サンディエゴ郡最南のアウトレットショッピングモール、ラス・アメリカス(Las Americas Premium Outlet)から歩いて10〜15分、アメリカとメキシコの国境に到着します。車での入国も可能ですが、時間帯によってはかなりの時間、渋滞に巻き込まれることがあるため、国境沿いのパーキングに駐車してから徒歩で行くのをお勧めします。アメリカ国内からもうティファナ市内が見えますね!
いよいよ入国です。メキシコへの入国の際は待ち時間もなく、何も提示しなくても構いませんが、アメリカへの再入国は慎重に行っているようで、いつも長蛇の列が。2〜3時間は並ばなくてはいけません。その再入国を問題なくスムーズに行うためにも、パスポートとESTA、留学中の学生さんはVISAの貼ってあるパスポートとI−20を必ず持っていきましょう。(アメリカへの再入国が出来なくなる可能性があります。)また、アメリカ国内で使えていた携帯電話は国境を超えると使えなくなるので要注意です!
メキシコの公用語はスペイン語ですが、アメリカ人観光客も多く、ツーリストの多いエリアのお店やレストランは英語が通じるので安心ですね。
国境から徒歩10〜15分でティファナのダウンタウン(El Centro)に到着です。このレボルシオン通り(Calle revolución または Av revolución)にはメキシカン雑貨や服屋さん、シルバーのアクセサリー屋さんなどわくわくするようなお店がたくさん!物価が安いティファナでお買いものを楽しみましょう!
メキシコの通貨はメキシコ・ペソですが、この周辺のお買いものはUSドルでも可能です。1ドル札を多く持っておくと、両替の手間も省けて便利ですね。
ティファナは車が大変多いので、歩行者信号は必ず守り、道路を渡る際は十分に注意してくださいね。町中には警察がたくさん居るので、信号無視が見つかれば罰金を支払わなければいけない場合があります。近年、ティファナは治安が良くなってきてはいますが、人通りの少ない通りや、明らかに様子がおかしい人等は出来るだけ避けましょう。
南のビーチへ行きたい方はタクシーを使うと便利ですが、乗車前に必ず行き先と運賃を交渉しましょう。このタクシーもUSドルで支払いができます。なお、黄色のタクシーは料金を高めに設定されますので注意しましょう。
先ほどのレボルシオン通りから約10分で、メキシコ最南西のビーチ、プラージャス・デ・ティファナに到着です。カラフルな建物と壁面のアートが素敵な、とっても開放的な雰囲気の美しいビーチです。
サンディエゴとティファナを隔てる大きな壁には様々なアートや人々の思いがつづられています。興味のある方はスペイン語の辞書を片手に眺めてみてはいかがでしょうか。
以上、日帰りでも存分に満喫できるティファナの楽しみ方をご紹介いたしました。サンディエゴからのアクセスも◎で気候も良いメキシコ・ティファナで、アメリカとはまた違った空気をお気軽に体験してみてはいかがでしょうか。
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(2024/10/10更新)
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