ダム・寺・砂絵?!香川県観音寺市の見どころはこの異色トリオ!!

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ダム・寺・砂絵?!香川県観音寺市の見どころはこの異色トリオ!!

ダム・寺・砂絵?!香川県観音寺市の見どころはこの異色トリオ!!

更新日:2014/10/13 15:10

香川県西讃地方に位置する観音寺(かんおんじ)市。
良く読み方を「かんのんじ」と間違えられますが、正しくは「かんおんじ」です。
都市名の通り八十八ヵ所巡礼地の一つ「観音寺」が在ることで知られ、山あり海ありの街ですが、今回はその自然以外にも隠れた魅力が多い観音寺市の観光スポットを、紹介していきたいと思います

八十八ヵ所巡りの巡礼地「雲辺寺」

八十八ヵ所巡りの巡礼地「雲辺寺」
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「雲辺寺」は、八十八ヵ所巡礼地の一つで第66番札所となります。
弘法大師が16歳の時にここを訪れた際に、堂宇を建立。これが運辺寺の創建と伝わっています。

特徴はなんといっても景色の良さ。
標高911mに建つ寺院は八十八ヵ所の中では一番高いところに位置しており、山頂付近から眺める景色はまさに随一。
香川県平野部から瀬戸内海まで見渡すことが出来ます。
晴れているときには瀬戸大橋が見えることも!!
 
また雲辺寺の願掛けは、よく見かける「絵馬」ではなく、なんと「茄子」が使われています。これは、茄子は一度花が咲くと、必ず実がなるそうなのですが、その事柄がとても縁起が良い事であるとされているところから、「成す」と「茄子」を掛けて縁起物とされるようになったそうです。

山頂には他にも西日本一の大きさを誇る「毘沙門天像」や、迫力満点の「五百羅漢」なども見ることが出来ます♪

地元住民たちが支えた日本一の砂絵「銭型砂絵」

地元住民たちが支えた日本一の砂絵「銭型砂絵」
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最近は風景や人物を砂で表現したサンドアートと言われる素敵な絵が話題ですが、観音寺市の海岸沿いでは古銭「寛永通宝」の形をした砂絵を見ることが出来ます。
実はこちらの砂絵が「日本一大きい砂絵」なんです。
更に驚かされるのがその歴史。
実は、完成後360年以上経過している砂絵で、江戸時代に作成されたものなのです。

銭形砂絵を眺めることが出来る展望台が山の上にあります。
展望台付近には駐車場が完備されておりますが、山の上の道は一方通行になっているので要注意です。

もちろん間近まで行くことも出来ます。
実際に目の前で見ると想像以上に高さが有ったりするので驚きの連続です。

江戸時代から地元の方々の手によって守られてきた銭型砂絵。
ぜひ足を運んで見てください♪

「国の重要文化財」にも指定されている豊稔(ほうねん)池ダム

「国の重要文化財」にも指定されている豊稔(ほうねん)池ダム
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「豊稔(ほうねん)池ダム」は、ダムの歴史上かなり貴重なダム。なんと「日本最古の石積式ダム」なんです。
完成は1930年だそうで、2014年で84年が経ちます。
また、ダムの構造も日本では2基しか存在しない珍しいもので、ダムとしては珍しい「国の重要文化財」にも指定されています。
当時の技術力の高さを窺い知ることが出来る貴重なダムです。

実際に間近で見ると、一つ一つ積み上げられている石とその周辺に付いたコケや汚れなどがとても歴史を感じさせます。
またなかなか見慣れないダムの形をしているので、普段ダムを見る機会が無い方でも興味を持って見学することが出来ます。

ダム周辺は親水公園になっているので、夏場には水遊びを楽しむお子様も多いです。また時期によっては観光放流なども行われていますのでこちらも見ものです♪

観光ルートについて

今回ご案内した観光スポットは、それぞれの観光スポットまでの所要時間がそれほど掛からないので、3つ周っても半日あれば十分に楽しむことが出来ます。
コースとしてはお昼頃に観光開始し「豊稔池ダム」⇒「雲辺寺」⇒「銭型砂絵」と行かれると夕日と瀬戸内海のコラボレーションを楽しむことが出来ます。
また雲辺寺ロープウェイが往復2,060円とちょっと高めですが、それ以外では入場料などは掛かりませんので全体的にはお財布に優しくコスパが良い観光コースかと思います♪

皆さんもぜひ足を運んで見てください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2011/12/08−2011/12/09 訪問

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