まず最初に訪れるのは、群馬県水上町の「諏訪峡」。
利根川の清流沿いに奇岩・巨岩が続く渓谷で、水上を代表する景勝地の1つです。
流れに沿って遊歩道が整備されており、幅広い年代の方がその自然景観を気軽に楽しめるようになっています。
中でも笹笛橋は、20mの岩壁に架かる長さ32mの吊り橋で、天候に恵まれれば雄大な谷川岳や、バンジージャンプやライトアップで有名な諏訪峡大橋が臨め、展望の良い場所です。
諏訪峡の自然を感じながら笹笛橋から紅葉橋を周回しても、十分集合時間に間に合います。
または、より渓谷の魅力が感じられる下流側の滝ヶ瀬へも足を延ばすことも可能です。
滝ヶ瀬は、激流により岩畳が侵食された渓谷ならではの景観。
こちらへは多少のアップダウンに加え、距離もありますので、集合時間に遅れないようご注意下さい。
諏訪峡散策の後は、谷川岳ドライブインでお楽しみの昼食。
谷川岳ドライブインは、日本百名山・谷川岳の玄関口として親しまれ、「日本一のモグラ駅」として有名な土合駅にほど近い場所にあります。
こちらで頂くのは、期間限定メニューの「甘エビ、ズワイガニ食べ放題」のランチです。
新鮮でプリプリの甘エビと、身がしっかり詰まった食べ応えのあるズワイガニがお替り自由！カニわっぱ飯やフグ入り舞茸鍋などもつき、味覚もお腹も満たされてお得な内容です！
こちらでは、地元産の土産物品も豊富に取り揃えています。
群馬県は、こんにゃく芋の生産量がダントツの日本一！
地元農家のこだわりが感じられる様々なこんにゃくが販売されています。
また、幻ののりと言われ、殆ど市場に出回ることのない「清流川のり」もお勧め！一年を通して水温19度以下の綺麗な川にしか生息しないという「清流川のり」を、利根川支流で丹念に手摘みしたものなのだそうです。
その他、谷川岳ドライブイン・オリジナルの「谷川の月」や「水上からの玉手箱」などのお菓子もありますので、お土産としていかがですか？
お待ちかねの宝川温泉・汪泉閣（おうせんかく）での入浴！
宝川温泉・汪泉閣は、映画「テルマエ・ロマエ２」のロケ地にもなった混浴温泉ゆえ、スクリーンで目にした方も多いのではないでしょうか。
その宝川温泉は古い歴史を持つ秘湯でもあるのです。
日本武尊（やまとたけるのみこと）が東征の折、白鷹に導かれて温泉を見つけ、そのお湯につかると病が治ったという伝説があるそうです。それゆえ、古くは白鷹の湯と呼ばれていたのだとか。
また、海外の大手旅行ガイドブック・ロンリープラネットの「日本の温泉トップ10」の第1位に挙げられたほど！海外の著名人や観光客が推薦する名湯でもあるのです。
宝川温泉は全湯、源泉掛け流しの温泉で、４つの露天風呂（１つは女性専用）は延べ面積470畳で関東最大！その他、2つ（殿湯/姫湯）の内風呂があります。
さて、ゆっくり湯巡りを楽しんではいかがでしょうか？
■泉質：単純温泉
■効能：神経痛リュウマチ／痔／病後回復ストレス解消／運動機能障害／関節痛／筋肉痛／五十肩／消化器／神経痛／打ち身／冷え性
「子宝の湯」は宝川温泉最大の露天風呂で、その面積はなんと200畳！
広いだけでなく、大自然に囲まれたロケーションも格別。
子宝の湯を含め、３つの露天は混浴ですが、バスタオルを巻いて入浴できます。
入浴前こそ多少の気恥ずかしさがあるかもしれませんが、開放感溢れる露天風呂がきっと解きほぐしてくれるでしょう。
宝川のせせらぎを聞きながら、心地良い露天につかっていると、「あ～、極楽、極楽」という言葉が自然に出てしまいます。
■バスタオルのレンタル有り（有料）
■ツアー：はとバス・オリジナル・フェイスタオル付き
■混浴のため入浴マナーにご注意下さい
摩訶の湯は、宝川温泉で一番有名な露天風呂！
温泉番付・東日本の横綱の称号が与えられ、各地の露天風呂の見本となったそうです。
こちらもその面積は120畳というから驚きですよね！
結構な人数が入浴していても窮屈さは感じられず、ゆったり寛いで入浴できるのが嬉しい点です。
その他、内風呂（殿湯/姫湯）や女性専用の露天風呂（摩耶の湯、100畳）もありますので、「混浴はちょっと・・・」という方でも安心です。
ツアーというと、慌しく各地を回るというイメージをお持ちの方も多いのでは！？
やはり、折角の温泉ツアーですから十分に湯巡りを満喫したいですよね。
はとバスのツアーは、そんな希望を叶えてくれる、ゆとりあるツアーではないでしょうか。
トイレ付バス「レガート」での催行日もあり、さらに移動中の快適さと安心感も得られますよ！
【※この記事は 株式会社はとバス とのタイアップです】
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(2024/4/16更新)
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