都内最大規模の「バラフェスタ」!神代植物公園で鮮やかな花々を楽しもう

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都内最大規模の「バラフェスタ」!神代植物公園で鮮やかな花々を楽しもう

都内最大規模の「バラフェスタ」!神代植物公園で鮮やかな花々を楽しもう

更新日:2017/10/26 12:28

まきの つぐみのプロフィール写真 まきの つぐみ 旅行ライター

東京都調布市にある神代植物公園は、唯一の都立植物公園です。園内には約4800種、約10万株の植物が植えられており、一年を通して草花を楽しめます。
大噴水を囲むように広がるばら園は都内最大規模を誇り、植えられている数はなんと400種以上。春と秋の年2回に開催される「バラフェスタ」では、バラを楽しめる企画がたくさん催されています。

コンテスト受賞品種続々!美しいバラの魅力とは

コンテスト受賞品種続々!美しいバラの魅力とは

写真:まきの つぐみ

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神代植物公園のバラ園は、第15回世界バラ会議で「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞しました。常に最高水準のバラを展示していることや、来客者がバラに関して学べる場であること、原種の保存を行っていることなどから、世界的にも高い評価を得ているのです。

神代植物公園で鑑賞できるバラは、数々の有名コンテストで受賞したバラや新種のバラまで、種類は多岐に渡ります。一般的なバラのイメージとはちょっと違った変わった色合い、花びらの形、茎の高さや花の大きさなど、見比べていると個性溢れる品種が多いことに驚かされます。

コンテスト受賞品種続々!美しいバラの魅力とは

写真:まきの つぐみ

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春バラは開花シーズンになると一斉に咲き始め、花が大きく色合いが鮮やかなため、葉の緑とのコントラストがとても美しいのが特徴です。それに対して、秋バラは気温差が大きい時期に咲くため深く濃く色づき、香りが高く花の日持ちも良いといわれています。
バラの花の色は、花に含まれているアントシアンやカロチノイドといった色素が日光に当たることで発色するといわれており、色鮮やかな花々が咲き誇る風景は、まさに圧巻の一言です。

早朝開園が狙い目!香りを楽しむちょっとしたコツ

早朝開園が狙い目!香りを楽しむちょっとしたコツ

写真:まきの つぐみ

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バラは香料の世界では「三大花香」のひとつに数えられ、美容に良いことが科学的にも証明されています。リラックスや美肌など、女性にはうれしい効能がいっぱい。
イベント期間中は、香りを楽しむための企画も多数開催されています。

有料イベントとなりますが、香りが強く感じられる早朝に鑑賞できる「香りのモーニングツアー」なら、一般開園前の時間にじっくりと鑑賞することができます(事前申込制)。
また、バラの香りを楽しみつつ身体を動かしたい方にはヨガ、アロマが好きな方は調香体験ができるワークショップなど、バラの香りに包まれたい人にはたまらないイベントが目白押しです。参加方法については、必ず事前にホームページでご確認くださいね。

早朝開園が狙い目!香りを楽しむちょっとしたコツ

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入園料のみで楽しみたい方には、早朝開園時間が狙い目です。期間中の土曜・日曜・祝日は朝8時から入園でき、ガイドツアー等に参加しなくても自由に散策可能です。香りを楽しみたい方は、少し早起きして出かけてみましょう!

バラのカフェテラスでバラを味わう!お土産選びも楽しい♪

バラのカフェテラスでバラを味わう!お土産選びも楽しい♪

写真:まきの つぐみ

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ばら園の前に臨時出店する「バラのカフェテラス」では、バラを使用したスイーツや飲み物が楽しめます。一番のおすすめは、バラのソフトアイス。薄いピンク色のソフトクリームから、ふわっと上品なバラの香りが漂います。
他にも、本物のバラの花びらが浮かぶバラのジュースやソーダ、カクテルなどがあります。ケーキセットもあるので、テラスでティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

ばら園の周辺には、イベント期間中のみ「ロゼマルシェ」が出店します。雑貨や小物、ローズオイルやローズティー、ジャムなど、バラにまつわる商品がたくさん並びます。ちょっとしたお土産を探したい人はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ばら園だけじゃない、神代植物公園の魅力

ばら園だけじゃない、神代植物公園の魅力

写真:まきの つぐみ

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神代植物公園は、大温室とその前に広がる噴水が印象的です。これは、西洋庭園の一種である沈床式庭園が印象的と呼ばれるタイプで、ヨーロッパの庭園を思わせるような風格が漂っています。
しかし、公園の敷地内はとても広く、芝生広場や築山、水生植物園には城山(深大寺城跡)があったりと、武蔵野の面影を残す風景もたくさん存在します。

園内は植物の種類ごとに30ブロックに分けられていて、つつじ、しゃくなげ、はなもも、あじさいなど、それぞれの花を楽しみながら、植物についての知識を得られるように展示されています。
春は桜並木や藤棚が美しいのですが、バラフェスタの開催期間中であれば、春はぼたん園やしゃくなげ園、秋はダリア園がおすすめです。開花状況についてはホームページで確認の上、あらかじめ見たいブロックを決めておき、季節を変えて再訪するのも良いかもしれません。

ばら園だけじゃない、神代植物公園の魅力

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2016年5月にリニューアルオープンした大温室は、熱帯の花木、スイレン、ベゴニア、ランなど、約1300品種の花々が咲き誇ります。
チリのビーニャ・デル・マル植物園との協定締結を結んだチリの植物園にちなみチリ植物の展示があったり、世界自然遺産に選ばれた小笠原諸島の植物コーナーもあります。乾燥地植物室には、サボテンなどの可愛らしい多肉植物や食虫植物がずらっと並びます。ラン室には、スイーツのような甘い香りを楽しめるランもあるんです!
バリアフリー対応で、中には休憩できるようテーブルやベンチも置かれているのがうれしいところ。夏は涼しく冬は温かい、隠れたゆったりスポットですよ。

ばら園だけじゃない、神代植物公園の魅力

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見落としがちなのですが、大温室の前にある「カリヨン」は、1日3回決まった時刻に音楽が流れます。季節ごとに曲が変わるのですが、季節によってはバラにまつわる曲も…!何の曲かは、ぜひ園内でお確かめくださいね。

バラフェスタ期間中はイベント盛りだくさん!事前にチェックしておこう

バラフェスタ期間中はイベント盛りだくさん!事前にチェックしておこう

写真:まきの つぐみ

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「バラフェスタ」の期間中、いろいろなイベントが開催されます。園芸係職員やボランティアによるガイドツアー、テラスでのコンサート、バラに関する講演会(事前予約要)、ミニバラ盆栽展など、参加費用が無料(入園料別途必要)のイベントもあります。
イベント期間中は多くのバラが花を咲かせますが、咲いている場所や品種によって開花する時期がずれるものもあり、いつ訪れても美しい花々が堪能できるでしょう。

「春のバラフェスタ」の開催期間はGW開け〜5月下旬頃、「秋のバラフェスタ」は10月中旬〜10月下旬頃までとなっています。毎年ほぼ同時期に開催されますが、詳しい日程やイベント予定については、神代植物公園のホームページでご確認ください。

一日といわず、季節を変えて楽しんで!

敷地がとても広く、種類も多い神代植物公園。バラフェスタ開催期間中のばら園は、週末になると撮影する人で混雑します。三脚の使用は禁止されていませんが、通行する人には十分気をつけるようにしましょう。

本園の他に、入園料無料で見られる植物多様性センターや水生植物園もあります。
散策に疲れたら、芝生広場でごろ寝がおすすめ。日陰もあるので、レジャーシートを広げてお弁当を食べる人たちや、のんびりと昼寝をしている人もよく見かけます。
お弁当を持っていなくても、公園内の売店で軽食を買うことができますよ。

時間を決めて、見たいところだけピンポイントに回るのもいいですが、一日フルに使ってゆっくりと観察してみれば、きっと新しい発見に出会えるはず。季節ごとの花々をじっくり観察し、植物公園を楽しみましょう!

<神代植物公園の基本情報>
住所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話番号:042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)
アクセス:
・京王線から
調布駅から小田急バス吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車
または京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
・JR中央線から
三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き
「神代植物公園前」下車

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/11 訪問

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