旅のお土産に!水木しげるロードで妖怪ハガキを出すべし!

旅のお土産に!水木しげるロードで妖怪ハガキを出すべし!

更新日:2014/11/11 16:27

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会
妖怪の街、境港。水木しげるロードは妖怪ブロンズ像が150体以上も立ち並び、鬼太郎と仲間たちが大集合したゲゲゲタウンです!

水木しげる記念館を中心に数多くの妖怪関連スポット、食べ歩き、妖怪グッズの購入、街歩きを存分に楽しんだら、一風変わったお土産に、妖怪ハガキを親しい友人、家族、そして自分へ。茶目っ気たっぷりに送ってみませんか?
思いがけない旅先からの便りは通常のお土産とは違った嬉しさがありますよ〜!

境港駅へのアクセスは鬼太郎列車で!!

境港駅へのアクセスは鬼太郎列車で!!

写真:ろぼたん

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米子鬼太郎空港からJR境港線への最寄り駅、米子空港駅(べとべとさん駅)には、雨をしのげるアーチのかかった専用通路を徒歩5〜7分でアクセスが可能です。空港駅から水木しげるロードのある境港駅まではJRで15分。出雲大社へ参拝後、帰りの飛行機まで3時間の余裕があれば立ち寄ることだって可能なんです。

車体に妖怪が描かれた鬼太郎列車は全部で6種類。「鬼太郎」・「ねずみ男」・「ねこ娘」・「目玉おやじ」・「ファミリー(こなきじじい)」・ 「ファミリー(砂かけばばあ)」どれがくるかは毎日時間帯が違うのですが、編成が2両の場合は1両目と2両目が違う車両だったりしますので、出発時や到着時に前後の車両を確認してくださいね。

駅近くの鬼太郎ポスト、ハガキに乗った鬼太郎も必見!!ディティールが凝っていてとってもカワイイ♪でもこのポストでハガキを出しても妖怪消印にはなりません。妖怪消印となるポストにはどの妖怪消印で出せるかの記載がありますので、投函前の確認をお忘れなく!

※ 特に通常の赤いポストは妖怪消印にはならないのでご注意ください。

基本の妖怪消印は6種類!

基本の妖怪消印は6種類!

写真:ろぼたん

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境港は公設私設問わず、鬼太郎と仲間たちの世界でいっぱい!水木ロード郵便局で妖怪消印(この写真の右下、鬼太郎消印と同じもの)で出す場合の要チェックポイント!!
それは外のポストではなく、窓口で投函すること!!
郵便局では窓口でしか妖怪消印にならないので注意が必要です!!

事前に出雲や松江、米子など他の観光地で購入した絵葉書に宿でゆっくりメッセージをしたためてから、妖怪消印のハガキを送るというのもオススメ。ハガキを落ち着いて書けるので水木しげるロードでは観光に専念できます。妖怪パワーに当てられたテンションで書くのはマズイという場合は事前に準備しておきましょう(笑)

せっかくだから妖怪ハガキで送りたいと思われる場合には、水木しげるロード沿いの商店街などでハガキを買って妖怪ポストを見つけて投函しましょう!
こういった私設ポストを利用される場合は通常1週間程度、到着まで時間がかかるとのこと。お気に入りのキャラクターの消印を選んでください♪

水木しげる記念館の妖怪ポストは境港名物揃い踏み♪

水木しげる記念館の妖怪ポストは境港名物揃い踏み♪

写真:ろぼたん

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水木しげる記念館は、漫画ワールド、妖怪ひろば、妖怪洞窟などなど水木ワールドが全開!!
さすが本家、より深く鬼太郎の世界に浸ることができます。
そしてその記念館の中にある妖怪庭園、よ〜く見てみるとたくさんの妖怪たちが隠れていますので館内が見終わったと思って素通りしないように!!そしてこの妖怪庭園の横にある妖怪ポストからも妖怪消印ハガキを送ることができます!!さすが記念館は妖怪パワーが強そうです。

こちらの消印は基本の6種類とは違って、背景に「境水道大橋」、手前側に「カニ」、奥に「ハガキにまたがった鬼太郎」と境港の名物がとり揃った消印で出すことが出来ます。

この消印は境港市観光案内所に設置してある妖怪ポストでの投函でも押してもらえます。記念館へ立ち寄る時間がない場合は駅前にある観光案内所に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※ 夢みなとタワーも妖怪ポストが設置されており同様の消印となる穴場スポットです。

妖怪パワーをハガキに込めて。板ハガキに挑戦!!

妖怪パワーをハガキに込めて。板ハガキに挑戦!!

写真:ろぼたん

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「妖怪工房」さんでは板ハガキが売っており、2階でその板ハガキに塗り絵をしてから投函することができます。「鬼太郎の髪の毛って何色?」とか「はみ出た〜!!」とか言いながら没頭すること20分程度で何とか仕上がります〜。意外と難しくて大人でも熱中しちゃいますよ。

自分には美術のセンスがないなって思っている人は、目玉のオヤジなどの単純な構図で色が少なめのものを選ぶと簡単です。ちなみに筆者はちょっと欲を出して鬼太郎とぬりかべに挑戦!!
鬼太郎の髪の色をねずみ色で塗ってから、ぬりかべもねずみ色・・・と気づき、慌てて鬼太郎の髪の毛を茶色で重ねるという失態(笑)そんな失敗もいい思い出になります♪

一緒に旅をした同行者がいる場合はお互いに送りあうのも旅の記念になってオススメです。また、こちらの「妖怪工房」さんでは5年後のお盆に届くという店内ポストがあります。自分へのタイムトラベルハガキを送ってみるのも楽しいですね。

鳥取米子鬼太郎空港にも鬼太郎がいっぱい!!

鳥取米子鬼太郎空港にも鬼太郎がいっぱい!!

写真:ろぼたん

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鬼太郎空港を経由する境港駅⇔米子駅を結ぶJR境港線は一時間に1本程度の運行となっていますのでお帰りの時間だけは注意して楽しんでください。妖怪に夢中になってもうちょっとお土産を買いたかったという人は空港で最後の買い物を。

鬼太郎空港と名にあるだけあって、空港内にはあちこちに鬼太郎やその仲間たちがいて、鬼太郎と妖怪の街にやってきた実感が沸いてきます。水木しげるロードでお土産を買いそびれても目玉のオヤジ飴やぬりかべの瓶に入ったお酒などの鬼太郎グッズの取扱いがありますよ。

鳥取米子鬼太郎空港は鳥取県だけでなく、島根県へのアクセスも便利で出雲大社や足立美術館など山陰の素晴らしい観光地を訪問する拠点としてオススメの空港です。

最後に

水木しげるロードは800m。ただ歩くだけなら10〜15分くらいで境港駅から水木しげる記念館まで移動が可能です。でもその間にアナタの通行を妨げるかのようなユーモラスな妖怪たちについついカメラを向けて立ち止まらずにはいられないことでしょう。
是非、一冊120円の妖怪ガイドブックを観光案内所でGETしてから散策をしてください。後で何の妖怪だったかなどの確認もできて楽しさが倍増します!

そんな鬼太郎と妖怪の街から出すハガキには妖気がたっぷり宿るはず。鬼太郎たちの妖怪パワーに普段は言えない一言を添えて、旅の楽しさのお裾分けを送ってみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/15 訪問

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