写真:坂元 美鈴
地図を見るBTSナショナルスタジアム駅直結という好立地も魅力のMBK。4番出口から1分ほどで2階入り口に到着します。実はココ、日本の東急デパートが入居しており2階入り口があるのは東急デパート内。とはいえすっかりローカル化しているため、品揃えはタイのそれ。
2&3階は洋服、4階は食料品、1階は靴・バッグ売り場となっており、お値段もタイ価格。食料品売り場ではおみやげにぴったりなタイスナックやカレーペーストなども豊富に揃っています。
タイのローカルデパートに行ってみたい!という方の要望にもしっかり応えてくれます。
写真:坂元 美鈴
地図を見る東急を左方向に通り抜けるとMBK。巨大なMBKを制覇するにはまずは腹ごしらえから。6階のフードコートを目指しましょう。
こちらには約50の店舗が並び、タイ料理を中心に中華、インド、日本、西洋料理など多彩なラインナップ。専用ブースでクーポンを購入し、混雑時は席を確保のうえ、好みの店舗に向かいましょう。
旅行者も多いので、英語も比較的通じますし、写真メニューを提示していている店舗も多いので指さし注文もOK! いずれも30B(約90円)〜100B(約300円)とお手頃価格です。
平日昼間ともなると近隣オフィスで働くタイ人でごった返すので12〜13時を外していくのが賢い利用の仕方。
同じフロアにはタイ伝統菓子タイトーンの実演販売やクレープ、ケーキなどスイーツも充実しているので、お腹に余裕があればぜひ試してみて下さい。
写真:坂元 美鈴
地図を見るお腹が満たされたらいざ、買い物へ出陣!
フードコートと同じ6階には、お手頃価格の洋服やタイ雑貨、バッグ、DVDなどが所狭しと売られています。例えばTシャツは99B(約100円)という安さ! ビーチにぴったりな華やかプリントのサマードレスも399B(約1,200円)程度です。
さらに女性ならばチェックしておきたいのが、ジュエリーや各種アクセサリーの数々。ミャンマーなど、宝石産出国の集積地であるタイ。ダイヤやルビーなど高価な貴石は1〜3階の専門店にありますが、ラピスラズリやターコイズ、アメジストなど、半貴石といわれる比較的手頃なものは、同フロアの雑貨コーナーに並んでいます。
ネックレスやブレスレットに加工されて売られているもののほか、天然石として売られているものもあり、日本で買うよりもかなり安く、大粒のものが手に入りますよ!
そのほか可愛らしいヘアアクセサリーやスカーフなど、お土産にもぴったりな小物もたくさん。バラマキ用にもできちゃうお手頃価格なのも魅力です。
写真:坂元 美鈴
地図を見る1つ下がって5階にはタイを代表するインテリアショップ「INDEX」ほか、家具や絨毯などがズラリ。ペルシャ絨毯やタイ伝統家具など並んでいて異国情緒抜群です。
4階はフロア全体が携帯電話コーナー。安く電話を買うならココ、と言われていますが、なかには品質があやしい店舗も。なのでココでは携帯アクセサリーをチェックしましょう。例えばアイフォンケースは様々なデザインのものがお手頃価格で並んでいます。
1〜3階は、洋服、靴・バッグを中心に、雑貨、おもちゃ、ジュエリー、お菓子 …、要するに何でもアリ!安かろう悪かろうの店もありますが、新進気鋭のタイ人デザイナーによるこだわりの皮製品の店、オーガニックスパプロダクツの店、なんてのも増えてきています。
また、タイ衣装を着て撮影できる写真館(メイク等全て込みで2,000B《約6,000円〜》)や、名刺屋さん(100枚で800B《約2,400円》程度、1時間で完成)などのほか、ネイルサロンにフェイシャルエステ、マッサージ店も点在しており、いずれも日本に比べるとお手頃価格なので、買い物に疲れたら、休憩も兼ねて試してみるのもいいかも。
何よりの魅力はあらゆるものがお手頃価格で揃うこと。
一方、徒歩圏内にある高級デパートサイアムパラゴンやサイアムセンター&ディスカバリーは、海外ブランドや高級食材などが充実しているハイエンドスポット。
ぜひ両方足を運んで、お買い物天国バンコクのショッピングを目いっぱい満喫してくださいね。
●アクセス
BTS(スカイトレイン)ナショナルスタジアム駅直結
●営業時間
10:00〜22:00(無休)
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(2024/10/13更新)
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