豊後大野市朝地町に「用作(ゆうじゃく)公園」はあります。
元岡藩の家老の別荘地だった庭園を公園として整備し、500本以上の紅葉樹を植えました。現在は紅葉の名所となっています。
公園内にある池を散歩したり、公園内に残っている的場跡などの歴史を巡りに出かけてみるのはいかがでしょうか。
紅葉のシーズンが始まる11月の初めから下旬にかけて、「用作観光もみじ祭り」が開かれます。
毎年、紅葉の見頃になると多くの人で賑わっています。
紅葉シーズン中、日にちは限られていますが夜になるとライトアップされるので、昼と違った紅葉を楽しむことが出来ます。
池に映った色とりどりの葉は、あまりの美しさに目を奪われてしまいます。
お問い合わせ先:豊後大野市観光協会
電話番号:0974-22-2616
提供元:中津耶馬溪観光協会
地図を見る中津市の「耶馬溪」は景勝地として知られており、日本三大奇勝や新日本三景の1つに選ばれています。
禅海和尚によって掘られた日本最古の有料道路と言われている「青の洞門」などがある「本耶馬溪」、切り立った雄大な岩が素晴らしい一目八景がある「深耶馬溪」、温泉やスッポン料理が楽しめる「裏耶馬溪」、国指定天然記念物に指定されている耶馬溪猿飛の甌穴群がある「奥耶馬溪」など見どころ多数。
紅葉シーズンを迎えると山の風景が赤や黄色に変わり、その景色を楽しむため毎年多くの人が訪れています。
鉄道廃線を利用したメイプル耶馬サイクリングロードで、自転車を走らせながら景色を楽しむのもオススメです。
途中には「青の洞門」や鉄道跡を利用したトンネルなど、見所も多いです。
紅葉シーズン中は、紅葉を眺めながらサイクリングが出来ます。
お問い合わせ先:中津耶馬溪観光協会
電話番号:0979-64-6565
四季折々の顔を見せてくれる竹田市の「久住高原」です。
5、6月には竹田市久住町の町花である九州地方特有のツツジのミヤマキリシマが咲き、景色がピンクに変わります。夏は避暑地として人気が高く、紅葉シーズンになると山の色が赤や黄色に変わります。冬は雪景色が広がります。
その中でも一際人気があるのが、やはり秋の紅葉です。久住山や大船山などに登山しながら山の景色を眺めることが出来ますが、遊歩道をのんびりと歩きながら、またはドライブをしながら山々の美しい姿を見て回ることも可能です。
久住高原には観光地が多く駐車場がたくさんあるので、観光地を巡りながら少し遠くにある久住山などの山々の景色を眺めることが出来ます。
また、久住高原では温泉に浸かることが出来ます。
それぞれの温泉地で効能が違うので、温泉をハシゴしながら紅葉を楽しんだり雪遊びをするなど、それぞれの季節にあった楽しみ方があります。
お問い合わせ先:久住高原観光協会
電話番号:0974-76-1610
臼杵市の「白馬渓」に着いたら、駐車場から続く遊歩道沿いを歩いてみましょう。
1832年に臼杵藩の庭園石工の橋本真彦が、伊勢参りに行くことが出来ない人々のために大神宮を創建し、石橋を架け、四季の花木を植樹したのが「白馬渓」の始まりと言われています。
木々の間を流れる渓流が白馬が駆けているようであったことが「白馬渓」の名前の由来です。
遊歩道には石橋が残っており、自然と調和して非常に趣があります。
紅葉樹があるので、紅葉シーズンになると木々が色づきます。
自然が多く、リラックスしながら見る紅葉は、より鮮やかに見えること間違いなしです。
遊歩道の先に現れる湖に映った木々や、水面に落ちた葉には風流を感じます。
白馬渓も、みじまつりが11月23日に開かれます。ウォーキング大会や神楽、演奏会などが行われ、ふるまわれる豚汁や甘酒は多くの人に大好評です。
問い合わせ先:臼杵市観光情報協会
電話番号:0972-64-7130
四季それぞれで違う景色があるからこそ、どこかに出かけて景色を楽しみたくなりますよね。
今度の休日は、景色を楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索