気分は探検家!?マレーシア世界遺産「グヌン・ムル国立公園」

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気分は探検家!?マレーシア世界遺産「グヌン・ムル国立公園」

気分は探検家!?マレーシア世界遺産「グヌン・ムル国立公園」

更新日:2014/11/05 10:02

Yuma A.のプロフィール写真 Yuma A. 観光学修士、インバウンド観光推進施設代表

マレーシアのボルネオ島は熱帯雨林のジャングルが広がる大自然が最大の魅力。その中でも巨大な洞窟、特異な動植物、奇岩の立ち並ぶ風景などが評価され、マレーシアで最初に世界遺産に登録されたのがサラワク州にある「グヌン・ムル国立公園」です。探検家気分を味わえるワクワクするような見所を今回はご紹介していきます。

ドラゴンが舞う!?ディア洞窟

ドラゴンが舞う!?ディア洞窟

写真:Yuma A.

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ディア洞窟はジャングルの中の切り立った谷間に位置する漆黒の洞窟で、観光地向けの派手なライトアップなどはありません。中は巨大な空間になっており、入り口から差し込む光以外明かりがないため、ちょっと怖いです。

この洞窟の最大の見所は、夕方になると洞窟から現れる「ドラゴン」です。その正体はなんと洞窟に住む「コウモリ」の群れ!その数がすさまじく、円を描くと空が黒く埋まるほど。事前に公園管理官などに時間を確認しておいて、見逃さないよう洞窟の入り口付近で待機してましょう。

アドベンチャー要素満載のウインド洞窟&クリアウォーター洞窟

アドベンチャー要素満載のウインド洞窟&クリアウォーター洞窟

写真:Yuma A.

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この二つの洞窟には同じ川が流れ込んでおり、いずれもボートで入り口までアクセスします。写真の通り巨大な入り口から奥までスロープや階段が続き、安全に観光できます。しかし中のライトアップは最小限なので、気分はトゥームレイダー!?

内部はすばらしい巨大鍾乳洞になっており、じっくり見たいところですが、ライトアップの時間が決まっていますので、個人で行く方は事前に公園のサイト(下部MEMOにURLを記載しています)で確認しておくのが無難です。

石灰岩が見せる奇形、ピナクルスを見に行こう

石灰岩が見せる奇形、ピナクルスを見に行こう

写真:Yuma A.

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園内にあるムル山(2,376m)とアピ山(標高1,710m)の途中にあるピナクルスまでは登ることが可能です。いずれも宿泊を要します。今回は2泊でピナクルスを目指すコースをご案内します。

まず初日は3時間ほど原生林の中を歩き、メリナウ川沿いにある小屋を目指します。そして次の日の朝から岩山をひたすら登り続けて4時間程度で写真のピナクルスに到着します。そのライムストーンが織り成す不思議な風景は日本ではちょっと見られません。登りの疲れも吹き飛びますよ。その後、小屋まで戻り一泊し、翌日に公園中心部に引き返します。

なお、ピナクルスは蒸し暑い熱帯雨林の中、1,000mを超えるハイクアップを要しますので、ある程度の体力が求められます。パークガイド(詳細については文末に記載)に所定の時間で登れないと判断されると、小屋に戻るのが遅くなることを懸念し、引き返しを命じられます。危険箇所はありませんので誰でも参加できますが、普段まったく運動していない方にはキツイと思いますのでご注意を。

アクセス情報&注意点

公園には近隣のムル空港からミニバスで入ります。ムル空港へはボルネオ島最大の都市「コタキナバル」やサラワク州の都市「ミリ」から飛行機が発着しています。

なお、上述の園内の見所を周るには「パークガイド」の同行が義務付けられますので、公園で直接申し込んでください。(案内時間や金額は下部MEMOの公園のサイトで確認できます)

あるいは、上記の飛行機のチケットにパークガイド料や園内の宿泊施設をセットにした現地発のパッケージツアーがコタキナバルやミリから発着していますので、これを利用するのも便利で良いと思います。参考までに筆者の利用したツアー会社のサイトのリンクを下部MEMOに添付しましたので、ご活用ください。

加えて注意点ですが、熱帯雨林のジャングルは本当に暑いです。湿気が多く蒸すので、日差しがでていなくても汗をかきます。行動中、水分補給はこまめにするようにしてくださいね。

では気をつけて行ってらっしゃいませ〜

掲載内容は執筆時点のものです。 2009/09/19−2009/09/22 訪問

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