京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」でのんびり京都グルメの旅!

京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」でのんびり京都グルメの旅!

更新日:2019/04/25 13:01

京都・兵庫にまたがって走る京都丹後鉄道。その観光列車「くろまつ号」は、クルーズトレイン「ななつ星in九州」のデザインを手がけた水戸岡鋭治氏がリニューアルに携わった、オシャレでとってもかわいい電車。
松をイメージしたロゴや、シックなデザインがとても素敵なことに加えてこの「くろまつ号」、何と「走るダイニングルーム」なんです!
過ぎゆく風景を見ながら京都グルメに舌鼓…贅沢な列車の旅をご紹介します。

京都のスイーツ、京都のランチ、京都の地酒!

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「くろまつ号」は運行区間ごとに1〜3号までがあり、それぞれスイーツコース、ランチコース、地酒コースに分かれています。
どのコースを選んでも、京都のグルメが楽しめるようになっていますので、気分や行先に合わせてお好きなものをチョイス。

くろまつ1号:スイーツコース(福知山〜天橋立)大人4000円、小人3600円
くろまつ2号:ランチコース(天橋立〜豊岡)大人1万円、小人9400円
くろまつ3号:地酒コース(豊岡〜西舞鶴)5000円

完全予約制で、JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行の各旅行会社から3か月〜5日前まで予約ができるようになっています。
席数があまり多くないので、早めの予約がおススメです。

レトロでかわいい!おしゃれな電車でテンションUP!

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くろまつ号は名前の通り、黒いボディに金色で松をイメージしたロゴがあしらわれたとってもオシャレでかわいい電車です。

車内はテーブルや椅子はもちろん、窓枠まで木が使われていて、どことなくレトロで落ち着いた雰囲気。

1両編成の電車でガタゴトのんびり、いつもの電車とはひとあじ違う列車の旅に出かけましょう。

気になるメニューはこんな感じ!

気になるメニューはこんな感じ!
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くろまつ号では丹後の食材をたっぷり使ったメニューがいただけるようになっており、中でもランチコースでは料亭「ふみや」のシェフによる贅沢なランチが味わえます。

メニューは月によって変わりますが、四季折々のお料理が楽しめるようになっていて、10月のメニューはこんな感じ。

先付:柿の白和え
向付:宮津湾の鮮魚二種盛り
玉手箱:穴子袱紗焼き、いか真丈紅葉焼き、鯖柚庵焼き、若狭の魚の煮付、鶏治部煮、秋野菜の煮物
食事:ふみや名物焼き鯖寿司
止椀:赤出汁
水菓子:秋味ようかん、コーヒー
おみやげ:丹後の黒豆ガレット

どのメニューも地元の野菜や魚がたくさんでとってもヘルシー。こんなお食事ならなんだかキレイになれちゃいそうな気がしませんか?

いかがでしたか?

春は新緑、夏は青空に映える山々、秋は紅葉に色づく山里など、グルメだけじゃなく丹後の風景も楽しめるこのくろまつ号、電車にあまり興味がない方もこんな電車なら楽しめるのでは?

くろまつ2号の終点、豊岡からは、城崎温泉も近いので、往路をちょっと遠回りしてみるのも悪くないかも?
きっと大満足の一日になること間違いなしですよ!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/11 訪問

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