アジアとヨーロッパが交差する街、イスタンブールの4つの魅力

アジアとヨーロッパが交差する街、イスタンブールの4つの魅力

更新日:2014/11/10 18:26

アジア大陸の真横にあり、ヨーロッパにも隣接している国トルコ。昔から"アジアとヨーロッパの架け橋"、"世界の都"と言われてきたイスタンブールは最近たくさんの人を魅了しています。
見どころも多く、人も優しく親切で、食事も口に合いやすいトルコ・イスタンブールの魅力を紹介します!

トルコと言えばトルコ雑貨!

トルコと言えばトルコ雑貨!
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特に女性に人気が高いトルコ雑貨。大人気なトルコランプを始め、思う存分買い物を楽しめるのがグランドバザールです。

旧市街の中にドーンとあるグランドバザールは、21もの門がある広さ。同じお店にまた戻ってくるのは至難の業なので、買いたい!と思った物はその場でゲットしましょう。トルコランプ以外にも、食器類や小物も目を奪われる可愛さです。

また日本人は苦手とされる値引きもチャレンジしてみましょう。トルコ人は優しい笑顔で高額を言ってくるので、こちらも笑顔で楽しく値引きに挑戦です!コツは、5分の1くらいの値段を言い、そこから徐々にあげていくことです。そして怒らないことも大事!

教会にも寺院にもない魅力のモスク巡り

教会にも寺院にもない魅力のモスク巡り
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トルコはイスラム教の国。その礼拝堂がモスクで、イスタンブールのいたるところにあります。1番有名なのはブルーモスクですが、その他にも観光客の入れるモスクがたくさんあります。

その中でもおすすめはイェニ ジャーミーモスク。ガラタ橋を渡ってすぐ、エジプシャンバザールの目の前なので観光客も多めですが、中に入ると内装と雰囲気にきっと息をのむはず!
細かく描かれたタイルと優しい光のランプの下、熱心にお祈りするイスラム教徒の信仰心を見ることができます。当たり前なことですが、ここは観光を目的にした場所ではないので礼儀をもって尊敬する心で行きましょう。

入場は無料で、入口では観光客向けに女性の頭を覆うスカーフと、短パンの人向けに腰巻を貸出ししているので安心です。

ローカル食堂でトルコの家庭の味を食してみよう!

ローカル食堂でトルコの家庭の味を食してみよう!

レストランでトルコ料理も良いと思いますが、衛生面の比較的整ったトルコではたまにはローカルな食堂に行ってみましょう!イスタンブールではLocanda(ロカンタ)と表示された食堂を見つけることができます。

言葉がわからなくても大丈夫!ロカンタではショーケースに並んだものを指さして注文できるので、美味しそうと思ったものを簡単にオーダーできます。肉料理から野菜炒め、魚料理やデザートまで種類は豊富!だいたいご飯と肉料理とデザートで10リラ(500円)前後の安さ。

おすすめはトルコライスと呼ばれるバターライス。甘いもの好きな人にはライスプリン。甘くない飲むヨーグルト、アイランも病みつきになるおいしさです。

数日じゃ足りない観光名所の多さ

数日じゃ足りない観光名所の多さ
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先に紹介したグランドバザールの他にも、新市街と旧市街を結ぶガラタ橋も見所の1つ。フレンドリーなトルコ人おじさん達が一生懸命釣りをしています。旧市街に渡り、橋のふもとにはイスタンブールで有名なサバサンドを売っている小型船があり、ガラタ橋を眺めながらこのミスマッチなのにクセになる味を楽しめます。アヤサフィアやブルーモスクも観光には欠かせない場所。

新市街にも石造りのガラタ塔、タクシム広場やショッピングストリートなど、とても数日では見てまわれません!

ようこそトルコへ!が彼らのおもてなし

いかがでしたか?書いてても書ききれないほど見どころの多いイスタンブール。親日国家として知られていて、歩いていれば"Welcome to Turkey!"と言って道案内してくれるこの街なら、海外旅行をあまりしたことない人でも安心して旅行できます。

ヨーロッパでもない、アジアでもない異国情緒溢れる雰囲気を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/06/18−2014/06/22 訪問

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