写真:大宮 つる
地図を見るJR大宮駅東口から10分程度歩くと、『武蔵一宮・氷川神社』の二の鳥居付近につきます。氷川参道は『氷川神社』の“悠久のご神域”なので、パワーを感じながら、歩いてみましょう。
実際に、氷川参道沿いには、生命力の強さが感じられる神秘的な樹木が何本もあります。
パワースポットと呼ばれる場所には、二本杉や三本杉、根のあたりに穴があいている木などがあることもありますが、氷川参道にも「どうしてこの状態で生きていられるの?」と思わずにいられない木があるんですよ(写真の5枚目でご紹介します!)。
二の鳥居付近の左手側に『手焼き岩せんべい 小林屋』があります。
こちらのお店は創業60年の老舗で、地元では知る人ぞ知る有名なおせんべい屋さんです。また、氷川神社の参拝の帰りに買っていかれる方も多いです。遠方から、こちらのおせんべいを求めて、買いに来られる方もたくさんいらっしゃるのだとか。
お店のたたずまいから、歴史が感じられますね。
『手焼き岩せんべい 小林屋』
【住 所】さいたま市大宮区高鼻町1-66
【T E L】048-642-1133
写真:大宮 つる
地図を見るお店を外側から見てみると、何種類ものおせんべいが陳列されています。
駄菓子屋さんのような・・・レトロな雰囲気を醸し出しています。
しっかり大粒の“柿の大種”や、鬼あられ、ピリッと辛い“鬼棒”、青海苔香る“のり結”、“満月”などなど、100g単位から買うことができます。
こちらに陳列されているもののほか、店内には、1枚ずつ袋に入れられたおせんべいが何種類もあります!
少しずつ、イロイロな種類を買って、味や食感の違いなどを味わってみてはいかがでしょうか。
写真:大宮 つる
地図を見るこちらの『手焼き岩せんべい』は、先代の方から“60年”受け継がれているもので、現在も七輪をつかって一枚一枚炭火で焼かれている、醤油味のおせんべいです。
『小林屋』に行ったら、ぜひとも買いたいおせんべいの一つ!
手作りのため、大きさもそれぞれ。
大きくて薄いもの、小さくて厚いものなどがあり、食感が変わってきます。
つい、大きいものを選んでしまいがちですが、小さくて厚いおせんべいも選んでみて、食べ比べてみてくださいね。
写真:大宮 つる
地図を見るおせんべいを買ったら、氷川参道の木々を眺めながら、氷川神社に行ってみましょう。
氷川参道には、ケヤキのほか、スダジイ、クスノキ、エノキ、サクラなど37種類の樹木が植わっており、一の鳥居から三の鳥居まで約2キロの並木道が続きます。
今回の記事の1番目の写真でご紹介した二の鳥居から三の鳥居までは、500mほどの距離です。
二の鳥居から三の鳥居までの間には、“柵で保護されている樹木”が何本かあるのですが、これらの樹木は必見ですので、ぜひともご覧いただきたいと思います。
木の根のほうに穴があいている木や、中心部分がなくなった状態でも生きている木などがあるのです。こういった状態でも葉をつけ、生きている姿を見ると、木の生命力の強さを感じますよ!
写真:大宮 つる
地図を見る『手焼き岩せんべい 小林屋』と、氷川神社の二の鳥居から三の鳥居の間にある神秘的な樹木についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
氷川参道沿いには隠れた名店が点在していますので、宝物探しの感覚で食べ歩きをしてみたり、お土産などを買ってみたりしてみてくださいね!
また、氷川神社のお参りとあわせて、氷川参道をのんびり歩き、樹木からのエネルギーをぜひとも味わってみてください。
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(2024/9/16更新)
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