憧れのナイトミュージアム体験!京都国立博物館「平成知新館」

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憧れのナイトミュージアム体験!京都国立博物館「平成知新館」

憧れのナイトミュージアム体験!京都国立博物館「平成知新館」

更新日:2014/11/11 12:17

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

京都国立博物館では『特別展覧会が開催されている期間中の金曜日に』夜間開館が実施されます。ゆっくり展示品をお楽しみいただく事はもちろん、重要文化財の明治古都館、2014年9月オープンの平成知新館のライトアップもお楽しみいただけます!憧れのナイトミュージアムの体験はいかがでしょうか?

正門内側から見る夕焼けの京都タワー

正門内側から見る夕焼けの京都タワー

写真:古都の U助

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京都国立博物館の正門は、現在は一般出口として、あるいはチケットをお持ちの団体の方の出入り口として使用されています。
明治古都館とともに片山東熊の設計で、明治28年の竣工。
それぞれ重要文化財の指定を受けています。
正門の内側から夕焼けと京都タワー(写真左側)を眺めるのも素敵です。

博物館の北側の敷地は、もとは豊臣秀吉が建立した方広寺の境内の一部にあたります。秀吉は奈良の大仏よりも一回り大きな大仏を作ろうとしましたが、完成間近であった方広寺の大仏は秀吉の生前に慶長の地震で倒壊してしまいました。
今も方広寺の石垣の一部は博物館の西側に残ります。方広寺も境内の一部が残り、大坂の役のきっかけとなった、君臣豊楽・国家安康の銘文が有名な鐘も現存しています。
また、ちょうどこの正門から西に正面通りという道路がありますが、それはもともと大仏様の正面にあたる、というところから今も通名が残ります。

紅葉の穴場・東の庭&西の庭

紅葉の穴場・東の庭&西の庭

写真:古都の U助

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夕方まだ明るいうちに来館できるならば、噴水のあるエリアに展示されるロダン作「考える人」や東西のお庭の見学もおすすめです。
ロダンの考える人の彫刻は世界に数体のオリジナル作品があり、日本国内ではこの京都国立博物館や東京の国立西洋美術館のものが有名です。
噴水の周辺は春ならツツジが美しく、敷地の西部の西の庭も石仏や燈籠がある他、桜や紅葉もきれいです。
写真は東の庭に続く石段で、明治古都館の東側にある東の庭には、茶室「堪庵(たんあん)」がある他、紅葉の穴場となっています。

2014年9月オープン!「平成知新館」の夕焼け

2014年9月オープン!「平成知新館」の夕焼け

写真:古都の U助

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2014年9月にオープンした平成知新館です。現在はこちらが平常展示館となっています。
一階西側には庭を眺めるガラス張りのレストランThe Muses(ザ・ミューゼス)があり、ホテルハイアットリージェンシー直営の料理を楽しむことができます。
ミュージアム・カフェとしては南門の隣りにガラス張りのカフェ「からふね屋」もあります。

「平成知新館」のライトアップ

「平成知新館」のライトアップ

写真:古都の U助

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建物内エントランス上層階からは夕焼けや京都タワーのライトアップ、また明治古都館のライトアップも間近で楽しむことができます。
エントランスホールは吹き抜けの開放的な空間で、シンプルかつ近代的なデザインの中に京都の町屋建築のイメージも取り入れられています。
地上三階、地下一階建ての建築は建物全体が免震構造で、展示室は貴重な展示品の保護の為自然光を完全に遮断しています。
実は平成知新館は2013年夏に完成したそうですが、展示品に影響がないよう1年の乾燥期間を設けたそうです。

明治古都館のライトアップ

明治古都館のライトアップ

写真:古都の U助

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明治古都館は玄関ホール、中央ホールの他、大小の展示室が左右対称に並びます。
こちらは主に特別展覧会の会場となり、入場には別途料金が必要です。
こちらで年間数回の特別展覧会が開催され、その間の金曜日が夜間開館実施日となり、20:00(入場19:30まで)までゆっくり美術品や建物の鑑賞をしていただけます。

特別展覧会として2014年11月24日・月曜日(勤労感謝の日振り替え休日のため開館)までは国宝鳥獣戯画と高山寺展を開催。
その後は2015年4月7日〜同5月17日に桃山時代の狩野派-永徳の後継者たち-が予定されています。

おわりに

素晴らしい見所がいっぱいの京都国立博物館、いつ行っても魅力的な所です。
美術館、博物館が大好き、という方ならミュージアムぐるっとパス・関西のご利用もおススメです!
また「関西文化の日」参加による無料開放は京都国立博物館の場合は11月27日(木)です!平常展示館である平成知新館やお庭が無料で見学できます。
なお、通常時間帯の光景については、本文下MEMOより【たびねす】高橋樂さまの記事《京都国立博物館『平成知新館』開館!特別展覧会は朝イチで!》もぜひご覧下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/24 訪問

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