写真:安藤 美紀
地図を見る東京には、美味しいラーメンの名店が集結しています。
そんな中でも一目置かれるのが、東池袋に本店をもつ人気ラーメン店 大勝軒。今ではすっかり定番になった つけ麺ですが、そのルーツとなったのが、半世紀以上も愛され続けている大勝軒なんです。
日本で初めてつけ麺をつくった大勝軒の初代店主 山岸一雄さんは、ラーメンの神様と言われるほど、ラーメン通の間では超有名!大勝軒は、小さいお子さんからお年寄りまで幅広い年令の方でも食べやすいよう、優しい味わいになっているのが特徴です。
そんな大勝軒の味を気軽に空の上で楽しめるのが、今回新しく羽田空港限定で発売された空弁「大勝軒 らぁ丼」。特筆すべきは、東池袋の人気ラーメン店 大勝軒 監修の元、味も見た目もこだわり抜いた空弁だということ!…これはもう、ラーメン好きにはたまらない空弁です。
写真:安藤 美紀
地図を見るそれでは、実際に中を見ていきましょう。
「大勝軒 らぁ丼」は、ラーメン丼ぶりのような容器に盛りつけられていて、見た目はラーメンそのもの。
しかし、よく見ると狭い機内でも食べやすいように、色々と工夫されているんです。例えば、ラーメンをそのまま機内で食べようとすると、スープがこぼれてしまいますよね。そこで、飛行機が揺れても汁がこぼれないよう、つけ麺のスープはごはんを炊くときの出汁に使われました。だから、「大勝軒 らぁ丼」には、つけ麺スープの旨味がお米1粒1粒に、ギュッ〜と凝縮されているんです。
さらに、醤油味ベースのジュレを上からトッピングすることで、「大勝軒 らぁ丼」の完成度をグンとアップ。煮干しや魚粉といった魚介系と豚骨などの動物系が混ざり合い、奥深い甘味・酸味・旨味のバランスがとれた、あの伝説の1杯が「大勝軒 らぁ丼」として生まれ変わっています!
■値段 1個880円(税込み)
写真:安藤 美紀
地図を見る今回は特別に許可をいただき、「大勝軒 らぁ丼」を作っている日本エアポートデリカの工場を見学させていただきました。日本エアポートデリカは、羽田空港や成田空港など空港で販売されている空弁や機内食を作っているお弁当メーカー。食品の美味しさを保つため、素材によって部屋の温度を変えたり、仕入れから出荷まで徹底した衛生管理を行った上で、安心安全な美味しいお弁当を作っています。
こちらは、羽田空港限定の空弁「大勝軒 らぁ丼」で使われている具材。
「大勝軒 らぁ丼」で使われているご飯は、日本エアポートデリカ内で特性出汁とともに炊き込まれます。その上にトッピングする具は、半熟たまご、特製チャーシュー、ピリ辛とりそぼろ、もやし、メンマ、なると、のり、紅しょうが。
これらを1つ1つ丼ぶりの上に丁寧にのせ、仕上げに醤油味のジュレとネギをのせたら「大勝軒 らぁ丼」の完成。このようにして、味も見た目も美味しい「大勝軒 らぁ丼」が作られているのです。
提供元:羽田空港
地図を見る最後に、羽田空港で「大勝軒 らぁ丼」の販売場所をご紹介します。
「大勝軒 らぁ丼」を買うことができるのは、羽田空港だけ!人気の空弁でもあるので、買い逃してしまわないよう羽田空港の取扱い全店舗をご紹介いたします。国内線・国際線どちらでも購入できますので、下記のリストを参考に「大勝軒 らぁ丼」を探してくださいね。
■羽田空港 第1旅客ターミナル
空弁工房、ランチボックス、トラベルアイル、ピア1、ピア4、ピア5、ピア7、第3ベイサイド(※ピア5、ピア7、第3ベイサイドは飛行機に搭乗する方のみ入ることができる2階出発ゲートラウンジ内にあります。ご注意ください)
■羽田空港 第2旅客ターミナル
空弁工房、SMILE TOKYO、アーツ デリ、ART DELI KITCHEN、
DELEETS(デリーツ)、ピアB、ピアD(※ピアB、ピアDは飛行機に搭乗する方のみ入ることができる2階出発ゲートラウンジ内にあります。ご注意ください)
(以上15店舗)
「大勝軒 らぁ丼」は、空の上で大勝軒のラーメン食べているような感覚になれる空弁。自宅に持ち帰って家族や友達に渡せば、“人気ラーメン店 大勝軒の空弁を買ってきたよ〜!”と、土産話に花が咲くことでしょう。
「大勝軒 らぁ丼」を購入できるのは、羽田空港のみ。東京へ来たら、旅のテンションを上げてくれる新感覚の空弁を味わってみてはいかがでしょうか?
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(2024/11/5更新)
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