大神神社は、大物主神をお祀りしている日本最古の神社です。
本殿は設けずに、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するというものです。
三輪山は御神体そのもので、禁足地でもあります。
その為、山内の一木一草に至るまで神宿るものとして、一切斧をいれていません。
拝殿に参拝のあとは、神官の方からお祓いを受け、三ツ鳥居の説明と、ご案内をしていただきました。
御神体である三輪山と拝殿の間に佇む、三ツ鳥居。
とても厳かな気持ちになりました。
摂社である狭井神社へは、くすり道を歩いていきます。
日本の有名な製薬メーカー各社の協力のもと、造られた道です。
道の両側には、薬草が植えられています。
このような鳥居も珍しいですね。
2本の柱の間を、大注連縄が渡されています。
狭井神社は、病気を鎮める神社として、古くから信仰されています。
拝殿の裏手には、薬井戸がありご神水がこんこんと湧いています。
この霊泉は、万病に効くと古くからいわれ、飲用のカップもずらりと並んでいて誰でも飲むことができます。
まさにパワーウォーターです。
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(2024/9/16更新)
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