京都のお土産選びに迷ったらコレ!包みも素敵な逸品5選

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京都のお土産選びに迷ったらコレ!包みも素敵な逸品5選

京都のお土産選びに迷ったらコレ!包みも素敵な逸品5選

更新日:2014/10/16 15:53

成沢 崇のプロフィール写真 成沢 崇 名古屋仏像研究会 会長、旅ライター

京都のお土産選びは品物はもちろんのことパッケージも素敵で楽しい。
駅や百貨店で揃えるよりも、京の息づかいを感じる所へ実際に足を運び「京都」らしいお土産を選ぶのはもっと楽しいもの。
そこで、実際に京都観光の途中に立ち寄ることのできる名店から5つを選んでご紹介します。お土産選びに困った時には、この5つを知っておけば間違いナシです!

和菓子のミニチュアに感動!吉廼家の「おとぎ草子」

和菓子のミニチュアに感動!吉廼家の「おとぎ草子」

写真:成沢 崇

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創業昭和元年の京菓子処「吉廼家」は大徳寺や植物園の近く。地下鉄とバスターミナルの交差する北大路烏丸の交差点を大徳寺方面に歩くとすぐ左手に見えます。
こちらで買える「おとぎ草子」は、小さな小さな和菓子が詰められた愛らしい銘菓。

御伽草子は室町時代から江戸時代にかけて作られた短い物語のこと。江戸時代中期に大阪の本屋がこれらの中から短編を23選び、御伽文庫と名づけて出版したことから御伽草子の名前があります。吉廼家の「おとぎ草子」はこの文庫のように、色々なお菓子を詰めあわせた短編作品集です。
親指の先くらいのサイズの和菓子は小さいながらも一つ一つが手作りで、羊羹や饅頭、寒天、練切りなどは季節に合わせて内容が変わります。写真の紙箱入りのおとぎ草子は9個入りで、他にも15個入り、30個入りがあります。小さなお重に入ったおとぎ草子も1段(16個)、2段(32個)、3段(48個)とあるので大切な人へのお土産にも最適です。

ふたを開けた途端に「可愛い!」の言葉が聞けるひと品です。

京菓子処 吉廼家
京都市北区北大路室町西入ル
TEL:075-441-5561
営業時間:9:00〜18:00
休業日:不定休
おとぎ草子9個入り:1,080円

京都三大名水とこだわりが詰った野呂本店の「京漬物」

京都三大名水とこだわりが詰った野呂本店の「京漬物」

写真:成沢 崇

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京都市内に漬物の名店は数多くありますが、その中でも特におすすめしたいのが京漬物「野呂本店」のお漬物。場所は京都御所の北、同志社大学の東を通る寺町通沿いあります。京都御所や下鴨神社の帰りにちょっと足を伸ばすだけという距離感も嬉しいところ。

こちらで作られるお漬物は全てこの店のオリジナルで、京三大名水のひとつである梨木神社の「染井の名水」と同じ水源を使ったお漬物はどれも絶品。
千枚漬けやしば漬けなどといった定番の京漬物だけでなく、大根に大葉と生姜を挟んだ「葵大根」やキュウリに青じそで巻いた山ごぼうを詰めた「青てっぽう」、赤ワインで漬けた「ワインらっきょ」など個性的なお漬物も種類が豊富。パッケージもセンスが良くて、予算を伝えればお店の方にコーディネートもしていただけます。

京都の名水で漬けられた納得の味。ぜひお試しください。

京漬物 野呂本店
京都市上京区寺町通今出川上る立本寺前町77
TEL:0120-330-749
営業時間:9:00〜18:00
休業日:1月1日〜1月4日
葵大根:486円

室町時代から続く老舗川端道喜の「おいとぽい」

室町時代から続く老舗川端道喜の「おいとぽい」

写真:成沢 崇

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御ちまき司「川端道喜(かわばたどうき)」は500年以上前の室町時代から続く歴史と風格のある老舗。植物園やセンスの良い店が並ぶ北山駅からは徒歩3分ほど。北山通と下鴨本通の角にあります。

川端道喜といえばちまきが最も有名で、御所へ出入りをすることが許されていることから屋号に「御」の文字が入っています。個人的に買って帰るなら「水仙ちまき」がお勧め。500年以上前から製法が変わらず、吉野葛と砂糖を天然水で炊き練上がった生地を5〜6枚程の笹の葉に巻き上げる。透き通ったちまきは上品な甘さで、口の中でトロリと溶けていきます。ちまきは事前に予約が必要で、一日に作る数に限りがあるために前日に電話しても予約が一杯ということも。訪れる日が決まっていれば早めに連絡をしてください。

そして川端道喜で、お店に訪れてくれた人がいつでも買えるようにと考えて作られたのが小さな和三盆の落雁が箱いっぱいに詰められた「おいとぽい」です。御所や公家の言葉で「いとぼい」というのが可愛らしいという愛しいという意味で、これに「お」をつけると「おいとぽい」と呼ぶそうです。黄色い箱の真ん中に「おいとぽい」と書かれたふたを開けると、半円状の小さな落雁がびっしり。和三盆の上品な甘さが口の中にすーっと溶けていきます。小さくとも数は多いので、職場へのお土産には最適ですよ。

御ちまき司 川端道喜
京都市左京区下鴨南野々神町2-12
TEL:075-781-8117
営業時間:9:30〜17:30
休業日:水曜
おいとぽい90g箱入り:1,080円

やよい本店の「おじゃこ」はパケ買いしたくなるひょうたんパッケージ

やよい本店の「おじゃこ」はパケ買いしたくなるひょうたんパッケージ

写真:成沢 崇

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八坂神社の正門である南楼門から歩いてすぐの「やよい本店」。
やよいの代名詞といえる「おじゃこ」は大きめの食べ応えあるちりめんが特徴で、宮崎や徳島の特選品だけをよりすぐり炊いています。実山椒も辛すぎずさっぱりとした味で、誰もが好きなご飯のお供です。

やよいは八坂神社近くの本店の他に、関西や関東の百貨店にもお店を出されていますが、京都のお店だけで買えるのが瓢箪の形をしたオリジナルパッケージ。白い紙製のひょうたんの中に40gずつに小分けされたおじゃこが2袋入っています。

本店の奥にはカフェも併設されており、やよいで販売されている佃煮を盛り合わせたお茶漬け膳や山椒のケーキなどがいただけます。

やよい本店
京都市東山区祇園下河原清井町481
TEL:075-531-8317
営業時間:10:00〜18:00
休業日:不定休
おじゃこ(ひょうたんパッケージ)40g×2袋入り:1,080円

山椒の実を蛍に見立てた五條長兵衛の「ほたるこ」

山椒の実を蛍に見立てた五條長兵衛の「ほたるこ」

写真:成沢 崇

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「五條長兵衛」は東本願寺から歩いて約10分。東西に走る五条通から高倉通を上がってすぐ左手にある京佃煮・京漬物の専門店。
この店の看板商品である「ほたるこ」は細かく刻んだワカメの茎を山椒とちりめんじゃこで炊きこんだ漆黒の佃煮。炊き込んだ後に緑が鮮やかな山椒をまぶした姿が、夜空に舞う蛍の姿を思わせることから名付けられました。

六角形の杉筒に入ったほたるこは、贈り手の思いを込めて縄が結ばれています。濃い目の味付けは、ご飯に乗せたりお茶漬けにしたりと使い方は色々。他にも昆布の佃煮などご飯のお供にぴったりの名脇役が揃っています。

京佃煮・京漬物 五條長兵衛
京都市下京区高倉通五条上ル
TEL:075-361-8553
営業時間:10:00〜18:00
休業日:日曜(中元・歳暮期は無休)
ほたるこ(杉筒入り)125g:972円

京都の美味しいものは包みも素敵

今回紹介した5つのお土産は、品物だけでなくそれを包むパッケージも素敵なものばかり。職場、家族、友人、大切な人へのお土産。そして、自分へのご褒美に。選ぶ方も、贈られる方も嬉しい美味しいお土産をご紹介しました。どこも京都観光の途中に立ち寄れる名店ばかりですので、お土産選びに迷った時のガイドとしてどうぞご利用ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/09 訪問

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