アルザス地方のフルーツとジビエ料理が美味しい!レストラン「レ・ブュット」

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アルザス地方のフルーツとジビエ料理が美味しい!レストラン「レ・ブュット」

アルザス地方のフルーツとジビエ料理が美味しい!レストラン「レ・ブュット」

更新日:2014/10/20 14:30

ウェリオン 佳子のプロフィール写真 ウェリオン 佳子 地球の営み(歴史民俗文化芸術)旅ライター

フランス北東部、ドイツとスイスの国境に位置するアルザス=ロレーヌ地域のヴォージュの山々は、標高2,000m超えの長い登り坂で、ツール・ド・フランスの山間部コースとしても度々選ばれる、フランスを代表する風景のひとつです。

その山あいヴェントロンにあるミシュラン・ガイド掲載4スターホテル&レストラン「レ・ブュット(Les Buttes)」のレストランでは、地元のジビエ料理を堪能することができます。

アルザスの誇るモミ材とリネンに包まれたレストラン。

アルザスの誇るモミ材とリネンに包まれたレストラン。

写真:ウェリオン 佳子

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ホテル&レストラン「レ・ブュット(Les Butte)」の館内は、アルザス=ローレンヌ地域産のモミ材と麻製品の内装で統一されています。モミ材はこの地域特有の装飾加工が施され、その艶やかな美しさにはため息が出るほどです。

また西洋文化において食卓を飾るテーブルクロスの中で、麻は最高級品と位置づけられていることにも、フランスの食文化を支えるヴォージュ地方の麻製品が、いかに重要かが伺えます。

ヴォージュの山で、ジビエを食す。

ヴォージュの山で、ジビエを食す。

写真:ウェリオン 佳子

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ジビエとは、秋の解禁期間に狩猟によって捕獲された野生鳥獣のことです。代表的な種類として、カモ、アヒル、ウズラ、キジ、ライチョウ、ウサギ、シカ、イノシシなどがあります。冬支度を始めた頃の肉質が、一番油がのって栄養があるとされているので、秋〜冬にかけての旬のジビエ料理は、季節料理、また長い冬を越えるための栄養補給として、フランス料理には欠かせません。野生動物だけに肉質が締まって味も濃いのが特徴です。

またヴォージュ山脈のあるアルザス=ロレーヌ地域ではリースリング種を始めとするワイン用葡萄の栽培の他、ミラベルという梅の一種や、さくらんぼ、またミルティーユという野生ビルベリー等の果物も特産です。新鮮な精肉食材とフルーツとの組み合せが好まれるフランス料理で、これらは地元で獲れたジビエ料理に取り入れられ、この地方の郷土料理となっています。

(写真はカモのフォアグラとミラベルの一品。)

食後のデザート&ドリンクはサロンにて。

食後のデザート&ドリンクはサロンにて。

写真:ウェリオン 佳子

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レストラン「レ・ブュット」での食事のコースがひと段落すると、食後のデザート&ドリンクは隣のサロンへと案内されます。

暖炉の薪の香りがたちこめるサロンで、ゆっくりとソファに腰掛け、心地よい談笑のひとときを大切な人達と過ごすことができます。

香ばしいアルザスのパン。

香ばしいアルザスのパン。

写真:ウェリオン 佳子

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レストランではひきが強く、もちもちした感触が特徴のアルザスのパンも楽しめます。フランスの食卓には欠かせないフランス・パン。香ばしく、また塩気がほど良く味わい深いアルザスのパンは、ドイツ国境に近いアルザシアンの歴史そのものです。

総モミ材造りが美しい朝食の間。

総モミ材造りが美しい朝食の間。

写真:ウェリオン 佳子

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朝食は総モミ材造りのレストランの一角で、コンチネンタル・ブレックファーストがビュッフェ・スタイルでサービスされます(有料、一人17ユーロ)。

地元産のハムやチーズに、ミラベルのジャムなど、朝食もアルザスの味を楽しむことができます。

アルザスの食文化をまるごと体感できるレストラン。

アルザス・ロレーヌ地域、ヴォージュ県のヴォージュ山脈の文化は、その地理や気候、歴史を色濃く反映した特有のものです。「レ・ブュット」は地元アルザシアンが誇る彼らの文化を、まるごと体感できるホテル&レストランです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/10/10−2013/10/14 訪問

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