山梨「果物王国」でぶどう狩りと清里ナチュラルブッフェに大満足のショートトリップ!

山梨「果物王国」でぶどう狩りと清里ナチュラルブッフェに大満足のショートトリップ!

更新日:2014/10/20 10:39

大宮 つるのプロフィール写真 大宮 つる 開運ライター、台湾愛好ライター
山梨県は“果物王国”。いちご・桃・さくらんぼ・ぶどう・柿など、1年中果物狩りができるそうです。
そして秋といえばぶどうですね。勝沼でぶどう狩りを楽しみ、清里で新鮮な野菜をふんだんに使ったナチュラルブッフェやワインに舌鼓できるというプランが、気軽に楽しめるとしたら行かない手はない……!?
今回は「清里ナチュラルブッフェと山梨ぶどう狩り」の『はとバスツアー』をご紹介します!

山梨でぶどう狩りといえば、「勝沼」!

山梨でぶどう狩りといえば、「勝沼」!

写真:大宮 つる

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秋の果物狩りといえば、“ぶどう狩り”ですよね。
そんな今回『はとバスツアー』でお世話になるのは、山梨県勝沼にあるぶどう農園『金原園』です。7時半に新宿を出発、2時間程度で、本当にあっという間。

ぶどう農園には太陽の光をたっぷり浴び、キラキラ光る大粒の実をつけた巨峰がたくさん……!

用意されたハサミを一つお借りし、美味しそうにぶらさがっている巨峰をチョキンと切って、早くその味を堪能したいところ……ですが、ここは焦らずいきましょう。
巨峰については「皮の色が黒々としているもの」が美味しいので、宝探しの感覚で探してみると楽しいですね!

手の平よりも大きいぶどうの一房!

手の平よりも大きいぶどうの一房!

写真:大宮 つる

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今年は例年以上に、ぶどうの実が大粒に成長しているとのことで、一房あたり大きいものだと500g、小さいものでも300g程度あるとのこと。

食べ残し・園からの持ちだしはNGなので、「まず一房をとってグループで食べてくださいね〜」と案内があります。30分食べ放題ですが、一人一房食べるのは結構大変。熟れているものをじっくり選んで、グループ内でゆっくり楽しみながら味わうのがオススメ。

なお、『金原園』では訪れる時期によって、ぶどう狩りのできる品種が変わってきます。「巨峰」の次は「マスカット・ベリーA」、「甲州」となり、11月半ばくらいまで楽しめるとのことです。巨峰以外の美味しいぶどうの見分け方は、園の方にぜひ聞いてみてください!

ぶどう狩りを十分に堪能したのち、園から嬉しい“ぶどうジュース”の1杯サービスがあり、美味しく味わいます。それからお土産タイム。イロイロなぶどうの種類が入っている丸得パック500円や、2房入ってお得な千円、1kgあたり千円〜の巨峰、ルーベルマスカット、甲斐路などあります。
発送もできるとのことなので、家族や友人などに送ってあげてもいいかもしれないですね。

ぶどう狩りの次は、「清里高原ナチュラルブッフェ」!

勝沼のぶどう農園からバスを走らすこと1時間程度で、“清里高原ナチュラルブッフェ”が味わえる昼食の場所『サンメドウズ 清里スキー場』に到着。

「なぜスキー場でブッフェ……?」と思いますよね。
こちらでは、スキーができる冬の季節以外は“グリーンシーズン”として営業しています。グリーンシーズンは、『レストランサンダンス』で、清里の新鮮な採れたて野菜をふんだんに使った“清里高原ナチュラルブッフェ”を味わうことができるのです!

その日の朝に採れた、見る目も鮮やかな野菜がたくさん並んでいます。

ぶどう狩りの次は、「清里高原ナチュラルブッフェ」!

写真:大宮 つる

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気になる、60分食べ放題・ナチュラルブッフェバイキングの内容は?

気になる、60分食べ放題・ナチュラルブッフェバイキングの内容は?

写真:大宮 つる

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この日のバイキングのメニューを一部ご紹介します。
新鮮な野菜を使った数種類のサラダや、燻製野菜(ジャガイモ・枝豆・トウモロコシ)、大根の赤ワイン漬け、レタスの手巻き寿司、3種類の巻き寿司、清里高原キノコ蕎麦、キノコのショートパスタ、オリジナル野菜カレー、彩り野菜のビーフシチュー、キノコのほうとう鍋、清里名物ミルク鍋、焼き立ての自家製パンなど。
また、ビーフステーキ、野菜(エリンギ・サツマイモ)の天ぷらは、目の前で調理してくれます!焼きたて・揚げたてが食べられるのは嬉しいですね。
野菜がふんだんに入っていてとってもヘルシー。和洋中とバラエティに富んだ品ぞろえで、女性に人気があるのもうなずけます。

また、甲州赤ワイン・白ワインも飲み放題!
バスツアーなので安心して昼からワインを飲めるのも最高です。ワインのほかは、野辺山の“ぽっぽ牛乳”、お茶、お水は飲み放題です。それ以外のビールやコーヒーなどは別途費用がかかります。

お食事を十分楽しんだら、デザートコーナーへ。チョコレートファウンテンなどもあり、スイーツ類が充実しているのも人気の秘訣です。

お腹いっぱいになったら、「美し森」散策!

『サンメドウズ 清里スキー場』から、少しバスで走ったところにある『美し森』。
バスの停車場(標高1,565m)から、『美し森展望台』まで10分ほど歩いて行きます。秋色に染まりつつある木々や野草などを眺めながら、美味しい空気をいっぱい吸い、山道を歩いていきます。途中から小石がコロコロ転がっている道を歩くので、歩きやすい靴だと安心。また、高度が高く、風が吹いたりすると少し寒く感じられるので一枚羽織るものを持って行きましょう。

道すがらに、手書きで書かれた「ジャージ牛乳いっぱい手作りソフトクリーム」の看板が。バスの道中でもガイドさんから、「美味しいソフトクリームを食べられる場所があり、お店が開いていたら食べてみてくださいね〜」という案内があり、俄然期待が高まります。

ツアー参加者は、通常価格250円のところ“200円”で、“日本一おいしい”といわれているソフトクリームを食べることができます。
多くの方は、『美し森』の絶景を眺めながら、ソフトクリームを食べ、写真を撮り、のんびりした時間を楽しんでいます。山頂展望台からは、天気が良ければ、富士山が姿をあらわし、秩父連山や南アルプスを望むことができます。秋は美しい紅葉も楽しめます。

お腹いっぱいになったら、「美し森」散策!

写真:大宮 つる

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お腹もココロも大満足の「勝沼〜清里」ショートトリップ

実は、旅はここで終わりません。
『美し森展望台』で絶景を満喫したら、『パイの家 M−1』に立ち寄り、ショッピングをする時間があるのです。『パイの家 M−1』は、「アップルパイが美味しい」と地元で人気の評判店なんだそう。
到着すると、なんと嬉しい、リンゴジュースとアップルパイのサービス!
アップルパイは大きなリンゴがゴロっと入っていて、甘さも絶妙なバランス。ショートサイズだと1,080円、味はアップル、ブルーベリー、あけの金時(さつまいも)とありますよ。他にも沢山のお土産品があるので、お買い物を楽しんでくださいね。

お腹もココロも満足し、帰りのバスでは、みなさん疲れ果ててグッスリ。旅を満喫したあとに、気持ち良く眠れるのはバスツアーならでは、ですよね。

勝沼のぶどう狩りから始まり、清里高原ナチュラルブッフェ・甲州ワイン、美し森でソフトクリーム、アップルパイ……。旅には欠かせない美味しい食事を大満足の「勝沼〜清里」ショートトリップ、この秋のオススメですよ!

【この記事は株式会社はとバスとのタイアップです。】

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/07 訪問

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