写真:LUI
地図を見るプラハ観光のハイライトであるプラハ城観光のメインともいえるヴィート教会の中にはアールヌーボーの旗手の一人、アルフォンソ・ミュシャ(ムハ)がデザインしたステンドグラスがあります。このステンドグラスを目当てに数多くの旅行者が訪れます。
見どころはミュシャ独特のタッチで描かれたデザイン。
不安や恐怖を表す青に囲われた希望を示すオレンジの配色がとても美しいです。
真ん中の少年はミュシャの息子がモデルになったといわれています。
ステンドグラスは教会入って左手にあり、無料ゾーンから見えなくもないですが、見学料を払うことによって真正面から見ることができます。(写真撮影には別途撮影料が必要です)
写真:LUI
地図を見るストラホフ修道院はプラハの丘の上に位置する古くからの修道院です。
驚くべきはここにとてつもなく美しい図書室がなんと二つもあるということ!
写真はその一つ「哲学の間」。茶色と金、天井絵、本の背表紙の色合いがシックで美しい図書室です。地面から天井までの書架にびっしり詰められた古書の数は圧巻です。
そしてもう一つは「神学の間」。こちらは白を基調とした部屋で天井にフレスコ画が描かれており、部屋の中には地球儀が並べられており、傍らには悩ましげな人物の像。この部屋一つで繰り広げられる世界観になにか考えさせられるような空間です。
(撮影料を払うことで写真撮影可)
写真:LUI
地図を見る百塔の町とも形容されるプラハは美しい建造物が数多く残る町です。そんな建築物を一気に見れるのがカレル橋の塔。ここからはヴルタヴァ川を挟んでプラハ城やストラホフ修道院。逆側は旧市街の町並みとプラハの名所を一気に見れるスポットです。
ここから見るプラハの街に訪れるマジックアワーは絶景です。
プラハ城方面はこの塔から西方向にあり、夕日が沈み、街に明かりがともり始め、夜が訪れる一連の時の流れが遮るもののない絶好の視界で見ることができます。
オススメは夕日のオレンジが少し残り、明かりがつき始めるころです。
塔の上のスペースは狭いため確実に見るためには少し早めに入ったほうがよいでしょう。
写真:LUI
地図を見るプラハの町に流れるヴルタヴァ川はプラハの町を代表する景色の一つです。
川沿いを散策するだけでも大河に浮かぶかわいらしい小型船を見れたり、ベンチに座ってゆっくり川を眺めたり十分楽しめるのですが、カレル橋東岸の少し歩いたところにプラハの町を代表する2大スポット、プラハ城とカレル橋が同時にきれいに見ることができるポイントがあります。ぜひ歩きながらお気に入りのポイントを探してみてください。
写真:LUI
地図を見るカレル橋はプラハの旧市街とプラハ城側を結ぶ橋の一つです。
600年も前にかけられたこの石橋には彫刻作品がずらりと30体飾られており、まるで屋外美術館のようです。
昼間は旅行者や大道芸人、絵描きさんでにぎわう橋の上ですが朝来ると少し静かな雰囲気になります。
一つ一つの彫刻を鑑賞するには最適という点もありますが、橋の東から昇る朝日をこれらの彫刻とともに楽しめることも朝に足を運ぶ魅力の一つです。
紹介した5つのポイント以外にも市民会館やミクラーシュ教会、ティーン教会、時計塔、火薬塔といったスポットがプラハにはたくさんあります。
コンパクトな街なので歩いて自分のお気に入りの場所を探す楽しみもあります。
ぜひ、プラハに訪れてその美しさに感動しましょう!
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(2024/9/10更新)
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