写真:旅人間
地図を見る道頓堀の名物として親しまれている江崎グリコ看板のリニューアル工事が終了し、2014年10月23日夜に、今までのネオン灯にかわってLEDを採用された6代目のグリコ看板が誕生しました。
約14万個のLEDを使用し、映像が流れるのが特徴。画面一面にグリコのお菓子で埋め尽くされた後、地球からグリコのランナーが現れます。そして大阪から出発し、京都、富士山、そして東京へと走って行く様子など、15分おきに5パターンの映像が2分間放映されます。
点灯時間は午後6時〜午前0時です。これらの映像は、色鮮やかで、思わず見とれてしまいます。道頓堀の夜をより楽しませてくれ、必見の価値ありと言えるでしょう。この新しくなったグリコ看板を背景に同じポーズで記念撮影は是非やっておきたい!
道頓堀に来たら、たこ焼きを食べ歩きながら看板ウォッチングをするのが楽しい。その中でも、かに道楽の「かに看板」は見逃すことが出来ません。この巨大なカニは、道頓堀を訪れた観光客の絶好の写真スポットです。そして今や道頓堀だけでなく、大阪のシンボルの一つとなっています。
この看板がお目見えしたのは1962年。敗戦した日本を元気にしたいと言う思いから、日の丸をかかげるようにイメージされたものだそうです。だから白地に赤いカニなのですよ。そう意識して見て見ると、日本の国旗に見えてきますね♪
写真:旅人間
地図を見る道頓堀で看板を見て歩いていると、「どうせ作るんやったら、大きい立体看板の方が目立ってええねん」って語っているようです。「目立ってなんぼ」って言う大阪文化が垣間見えて面白い!どの看板も競うように大きく、そしてインパクトがあり、見ているだけで楽しいです。
例えば「元禄寿司」の看板は、巨大な手で握られた寿司が出される瞬間をイメージしたもの。見ているうちに「へい、お待ちっ!」と言う活気ある声が聞こえてきそうです。
他にも、ドン・キホーテの巨大なえべっさん、づぼらやの大きなふぐ、くくるのタコ、金龍のドラゴン、だるまの大将、大きな餃子や牛の看板など見どころ多数。
写真:旅人間
地図を見る道頓堀をブラブラ探索すると、人が多いので疲れもたまります。どうせ休憩するなら面白いメニューのある店で休憩したいですね。
大阪名物「くいだおれ太郎」が立っていたビルのほぼ正面に、イタリアンダイニング 「doppa(ドッパ)」と言うお店があります。この店は好立地にあるにも関わらず、賑やかな道頓堀の雰囲気からは想像できないほど静か。カフェ利用も出来ますので、歩き回って疲れた体を癒すにはちょうど良いのですよ♪
この店でぜひ食べておきたいのが「大阪パフェ」。このパフェの上には、さくさくクッキーとチョコシュー、フルーツがのっています。クッキーには「まいど・おおきに」と書かれ、通天閣のイラスト。チョコシューはたこ焼きをイメージ。大阪がギューと凝縮された心和むパフェは、大阪観光の良き思い出の一つとして人気です!
写真:旅人間
地図を見る道頓堀周辺は、夜になると昼間とは様子がガラリと変わります。観光客が最も多いエリアは昼も夜もそれほど変わりはありませんが、少し路地に入ると昼間には存在しなかった「たこ焼き屋さん」や「海鮮焼きの屋台」が出現します。
例えば、相合橋近くの「東海水産」では、夜になると帆立を醤油焼きの屋台が出ます。目の前で新鮮な帆立を焼く様子は食欲をそそり、この店の前には観光客がズラリと並ぶことも多い。一度是非、この辺もブラブラと散策してみては如何でしょうか。
写真:旅人間
地図を見るたこ焼き屋さんが溢れる道頓堀で、一番目立つ「くくる」のタコ看板。この看板は、タコ焼き親善大師として、上海万博に長期出張していたもの。目と足が動き、プシューと煙を出す派手なアクションが見モノ。
また、「金龍ラーメン」と言う、昭和の時代から大阪人に深く愛されているラーメン屋さんの看板もドラゴンが飛び出し大迫力で人気の写真スポットの一つ。また、ここは24時間営業をしているので、もし深夜遅くなって小腹が空いた時などにおすすめですよ。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/6更新)
- 広告 -