シドニーから日帰り可!ニューカッスルは、世界的にもホットな街

シドニーから日帰り可!ニューカッスルは、世界的にもホットな街

更新日:2014/12/04 11:12

シドニーから電車でおよそ3時間。
こじんまりとした街、ニューカッスルには、海はもちろんですが、アートやお買い物など、一日満喫することが出来るスポットがたくさんあります。

2011年には、世界的に有名な「ロンリー・プラネット」という旅行本で『世界中で、今最もホットな街トップ10』の9位にランクインしました。
そんなニューカッスルの魅力をお伝えします。

海辺の景色を楽しもう!

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ノビーズビーチ(Nobbys Beach)沿いを歩いていくと、切り立った崖の上に灯台が見えてきます。灯台の方に登ることも出来ますが、そのまま先を歩いていくことも出来ます。観光客や地元の方のお散歩コースとして人気が高く、多くの人で賑わっています。運が良ければ、海の生き物を見ることが出来るかもしれません。

サウス・ニューカッスル・ビーチの先にあるボギー・ホール(Bogey Hole)は、人気のあるプールですが、元々は1819年に政治家のために囚人達が掘ったものです。オーストラリア東海岸のオーシャンプールの中で最も歴史があります。周辺は遊歩道があるので、のんびりと歩くことも出来ます。

ミュージアムは無料なので、ぜひ!

ミュージアムは無料なので、ぜひ!
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ニューカッスルには、入館料が無料の美術館があります。

ニューカッスル・ミュージアムは、科学や鉄鋼などの展示がある子供向けのエリアと、ニューカッスルの歴史についての展示がある大人向けのエリアがあります。
古いレンガ造りの美術館は、元々は3つの建物がそれぞれ独立していました。美術館の中では、3つの建物をうまくつなげている様子をご覧頂けます。

ニューカッスル・アート・ギャラリーには、アボリジニーアートがたくさんあります。見応え抜群です!ここには日本人のアーティストの焼き物が飾られているので、和の気分にも浸ることが出来ます。

●ニューカッスル・ミュージアム
営業:火曜日〜日曜日の10:00〜17:00(グッドフライデー、クリスマスデー、ボクシングデーはお休み)

●ニューカッスル・アート・ギャラリー
営業:火曜日〜日曜日の10:00〜17:00(クリスマスデー、ボクシングデーはお休み)

※両美術館ともに、特別展に入場する際は料金がかかります。

ウォールアートが街中に!

ウォールアートが街中に!
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ニューカッスルでは、街中で多くのウォールアートを目にすることが出来ます。
ウォール・アートというと日本では落書きのイメージが強いですが、オーストラリアでは芸術作品としてあちこちでウォール・アートを見ることが出来ます。

ヒット・ザ・ブリックス(Hit the Bricks)というウォールアート展では、オーストラリアで活躍中のウォール・アートのアーティスト達が街のあちこちに作品を披露しています。
お気に入りの作品を探しに街歩きをすると楽しいこと間違いなしです!
(※写真は、2013年のヒット・ザ・ブリックスの作品です)

関連メモにヒット・ザ・ブリックス2014のマップを載せていますので、気になる方は参考にして下さいね!

街には料金無料区間のバス(毎日7:30〜18:00)があるので、離れた場所に移動する時にも便利です!
関連メモの『ニューカッスル・ウェブサイト』に入り、サイト内の左の『Free Visitors Guides and Maps』をクリック。『Newcastle A4 Printable Map』上に料金無料区間のバスの範囲が載っているので、ご利用ください!

ショッピングも!

ショッピングも!
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ハンターストリート沿いには、アパレルショップやカフェなどがあります。並木沿いの通りは、歩いていて気持ちいいですし、ショップの入っている建物は、レンガ造りだったり、形がオシャレなものが多いので、楽しいこと間違いなしです!

ニューカッスル・アート・ギャラリーに行った後に付近を歩いてみるのも楽しいです。個性的なお店やカフェ、アートギャラリーがあります。

※週末はカフェやお店が4時か5時頃に閉まる所が多いので、お茶休憩やお買い物は早い時間に済ませておくことをおススメします。

夜のアートは幻想的

夜のアートは幻想的
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ニューカッスルに来たら、暗くなるまでぜひ滞在していただきたいです。
シティー・エボリューションズ(City Evolutions)という街の取り組みで行っているライトショーを見ることが出来ます。
歴史的な建物を用いたライトショーは、ファンタジーな作品やニューカッスルの歴史をテーマにしたものなど様々です。

作品の場所など詳細については、関連メモにある『シティー・エボリューションズ』に地図が載っているので参考にして下さい!主にワット・ストリート(Watt Street)をメインに作品があります。

おわりに

海辺の散歩をしたり、アートを楽しんだり、ショッピングをしたりと一日中満喫出来るニューカッスルの魅力をお伝えしました。

のんびりとした、居心地のいい街、ニューカッスルには、週末になるとシドニー市民もリフレッシュしにくる人が多いほど!

そんな素敵な街、ニューカッスルにお出かけしてみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。

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