおかめの面が笑顔で参拝者を出迎えてくれます。

長国寺の境内にある客殿には、毎年、熊手商から奉納される大熊手が飾ってあります。2階の客殿に続くロビーにぎりぎり収まるほどの大きな熊手は大迫力!毎年掛けかえるのが、その大きさと重さで大作業だそうです。

お寺の方は、ぜひ浅草酉の市ならではの大熊手をご覧になって、大きな福徳をお持ち帰りくださいと、寒い中扉を開け放してくれています。出口へ続く一方通行の途中にありますので、立ち寄って、大きな福を賜りましょう!

浅草・酉の市で恋愛運もアップ!

ご紹介した見所以外にも、鷲神社の社務所の入り口でお披露目される「なでおかめ」は、大きなおかめの面のなでる箇所により、恋愛運がアップすると伝わっています。他にも開運スポットたくさんの浅草・酉の市。早い時間の昼間や夜は鷲神社も混みあいませんし、各日とも0時から24時まで執り行われますので、寒くない恰好で気をつけてお出かけくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/03 訪問

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