写真:猫乃 みいこ
地図を見る大正13年に栃木県足利市に生まれた相田みつをは、旧制中学在学中から短歌や禅に親しみます。
書の実力を多くの展覧会で評価され書家としての道筋がついた頃、書はただの書き写しではないかという疑問を持ち独自の書体と世界観を確率し、書家として詩人としての地位を築いていきます。
そんな相田みつをの世界観を感じられる都心の美術館です。
開館時間 10:00〜17:30(最終入場17:00)月曜休館
入館料 一般・大学生800円/中・高校生500円/小学生200円(未就学児無料)/70歳以上500円
写真:猫乃 みいこ
地図を見る第1ホールと第2ホールがあり、入館は第1ホールから。
館内は撮影禁止です。
受付を済ませたら、受付のすぐ後ろにある無料ロッカーに荷物を預け手ぶらでゆっくり作品を鑑賞しましょう。
館内は、生前の相田みつをが毎朝散歩した古墳の山をイメージした珪藻土によって内装がされています。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る館内図を見ながら、第1ホールの第1から第5展示室を観賞します。
さまざまな文字の形状や墨の濃淡、思いがこめられた文字や詩。
きっとどこかにお気に入りの作品を見つけることができるでしょう。
若いかたなら、人生を左右するような言葉に出逢えるでしょうし
年配のかたなら、人生を振り返りこんな言葉に励まされたなと感慨深く観賞できるでしょう。
そして相田みつをの生涯最後の「一生感動一生青春」の言葉に、はっと気づかされるはずです。
第2ホールにはビデオコーナーやアトリエ再現コーナーがあり、相田みつをが作品を生み出したイキイキとした空間を感じられます。
館内には随所に花が飾られ、四季を感じながら作品を鑑賞することができます。
時間があったら、カフェで作品の余韻に浸ってみてくださいね。
珈琲・紅茶・オレンジジュース・ハーブティーが、居心地の良い雰囲気のなか、200円で飲めますよ。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るミュージアムショップのみ、入場無料です。
カレンダーやハガキ、ハーブティーなどが購入できます。
入館口横には、美術館限定「相田みつを作品ミニアート」のガチャガチャがあり、1回300円です。
JR有楽町駅「国際フォーラム口」より徒歩3分
JR東京駅「丸の内南口」より徒歩5分
JR京葉線「東京駅」と地下1階コンコースにて連絡(4番出口)
と、アクセスがとても良いので銀座や有楽町のお買物やお食事と合わせて楽しむのも良いですね。
2012.12.4(火)〜2013.3.3(日)の日程で
第52回企画展「仏像との対話−かんのん讃歌の世界−」が開催されます。
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この記事を書いたナビゲーター
猫乃 みいこ
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